安保3文書改定で自衛隊との一体化進む海上保安庁 「軍隊」としての行動は禁止のはずだが…
今日は、早朝仕事スタート。寒いからつらいなあ。
今日も、まっくらな棟がいくつか。団地の年齢構成もあがっているから、不夜城ではなくなっているのだなあと。
さてさて、夜明けは来るのだろうか?
今日も、講演①の原稿づくり。長い原稿だけど、半分ぐらいはできたかな。進行としては4分の1ぐらいだろうけど。
今日のニュースから。
安保3文書改定で自衛隊との一体化進む海上保安庁 「軍隊」としての行動は禁止のはずだが…(東京新聞)
「海の警察」と呼ばれる海上保安庁と、自衛隊の連携強化が、安全保障関連3文書改定で明記された。先の大戦の反省から「軍隊」としての行動を禁じる規定を持つ海保だが、近年は共同訓練などで自衛隊との一体化が進む。今後は、有事に防衛相の指揮命令下に入る際の「統制要領」が制定される見通しだ。非軍事の警察力で、戦争へのエスカレートを防ぐ海保の役割は変わるのか。……
もともと、憲法学の世界でも、海上保安庁が、違憲かどうかという点でも、論争があるわけだ。実際の、近年の、海保の実態を見れば、うーん、これはやっかいな問題と考えざるをえない、現実がある。そのことを、国会、あらためて考えさせられてしまう。うーん。
たくさん、考えることがふってくるなあ。とくに、この大軍拡にかかわっては。がんばろ。
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