中傷ツイートに「いいね」 杉田水脈衆院議員に賠償命令 東京高裁 伊藤詩織さん側敗訴の地裁判決を変更
やっと晴れの日が続いて、ちょっと嬉しい。少しずつ、寒くなる。何か、季節の進み方は、これまで通りではない。
今日も、ゲラ読み、メールのやりとり、実務などなど。やっぱり慌ただしく一日がすぎる。神経にさわるような疲れはないが、なんとなくモヤモヤとした感じ。うーん。
いろいろ、がっかりしたこともある日。
ところで今日は国際反戦デーか。学徒動員の日でもある。学生の頃は集会だったなあ。なにやらいろいろ考える。
昨日は、ブログには書かなかったけど、SNSで発信した、とっても嬉しいニュース。
中傷ツイートに「いいね」 杉田水脈衆院議員に賠償命令 東京高裁 伊藤詩織さん側敗訴の地裁判決を変更(東京新聞)
性暴力被害を公表したジャーナリストの伊藤詩織さん(33)が、自身を誹謗ひぼう中傷するツイッター上の投稿に「いいね」を押され名誉を傷つけられたとして、自民党の杉田水脈みお衆院議員に220万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(石井浩裁判長)は20日、「社会通念上、許される限度を超える侮辱行為」と認め、請求を退けた一審・東京地裁判決を変更し、杉田氏に55万円の支払いを命じた。
伊藤さんの代理人弁護士によると、「いいね」を押す行為について違法性を認めた判決は初めて。……
第1回期日ですぐ結審だったそうで、高裁の裁判官は、真剣に、証拠や書面と向き合っての判断。いま、ほんとうに、裁判官が、何のために裁判があるのかという、そういう責任と自覚が問われるようになっている。それでも、そういう自覚を突き動かすのは世論だとやっぱり思う。
さあ、フェミ科研の控訴審。やれることをやらなくっちゃなあ。
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