立民・維新が共闘合意 疎遠一転、政権に対峙
いよいよ明日から、工場籠城。ひたすらゲラ処理に向き合う一日。短い原稿を2本書く。実務もちょっとあり。今月は受け持ちページが多いから目が回る。担当した分野も幅広いしねえ。疲れた一日。ものすごくミスの多い日でもある。昨日の睡眠が最悪だったから。睡眠の悪さが影響大だなあ。なんとかしないとなあ。
外はすっかり秋。でも、朝顔はまだ咲いていた。夜は気温もだいぶ下がってくる。
立民・維新が共闘合意 疎遠一転、政権に対峙(時事通信)
10月3日召集の臨時国会に向け、立憲民主党と日本維新の会は21日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題など複数の政策テーマで「共闘」していくことで合意した。これまで両党は連携に消極的だったが、足元が揺らぐ岸田政権への攻勢を強めるため、姿勢を転換して急接近した形だ。……
これを見て、立民は維新と組むのかとか言う人がいるけれど、自公が圧倒的に議席をもっているときに、国会内で、一致する点で野党が共同行動をとるのは当然であるし、野党第一党の国対委員長としては、当然のことと理解できるのではない。共産党と維新とだって、この間も一致できるところでは、国会内で共同行動をとっていないわけではない。これと、政権を転換していく野党の共闘をどのようにつくりあげていくのかは、無関係ではないけれど、同じでは決してない。問題なのは、国会の共闘でも、一致点をどのように積み上げていくのかということ。政策的な一致点は、これまで作り上げてきたものが、やや曖昧になってきた経緯もあるので、しっかり再構築することが求められる。そのためにも、与党に国会で対峙する、そういう共闘をどう、どの水準までつくっていけるのか、注目すべき臨時国会はまもなくでもある。
それをすすめるには(立民をふらふらさせないためには)、やっぱり市民の声だよなあ。それがどう強く、広く、だ。
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