外国人の生存権保障ガイドブック――Q&Aと国際比較でわかる生活保護と医療
うーん。今日は、朝から調子がいまさんの日。どうも、心と体が、もう仕事はいいよって言っている気がする(苦笑)。でも、そうは言ってられない。来ない原稿の手打ちや、来ている原稿の提稿作業などを、ボチボチすすめる。来月以降の原稿の相談やりとりも、さらにすすめる。うまく行きますように。
しかし、上から目線はダメだなあと、自戒する。仕事をしていると、そういうことをよく考える。まわりも含めて、高齢化しているから、上から目線で、人の言うことを聞かな、自分の考えたことだけが正しいと思ってしまう。そう感じることがよくある。反省しなくっちゃねえ。
松原千明さんが亡くなっていたというニュース。同学年の人だから、やっぱりショックをうける。だんだんと年齢の近い人の訃報も、よく耳にするようになってきているだけに、自分のこれからの行きすえを考えます。うーん。ボクは、物事をきほん悲観的に考えるからなあ。
何か、楽しみがない感じ。最近、食べ物も何を食べても、おいしいとは感じなかったり。お酒も、いままで美味しいと思っていた酒もおいしいとはは思わなくなったし。ちょっと感覚が薄れているのかなあ。もっともっと、いろいろなことをしっかり感じられるようにならないとね。
少しずつ、職場にある本を自宅に持ち帰る。長期計画で移動させないと。まだ数パーセントだけど、自宅の方がパンクしそう。数年後には相方の研究室の本も戻ってくるし。相当、深刻に対策を考えないとなあ。
『外国人の生存権保障ガイドブック――Q&Aと国際比較でわかる生活保護と医療』を読んでいる。
基本的なことはわかっているつもりでいたけれど、ぜんぜん、わかっていなかったことを自覚される。制度もそうだけど、歴史的な経緯も。なぜ、本格的に、人権保障にまですすんでいかないのか。そのなかで、裁判などのたたかは、ほんとうに貴重なものであったこともよくわかる。国際的なことを考えるといっそう。ほんとうに、基本的な事実を無視しての、外国人ヘイトがいまだにくり返されるのは、ほんとうに許していてはだめだし。そのためにも、国、行政の役割の大きさをもっともっと考えるべきだと思ったり。
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