31歳姉の遺体遺棄した妹弟 頼りの親族相次ぎ失い、生活保護も絶たれ… 誰からも気付かれなかった同居生活
今日は、朝からすごく寒かった。いよいよ冬が来たって感じ。そろそろ、本格的な寒さ対策をしていかないとダメだなあ。
銀杏の落葉も本格化し、黄色い絨毯がきれいだ。
今日も、インタビュー②原稿づくり。コツコツとすすめるが、目標の進行まではいかず。ちょっとがんばらないと。先の企画のための資料づくりもする。会議も今日はあった。
国会は、救済法の審議がはじまる。立民も、修正を評価だとか。うーん。このまますすんでいくのか……。保育所での虐待のニュースも気になる。「厚生労働省の調査研究によると、2019年度に全国の自治体が把握した不適切保育は96自治体で345件あることがわかった」と朝日が報道。こういう問題はある意味、保育の質ということととても関連があるはずだが、どうも、「保育の質」ということのとらえ方がいろいろあるようで、政府のそれはだいぶ違う感じがするところ。
昨日は、100分de名著で中井久夫スペシャルがはじまる。まずは「最終講義」。中井さんの統合失調症研究の成果をふりかえるもの。この病気が治る病気であることを明らかにし、その過程を示した。そこにある「心のうぶげを大切にする」という姿勢。知らないことがいっぱいで、ボクの理解をはるかに超えている。すごいなあ。
こんなニュースも目に留まる。
31歳姉の遺体遺棄した妹弟 頼りの親族相次ぎ失い、生活保護も絶たれ… 誰からも気付かれなかった同居生活(神戸新聞)
姉=当時(31)=の遺体を隠したとして、死体遺棄罪に問われた妹(31)と弟(29)の判決公判が1日、神戸地裁姫路支部であり、裁判所は2人に懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。わずか20平方メートル足らずのワンルームマンションの一室で、姉の生活保護を頼りに暮らしていた3人。蒸し暑い日が続いた今年9月、妹弟は12日間、この狭い部屋で遺体と生活していた。社会から切り離されたかのように、誰にも気付かれることのなかった同居生活。公判で明らかにされた関係者の話と周囲への取材から事件をたどった。……
もともと、身近な親族以外からは孤立していたのだろうと思う。子どもに障害があれば、そのケアを家族が背負い、結果、社会的関係が弱まっていく。そうしたことは、実は特殊なケースではないのだろうと思う。この事件からはいろいろなことを考えさせられる。つらく、悲しい事件でもあるのだけれども。
お酒をのんで寝ると、夜中に起きることが少ないのだけど、なぜか朝、体がしんどい。お酒をのまないで寝ると、夜中に何度も目が覚める。なかなか難しい。どちらがいいのか、よくわからない。しかし、目が覚める頻度が半端ないからなあ。それも、ものすごくつらい。睡眠はほんとうに難しい。
« あらゆる投薬法で「七転八倒」「遺骨は青く」 熊本・ハンセン病療養所で「虹波」人体実験 園長の目の前で…入所者が証言 菊池恵楓園 | トップページ | どう掘り起こし、さらには継承していくのか、新しく創造していくのか »
「日記」カテゴリの記事
- 10月号ができました(2024.09.11)
- 赤旗日曜版にJCJ大賞 自民派閥の政治資金不記載(2024.09.09)
- 河野大臣「自由に働き方を決められる制度が大事」 希望者には“勤務時間の上限廃止”も 働き方の規制緩和を表明(2024.09.05)
- 沖縄県の原告適格性、二審でも認めず 県は上告を検討 高裁那覇支部 新基地建設を巡る県と国の14訴訟で最後の係争案件 玉城デニー知事「残念」(2024.09.03)
- ほんとに、総選挙はいつになるのか(2024.09.02)
「政治」カテゴリの記事
- 10月号ができました(2024.09.11)
- 「エイジアン・ブルー 浮島丸サコン」(2024.09.10)
- 赤旗日曜版にJCJ大賞 自民派閥の政治資金不記載(2024.09.09)
- 河野大臣「自由に働き方を決められる制度が大事」 希望者には“勤務時間の上限廃止”も 働き方の規制緩和を表明(2024.09.05)
- 沖縄県の原告適格性、二審でも認めず 県は上告を検討 高裁那覇支部 新基地建設を巡る県と国の14訴訟で最後の係争案件 玉城デニー知事「残念」(2024.09.03)
「経済」カテゴリの記事
- 「エイジアン・ブルー 浮島丸サコン」(2024.09.10)
- 赤旗日曜版にJCJ大賞 自民派閥の政治資金不記載(2024.09.09)
- 河野大臣「自由に働き方を決められる制度が大事」 希望者には“勤務時間の上限廃止”も 働き方の規制緩和を表明(2024.09.05)
- 小1の不登校が2年で倍増 「幼・保・小」の連携で対応(2024.09.01)
- 私の問題から、みんなの問題に(2024.08.28)
« あらゆる投薬法で「七転八倒」「遺骨は青く」 熊本・ハンセン病療養所で「虹波」人体実験 園長の目の前で…入所者が証言 菊池恵楓園 | トップページ | どう掘り起こし、さらには継承していくのか、新しく創造していくのか »
コメント