政治の閉塞感の根底にあるものと「中流危機を越えて」
うーん。さすがに秋っぽくなって、一気に、疲れが出てきた感じがする。やっぱり、そうとう疲れているということを自覚。過ごし方を考えなくっちゃ。
でもって、今日は朝から、団地の草取り。まだまだ、草深い状況です。団地の植栽・環境保全は結構たいへん。高齢化、予算不足は毎回の議論。ちょっと前の役員さんに聞くと、同じような議論はくり返されている。そのときの議論やつくってデータが引き継がれていないのが何ともなあ。きちんと、中長期的な視野での議論と、それを蓄積するの仕組みもつくらないとかあ。なんか、合間にできる仕事じゃないなあ。どうしよう。
さて、今日はインタビュー②の原稿づくり。もうスピードだね。原稿仕事をやっていると、鬱々としてきてしまう。ちょっと、気分転換! どうする??
政治の閉塞感の根底には、やはり経済問題が大きいなあ。なかなか賃金が上がらず、生活困難に直面する。団地がたいへんなのも、いまの電気代値上げから議論になったりする。いずれにしろ、いま値上げはなあ。
ちょっと、部屋を整理していて、そのときに、ちょっと前に放映されていた、Nスぺの「中流危機を越えて」を、仕事をしながら、チラチラとチェック。
うーん、賃金が上がらないことそのものを前提にしてしまう。えー、それで投資なの、雇用流動化で成長産業に? しかし、そこには雇用崩壊をつくった、日本の労働者の、あまりにもの無権利とルールのなさは不問にされてしまう。下支えのない、生活保障のない社会で、どうして、ヨーロッパを参考にできると言うのかということを、考えざるをえない。政治も、法律も、司法も、そして経済も、なんのためにあるのか、そのそもこの国のあり方そのものを問わないといけないよなあ。
残りの人生だ! じっくり、しっかり考えよう!
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