安保3文書の骨子案、敵基地攻撃能力の保有明記 「最小限度の自衛」
今日もインタビュー②の原稿づくり。だいたい形にはなってきた。あと1日でできるかも。遅れは取り戻せる??? かなりがんばってるなあ。今日は会議もあったけど。節目を越えて変化があるかなとは思ったけど、状況は、すぐに大きく変わるわけではない。いまは、コツコツ、自分のやれることを、しっかりやるしかない。主体的力の小ささという事実の前で、できることをすべてやるしかないなあ。負けないよ、あきらめないよ。
どんどん、いろいろなことが起こるなあ。
安保3文書の骨子案、敵基地攻撃能力の保有明記 「最小限度の自衛」(朝日新聞)
政府が年内に改定する安全保障関連3文書の骨子案が9日、わかった。敵のミサイル発射拠点などを攻撃する「敵基地攻撃能力(反撃能力)」の保有を明記。「やむを得ない必要最小限度の自衛の措置として、相手の領域において、我が国が有効な反撃を加える」などとした。中国の動向については「これまでにない最大の戦略的な挑戦」と位置づけた。……
敵基地攻撃が、やむ得ない最小限の自衛措置? 言っていることがよくわからない。そもそも、専守防衛とは何かで、言っていたことをすべて否定するような憲法解釈の変更でもある。際限のない、壊憲が続く。だけど、それは、安保法制下、集団的自衛権のもとでのそれである。ほんとうに、どこまでいくのだろうか。しかも、三文書では、中国について、「我が国と国際社会の深刻な懸念事項であり(中略)これまでにない最大の戦略的な挑戦」とまで書き込むと報道されている。かなり、踏み込んだ表現である。これでは外交の道が閉ざされなけないという挑発であり、愚行ではないのか? そして、大軍拡は、国民生活を……。
いうまでもなく、これは日本にとって大きな岐路であると思う。そうとうがんばんなきゃなあ。いろいろ学ぶ。
« 沖縄知事、辺野古確定判決を批判 国が上、地方が下と言わんばかり | トップページ | 防衛省、世論工作の研究に着手 AI活用、SNSで誘導 »
「日記」カテゴリの記事
- 「日米軍事同盟・「戦争する国」づくりの新段階」 日米の統制の一体化などなど(2024.09.14)
- 夏が気合を入れているのか(2024.09.13)
- PFAS 公害裁判 そしてトラツバ(2024.09.12)
- 10月号ができました(2024.09.11)
- 赤旗日曜版にJCJ大賞 自民派閥の政治資金不記載(2024.09.09)
「平和」カテゴリの記事
- 「日米軍事同盟・「戦争する国」づくりの新段階」 日米の統制の一体化などなど(2024.09.14)
- PFAS 公害裁判 そしてトラツバ(2024.09.12)
- 「エイジアン・ブルー 浮島丸サコン」(2024.09.10)
- 沖縄県の原告適格性、二審でも認めず 県は上告を検討 高裁那覇支部 新基地建設を巡る県と国の14訴訟で最後の係争案件 玉城デニー知事「残念」(2024.09.03)
- 自衛隊、宮古・八重山や奄美に新拠点検討 2025年度の概算要求 訓練場や補給の適地有無を調査 2027年度には那覇に対空電子戦部隊(2024.08.31)
「政治」カテゴリの記事
- 「日米軍事同盟・「戦争する国」づくりの新段階」 日米の統制の一体化などなど(2024.09.14)
- PFAS 公害裁判 そしてトラツバ(2024.09.12)
- 10月号ができました(2024.09.11)
- 「エイジアン・ブルー 浮島丸サコン」(2024.09.10)
- 赤旗日曜版にJCJ大賞 自民派閥の政治資金不記載(2024.09.09)
« 沖縄知事、辺野古確定判決を批判 国が上、地方が下と言わんばかり | トップページ | 防衛省、世論工作の研究に着手 AI活用、SNSで誘導 »
コメント