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2022/10/02

『還らざる日の丸〜復帰50年 沖縄と祖国〜』

 今日も、時間がせまっているのに、自転車が見つからなくて、さがしている夢でうなされた。うーん夜が怖いなあ(苦笑)。いやだなあ。

 その後は、日曜日だから少しだけ、掃除をして、鼎談①の原稿づくり。進まないなあ。インタビュー①の内容を考えるために、いろいろ資料を集め、ざっと目を通す。まったく違ったテーマだねえ(笑)。

 

 途中、チラチラと、テレビでドキュメントを眺める。

 『還らざる日の丸〜復帰50年 沖縄と祖国〜』。

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 1987年、日本復帰15年を記念して沖縄で開かれた国体で、会場に掲げられた日の丸が焼き捨てられる衝撃的な事件が起きました。実行したのは知花昌一さん。当時は、文部省が全国の学校に対し「日の丸の掲揚」を徹底するよう通知し、沖縄では戦争の記憶から激しい反発が起きていました。そうした中、国体会場で日の丸掲揚が強行されたことに対し、過激な行動で抗議したのです。
 知花さんは、意外なものを自宅で大切に保管しています。約60年前に買った日の丸です。
 日本復帰前、米軍に虐げられていた沖縄の住⺠たちは「平和な日本に戻りたい」と日の丸を掲げ、復帰運動を展開しました。知花さんも、基地のない沖縄への願いを託し、日の丸を掲げていました。しかし、希望は、「復帰後も米軍基地を継続使用する」という日米合意によって裏切られることになります。
 その日本復帰から23年後、知花さんは相続した米軍施設用地をめぐって日本政府との賃貸契約を拒否し、国に土地を不法占拠されるという異常事態に巻き込まれます。それはかつて住⺠の土地を武力で強制接収していった米軍の姿と変わらないものでした。
 復帰から50年が経つ今も、声を無視され続け、淡々と基地負担を押し付けられる沖縄。
 日の丸に翻弄された知花昌一さんの半生から、沖縄がたどった道のりと、今を見つめます。

 知花さんは坊主になっていたのか。番組は必ずしも、知花さんの人生を追っているのではない。むしろ、その時代に沖縄でおこっていたことを追い続ける。そこにある、沖縄の米軍支配、基地による蹂躙。その歴史は、復帰50年の時点でふり返っても、生々しいし、リアルにいまに至っている。やっぱり、沖縄の問題には、向き合わないといけない。

 夕方、職場の知人からもらった栗で、栗ご飯。

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 味は普通の栗ご飯。同居の息子いわく、記憶に残る味ではないと。まあ、ボクは美味しくいただきました。

 さてさて、夜は、映画「わが青春つきるとも 伊藤千代子の生涯」
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 物語としては、とても単純化されているし、説明的なところの多い映画。テーマがテーマだけにしかたがないけど、もともと伊藤千代子の資料は少ないし、資料研究そのものにまだ限界がある。だから、内面には踏み込まない。製作者も、作為的な創作はしたくないのだろう。ただ、若い俳優さんたちの熱演が、心をうつ物語に仕上げている。戦前の共産党をはじめとした運動はもっと歴史として、評価されていいし、それはもっと強調されていい。こういう映画を見た人が、いまの社会の問題に、強く関心をもち、学び、向き合っていく契機になればいいのだけれども。

 

 

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