「インクルージョンと『通常学級教育学』の潜在的、実践的、理論的クライシス」と岸田内閣支持率25% 政権発足以降で最低 毎日新聞世論調査
今日は、朝からとにかく座談会①の仕上げ作業。なんとかやりきって、発信。続いて提稿作業を1本。日曜日だけど、掃除はほとんどできないのはつらいところ。
午後には、教科研教育学部会を聞く。窪島務さんの「インクルージョンと『通常学級教育学』の潜在的、実践的、理論的クライシス」。
膨大な内容を、短い時間でという超特急の報告なので、十分消化できるわけではない。配られた参考文献などもしっかり読みこなさないといけないと思った。でも、そのなかでも、いろいろ考え続けた、濃厚な時間。現場のお二人のコメントもとってもかみ合っていて、いろいろ理解を助けてくれた。
だけど、教育政策の点では、インクルーシブ教育をすすめるためにも学習指導要領のしばりをどう解いていくのかという議論がなぜ、すすんでこなかったのか。とくに2016年の「インクルーシブ教育を受ける権利に関する一般的意見第4号」であれだけ、子どもの課題に即した教育が言われているのに、どうして、それが深まらなかったのか。そんなことがまず突きつけられる。そのときに、現場の実践と教育学という視点からすれば、そういう子どもの課題に即した実践、それを支える教育学ということ。教室の中の子どもの声、子どもの事実に即した実践、そして教育学。それを少し俯瞰してみればどんなことが見えてくるのか。などなど。教育哲学ではなく、個別の教育科学という提起の時に、ふと臨床教育学の出発を思い浮かべる。なぜ臨床にこだわったのかを。同時にそことの違いもいろいろ考えさせられる。ある種の「発達」へのこだわり、それは子どもの中にある個別のものとして。これだけ複雑で、多様な変化があり、おこっていることが多様な事態に、個別にこだわることの大切さと、では、何を掲げるべきなのかという問題とを考える。いろいろ、いろいろ考えた。勉強しなくっちゃねえ。
夜は鎌倉殿の13人。うーん、最後まで苦しかった。感想は明日以降。
岸田内閣支持率25% 政権発足以降で最低 毎日新聞世論調査(毎日新聞)
毎日新聞は17、18の両日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は25%で、11月19、20日の前回調査の31%から6ポイント減少し、政権発足以降最低となった。不支持率は69%で前回(62%)より7ポイント増加し、発足以降最高となった。
防衛費を大幅に増やす政府の方針については、「賛成」が48%で、「反対」の41%を上回った。防衛費を増やす財源として、増税することについては「賛成」が23%で、「反対」の69%を大きく下回った。……
軍拡には賛成、敵基地攻撃能力保有にも賛成だけど、増税にも、社会保障切り捨てにも反対。これはどういうことか。矛盾したものともとらえられるけれども、税金に見合った政治がされていないと直感的に感じているという側面も大きい気がする。勝手に、いらんつかわれ方をしていると、ね。軍拡などへの賛成は拮抗しているけれど、やっかいでもある。腹を据えた、大きく、説得できるような議論が必要かも。それよりも、政権への支持の低下で、政治が、ちゃんといろいろなことをすすめてくれるという信頼そのものが揺らいじゃっているのだろうから、よけいに議論の仕方をよくよく練っていく必要もありそうだけど。
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