安倍元首相と旧統一教会の“協力関係” 事務所関係者が語る「第二次政権誕生に力が必要だった」
今日は、インタビュー①は、午後から。午前中、少し時間があったので、東山界隈をぶらぶら。
午後のインタビューは、楽しい時間。いろいろ話を聞けるのは、充実した時間。そのあと、こちらのボクより少し若い友人と、おしゃべり。いろいろ刺激をもらって、元気を吸収。
さて、何をもっても、今一番の話題の問題。FNNがなかなかの報道。
安倍元首相と旧統一教会の“協力関係” 事務所関係者が語る「第二次政権誕生に力が必要だった」(テレビ西日本)
7月、突然の凶弾に倒れた安倍元首相。地元の山口県下関市では、多くの人がその死を悼んだ。今回の事件の動機とみられるのが、安倍元首相 2021年、安倍元首相は旧統一教会の関連団体「UPF」の会合にメッセージを送っているが、実際にどれほどのつながりがあったのだろうか。安倍元首相の地元・下関市で20年に渡り選挙などに関わってきた人物が取材に応じた。安倍事務所の内情を知る人:
統一教会の下関の事務所が、安倍事務所から徒歩で200メートルくらいのところにあって。男性の幹部の方が定期的に事務所に出入りしていた。選挙戦になると電話作戦。イベントで動員をかけるときも、統一教会、世界平和統一家庭連合に何人か出してくれということで、事務所の方が声かけをして。事務所との協力関係にあった……
なるほどと思うのが、次の報道。「特に親密になったのが、第二次政権の前くらいから。(第一次政権時に)いろいろとやり残したことがあると。特に憲法改正であったりとか、真正保守として再び日本を取り戻すという意味で、ご自分が総理大臣にまた返り咲きたいと
2007年、体調不良などを理由にわずか1年で総理大臣の職を辞した安倍元首相。その後、2009年の衆議院選挙で大敗した自民党は民主党に政権を明け渡し、野党となった。そして、保守政治と旧統一教会はつながりを深めていった。
安倍事務所の内情を知る人:
選挙には絶対勝たないといけない。そして政権与党でなければいけない。全国比例となると創価学会の票は公明党に行くわけですから、自民党の中で確実な宗教票、トップが指示を出せば動く、その確実な宗教票がそんなになかった」
ほんとうに、安倍政治の罪の深さは、いろいろな角度から、明らかにされる。この問題でもそう。勢力を拡大し、改憲や軍拡、凶暴な政治へと突き進んでいっている。ほんとうにしっかりした検証が求められている。
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