「公教育の危機における教員組合の役割」
早朝仕事スタート。じっくり暗いです。その後2度寝を1時間ほど。起きてお風呂に入ったあと、3、40分ほどかけて、じっくりお風呂掃除で気分転換。
お仕事は、引き続き来月インタビュー①原稿づくり。同時に、今日は、いろいろと聞く。午前中は、統一協会関連の学習会。統一協会については、この間、いろいろな角度から議論されていて、ボクらも取り組んでいる。この学習会の一つの角度。ここ30年近い動きを追っていくわけだけど、やっぱり、安倍政権下の動きは異常ということがよくわかる。とてもおもしろく勉強になった。いろいろな角度からの分析のうえに、なぜ統一協会が、右翼団体ともかかわりながら、自民党とむすびついていったのか。それは、ある面としては行き詰まりの結果でもあるわけで、今求められるのは、反社会的な行為を繰り返してきた統一協会への規制とともに、そこむすびついてきた右派との癒着をたちきらせ、その動きを抑えることだと思う。そういう意味でも、政治学の必要性を感じたりする。
午後は民研の「公教育の危機における教員組合の役割」。
髙橋哲さんが、「日米の教員組合の法的地位と役割の違い」。アメリカは彼の博論だもんなあ。彼の提示している論点、新著については、きちんとノートをつくらないとなあ。江夏大樹さんは、「民間労働事件を通して問う、労働組合の意義」。若くって、熱くって、いいなあ。たたかう労働者を主人公に、それを支える弁護士って感じ。そして、石垣雅也さん「 『教師の働き方・働かされ方』に、地域教組として取り組んできたこと」。髙橋さんが指摘しているように、教育は教育にかかわる決定から徹底して、排除され、自らを守る権利も奪われてきた。そうしたなかで、なにができるのか。組合の力とは。石垣さん話を聞きながら、現場では、何がどこまでできるのかということを見切りながら、できることはしっかり、できるようにしていく取り組み。いろいろな教員がいるなかで、いかに要求でつながるのかの模索について考えさせられる。そのうえに、原則的に掲げるべきことがある。うまくいえないが、そういう戦術的な取り組みのしたたかさ、模索の大事さを考える。30代、40代の彼ら。学ぶことが多いなあ。男ばかりというのは気になるけど。
夕方からは、教科研の青年期部会。テーマは「高校学習指導要領の始動」。高校の教育課程は、書いたこともあるじゃん(苦笑)。仕事でも、教科書も含めて企画化してきたわけで……。今日は、国語と、家庭科の投資のことが中心的な話題だったけど、社会科や、いわゆる観点別評価の問題も含めて、ひどいことがいろいろおこっているがわかって、よかった。と、同時に、文科省からのラインでは、かなりその導入はゆるゆるですすんでいるのか、教育委員会も忖度しきれないのか、たぶん、旗振りのプレーヤーが文科省だけでなくなって、わかりにくくなっているのか。いずれにしても、旗振りも人たちの関心は、文科省も含め、次の指導要領改訂にむかっている感じ。ICTだとか、gigaスクールとか、教育DXとか。そういうことも何となく、垣間見えるような気がするところでもある。
栃木は、昨日は知事も、寄宿舎問題に言及。重く受け止めると。さて、どうなるのか。しっかりした表明をしてほしいし、いずれにしても、まだまだこれからが大事だな。
情報過多が、ストレスの原因であるのははっきりしているのだけど……。できることを減らしていくのもなかなか難しい。まあ、いろいろな状況もすぐに大きく変わるわけではないし、粘り強く、なんとかマイペースで。
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