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2022/12/07

どう掘り起こし、さらには継承していくのか、新しく創造していくのか

 今日も寒い朝。

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 冬対策のものの洗濯からスタート。仕事は、まずは、オンラインでの会議。それが、午前中いっぱい。午後は、インタビュー②原稿づくり。猛スピードですすめる。だけど、遅れはまだ取り戻せてなくて、まだ1日ほどの遅れという感じ。明日が勝負だなあ。

 

 うーん。「反撃対象に司令部も 維新が安保関連3文書巡り提言、首相『参考に』」と、毎日が報道。「国民『反撃能力保有を』 玉木代表、岸田首相に提言へ」と時事が報道。この改憲2党が競い合って、自民党を後押しというか、ひっぱる。ちなみに維新の提言はこれ。立民は、いろいろ報道されているが、いろいろはっきりしない感じ。改憲について毎日が、「立憲、憲法見解の中間報告先送り 『強引決定なら党混乱』指摘
」とまで、報道している。うーん、うーん、どうなっていくのか? 救済法についても、立民は賛成にというニュースもはいる。ないより、あるほうがいいという議論は、まったく成り立たないとは思はないが……。ほんとうに混迷する立民。

 しかし、大軍拡にしろ、敵基地能力保持にしろ、なぜここまで、議論の機軸がずれるのか? なぜ、危険の本質になる、軍拡の内的動機についての議論は、まったくというほどなされないのか? 政党の混迷の背景には、国民世論・意識の一定の変化があるというのであれば、それはどこから、どのように生じているのか。そこを突き崩していくようなたたかいをしなければいけないのだろうか。依拠すべき、平和意識をどう掘り起こし、さらには継承していくのか、新しく創造していくのか。そのような取り組みの年に来年はなるのだろうか。


 

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