陸自、離島防衛のロケット砲訓練 北海道・矢臼別で実弾射撃
今日は、晴れるという天気予報だったけど、あまり晴れ間はなく、暑くもならず、湿度もあってか、外に出した洗濯物は、ぜんぜん乾かなかった。困ったものだ。
仕事の方は、まずはインタビュー①の起こし作業を何とか終える。明日から、原稿づくりにとりかかるけど、ちょっと時間がかかりそうだなあ。一日中、机に向かっていると、鬱々としてくるし、眠くもなる。あまり健康的ではない。だけど、仕事の進行は、気分的には余裕はなく、積極的に気分転換にチャレンジできない。それでも、気持ちを奮い立たせて、買い物に生協まで歩くと、少しは気分は変わる。自宅仕事は、難しい。だけど、1時間半以上もかけて、職場にいくのもしんどいし、難しい。
ほんとうは、今日、笹の墓標の東京巡回展に行きたかったけど、そんな余裕はなくだなあ。
さて、北海道では。
陸自、離島防衛のロケット砲訓練 北海道・矢臼別で実弾射撃(共同通信)
陸上自衛隊は10日、北海道の矢臼別演習場で米海兵隊との離島防衛作戦の共同訓練を報道関係者に公開した。離島に見立てた演習場から敵部隊を退ける場面を展開。海兵隊の高機動ロケット砲システム「ハイマース」と陸自の多連装ロケットシステム「MLRS」の連携手順を確認した。このうちMLRSが約13キロ離れた標的に向け、ロケット弾計24発を発射した。
陸自と海兵隊は、中国との緊張関係が高まる台湾情勢を念頭に抑止力や対処力の向上に取り組んでいる。今後も共同訓練を重ね、作戦能力を引き上げる方針だ。
ほんとうは、連休は、相方から、この監視に誘われていた。残念ながら仕事で余裕はなく……。相方は一昨日に監視活動に参加してきたようだ。
共同訓練、日米一体化は加速度的にすすんでいそう。ただ、今日のロケット砲訓練、在日アメリカ軍海兵隊のハイマースの射撃訓練の方は「弾が届かない」などの理由で中止になったそうだ。手続きミスで、三沢にとどまっていたとか。そのあたりの緊張感のなさは、どういうことなのだろうか? ハイマースはウクライナにも供与している高機動ロケット砲システムなわけだけど、日本での訓練はそんなに強い要求でも、関心でもないのだろうか? むしろ、自衛隊を引き上げることに関心があるということなのだろうか。うーん。
同じく基地問題で、辺野古の基地のひろゆき氏の問題は、こんどは堀・大空問題に形をかえて広がっていて、運動はヴァージョンアップされるべきという議論になっている。ヴァージョンアップすべきはそうだけど、議論の内容そのものは、どう受けとめるべきなのか。ちょっとなあと感じのは、当たり前のことではあるとは思うけど、直球だけですむのかどうか? いろいろ心がざわつく。まず大事なことは、辺野古で起こっていることをしっかり共有すること、そして、基地問題についての、嘘やヘイトは許してはいけないでしょう。その際も、あくまでもていねに議論はしたいところでもあるなあ。
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