今日は暑かったですねえ。なかなか、秋っぽくはなりません。しかも、湿気がねえ。
今日は、美味しい酒を飲んでいる楽しい夢だったような(笑)。だけど、朝、起きるのがつらく、今日は寝倒そうと思ったけど、10分ほどだけ、寝倒し。あまり普段とかわらないペース。
朝から物騒なJアラート。そして報道。報道だけではなく、いろいろ、異常な対応で、危機を煽る。そもそも、何がおこっていたのか? ほんとうに日本の政府などなどは知らなかったの? あとでわかったの? ではなんのための、軍事情報ネットワークの強化だったの? わからないはずがないなあ。そもそも日本上空というけど、高度は1000キロ。普通は上空とは言わない、宇宙空間。北朝鮮が、その技術を確実にものにしたということのほうが注目すべきような気がする。ますます、米中の軍事対立が高まらないように、外交が問われる。日本の軍事は明らかに枠外。
仕事は、鼎談①原稿づくりを引き続き。まあ、何となく形になりつつあるかなあ。あと2日で仕上げるぞ!
さて、怒りに満ちたニュースを1つ。
風呂 男女兼用9カ月 修理されず入れ替え制 特別支援学校寄宿舎(朝日新聞)
【栃木】知的障害の子が学ぶ那須特別支援学校(那須塩原市)の寄宿舎で、故障した浴室が修理されず、ひとつの風呂を男女兼用で使う状況が続いている。県教育委員会は来年3月での寄宿舎の廃止を決めたが、保護者は最低限の生活レベルが保障されていないとして、改善を求める要望書を出した。
県教委によると、女子浴室が昨年12月に故障して以来、男子浴室を男女兼用にした。入れ替え制で先に女子、次に男子が使う。
今年9月21日には男子浴室も故障し、いまは別棟の浴室を男女兼用で使っている。
今年度の寄宿舎生は中高生26人。中2男子の母親は「最低限の生活レベルの保障がなされていないのではないか」と心配する。生徒は入浴時、体や髪の洗い方や着替え方、髪の乾かし方を教わるが、入れ替え制で指導の時間が十分にとれないとも聞いたという。
PTA会長の鈴木美由紀さんは9月30日、給湯設備修繕に関する要望書を学校に提出した。「子どもたちのために一日でも早く改善を」と求めている。
鈴木さんは「生活の場である寄宿舎は安全・安心が前提。男子浴室に女子が入ることは安心感がない。思春期の男子も同じでしょう。言葉を発することのできない子どもたちだからそうするのかと考えてしまう。健常な中高生の寄宿舎ではありえないと思う」と話す。……
記者の小野さんの強い怒りが伝わってくる記事だ。しかも、つぶされることに加え、そのうえでこの対応という、父母の怒りも伝わってくる。もう一度、この事態の意味、ボクらのめざす社会は、どんな社会であるべきかということを考えたいもの。
一方で、香川の秋山県議が寄宿舎について、質問。「寄宿舎の役割も発展しています。単なる『通学困難者』への対応に留まらない役割に対する認識を質し、県はその設置者として、寄宿舎を特別支援教育における合理的配慮の基礎的整備に位置付けて充実させるよう求めました。併せて、寄宿舎指導員の正規化と体制強化を求めました」と発信してくれている。
最近のコメント