旧統一教会めぐる被害者救済法案が閣議決定 野党「救える範囲がかなり限定」修正要求
朝から、ちょっと遠いところに、ものを取りに行ったり、いろいろやることがある。少し遅れて、職場に行って、すぐに、インタビュー①の原稿づくりに。形はかなりできてきた感じ。がんばれ! 会議あったりして慌ただしい日。
補正予算は、さっさと通ってしまいそう。うーん。
朝刊の紙面には、自公の実務者での敵基地攻撃能力の保有についての合意のニュースがおどる。合意した内容は次のようなもの。
・名称は「反撃能力」
・自衛権の行使の一環として、日本への武力攻撃が発生(武力攻撃事態)、または日本と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生して日本の存立が脅かされる(存立危機事態)場合に、他に適当な手段がない場合、必要最小限度の範囲内で行使する
・攻撃対象は具体的には明示せず、個別具体的に判断する
・相手国が攻撃に着手したかの認定は、個別具体的に判断する
・行使にあたっては事態を認定し、対処基本方針を策定し、国会の承認を得る
しっかりと「存立危機事態」が入っている。つまり、集団的自衛権の行使。アメリカの戦争に日本が参戦して攻撃されるケース????!!!!
今日はと言えば、
旧統一教会めぐる被害者救済法案が閣議決定 野党「救える範囲がかなり限定」修正要求(TBSテレビ)
被害者の救済につながるのでしょうか。旧統一教会をめぐる被害者救済のための法案が閣議決定されました。救済法案では、霊感など不当な勧誘行為で寄付者を「困惑」させることなどを禁止し、命令に違反した場合は罰則が科されます。ただ、この「困惑」という用語を巡り、国会では…
公明党にとっては、ナイーブな問題であるだけに、自公で合意したものを、修正ができるのだろうか? 野党は、共産党はもちろん、いまのままなら立憲だってひけないでしょう。しかし、自民党は、自信満々って感じで攻勢に出ている感じ。救済法そのものは必要だから、そのことを背景にしているという感じか。そういう意味では、岸田さんは、政権浮上に必死さもあるのだろうけど。
これがおわれば、安全保障で攻勢にでようという狙いも見えるし。うむ。
こんな、政権の状況なのに、それでも、余裕があるように見えるのは、野党に攻め手がない。圧倒的な与党の議席。だからこそ、野党共闘が必要なわけだけど、軸となる政党にそれなりに確固とした立場がないとなあ。しっかりした政党があまりにも小さすぎること、そこから出発するしかないのだけれども。
昨日、西に行くときに、岩波新書を買って出かけようと思った。ところが3軒、中クラスの本屋によったけど、どこにも岩波新書がおかれていなかった。うーん。それでも、岩波がないわけではなく、『世界』などは置いてある。新書のほうは、わが雑誌レベルか? いややっぱり岩波新書のほうが多いか、などと考える。こうして、ネットで買うことになり、ますます、本屋が減っていく。ボクはもう消えていく身だけど、じぶんがやってきた仕事の行く末を考え込んでしまう。
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