日俳連 中止求め声明 インボイス「対応不可能」
今日は3本提稿。緊急企画の資料を少しつくってみて、頭を整理。この間、どんな議論がされてきたのか? 自分自身で、もう少ししっかりつかんでおかないといけない。
加齢がいちばんの背景にあるのだろうから、なかなか、眠りがよくならないから、朝、気持ちも体も思い。気分転換のお花。
重いものをもっての移動が多いから(本の移動)、背中の筋を少し痛めた? あちこち痛くなるのもつらいところ。
日俳連 中止求め声明 インボイス「対応不可能」(しんぶん赤旗)
政府が来年10月に施行を狙う消費税のインボイス(適格請求書)制度にかかわって日本俳優連合(日俳連=西田敏行理事長)は14日、「私たちは、インボイス制度の施行ストップを要望します」と題する声明を発表しました。日俳連は、組合員が出演した映像作品の二次使用に関する使用料を徴収し、延べ数万人が対象となる出演者に分配する作業を毎年行っています。インボイスによって、出演者を課税事業者と免税事業者に峻別(しゅんべつ)するのは、「弊連合の従来の作業期間では対応が不可能です」と述べています。……
コロナ禍でただでさえたいへんなこの業界。インボイスの導入は深刻な影響をおよぼしそう。
俳優のユニオンづくりはよくとりあげられるが、なかなか進まない。そういうなかでも俳優の権利を擁護し、待遇の改善を図ってきたのが、日俳連だ。この活動は森繁久彌さんでとても有名だけど、里見さんなどが担ってきた。ボクは当時、専務理事をになわれていた松山政路さんを名古屋の御園座で取材したことがある。こうした運動が積み上げてきていることの意味も大きいのだろうなと、あらためて思ったりする。
うちの雑誌も、昔は、こうしたテーマでの取材ができたんだけどなあ。いまは、なかなか難しい。がんばらなければけないなあ。
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