反撃力保有へ歴史的転換 安保3文書、長射程ミサイル配備
今日も座談会①の原稿づくり。少しずつ形は見えてくる。あと2日で手を放したい。提稿は1本だけ。第一稿原稿が来て目を通したり。だいぶ、全体の見通しも見えてきた感じはする。あと少し、がんばれ!!
今日も朝から寒かった。朝だけ、暖房をつけたら、よく眠れた感じがする。よく眠れると、昼間あまり眠たくはなくなる。これは重要な気がする。
反撃力保有へ歴史的転換 安保3文書、長射程ミサイル配備(共同通信)
防衛力の抜本的強化について開かれた政府与党政策懇談会で発言する岸田首相=16日午前、首相官邸
政府は16日、防衛力強化に向けた新たな「国家安全保障戦略」など安保関連3文書を閣議決定した。反撃能力(敵基地攻撃能力)保有を明記し、長射程の米国製巡航ミサイル「トマホーク」の2026年度配備を目指す。23年度から5年間の防衛費総額は約43兆円で、19~23年度の1・5倍を超える異例の増額。集団的自衛権行使容認に続く安保政策の歴史的転換となり、軍拡競争への懸念は否めない。一方、財源を裏付ける増税の実施時期は不明確なままだ。
反撃能力保有で自衛隊の役割は拡大し、米軍との一体化が加速。憲法9条に基づく専守防衛の理念をさらに形骸化させることになる。
ていねいに読み込まないといけない。ほんとうに日本はどこに行くのか? 同時に、矛盾や迷走もあらわにもなる。いろいろな意味で正念場だ。地域からの運動が鍵になるなあ。われられ以外にもこれはダメだと思っている人はたくさんいるはずだから。
全世代型社会保障構築会議報告書も今日決まっている。はたして大軍拡のもとで、社会保障はどのように展望されているのか。いろいろ、勉強しなければいけないことは山積みだなあ。
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