« 防衛省、元自衛官への性暴力認める 別の女性隊員も被害 | トップページ | キーワードは、自己教育 »

2022/09/30

寄宿舎 廃止計画停止求める陳情、継続審査に 県議会文教警察委員会

 今日も、鼎談①の原稿づくり。なかなか形にするまでは、やっかいで、時間がかかりそう。とりあえず、こつこつがんばります。うん!

 会議があったり、ちょっとした打ち合わせがあったり。そうこうしていくうちに時間がたっていく。

 夜は、大学の先輩の研究者の方にいろいろ相談にのってもらう。

20220930_174928

 簡単に答えをみつけることができない時代と課題だけど、いろいろ貴重なおしゃべりだったなあ。終わりに近い年齢の人間が、いまの時代を中心になって生きる人たちと、いっしょに向き合うために、何をするかだな。ほんとうに、みんなが意欲や関心を広げる状況をどうつくるか。やっぱり、政治も、学問も、何のためにあるのか、誰のためにあるのかということこそ、問われている。

 さて、例の栃木のこと。

寄宿舎 廃止計画停止求める陳情、継続審査に 県議会文教警察委員会(朝日新聞)
 知的障害の子が学ぶ那須(那須塩原市)、栃木(栃木市)特別支援学校2校の寄宿舎を今年度末に廃止する県教育委員会に対し、那須の廃止計画の停止を求める保護者らの陳情について、29日の県議会文教警察委員会(石坂太委員長)は継続審査にすることを賛成多数で決めた。12月県議会で再度審査する。

 この日の委員会では、県教委の玉田敦子特別支援教育室長が陳情書について説明した。陳情書は計画停止の上、保護者や有識者を加えた検討組織をつくり、存続を含めた再検討を求めている。

 継続審査を切り出したのは佐藤良委員(とちぎ自民党)。「これまでの説明の仕方が不十分であったことは否定できない。保護者の意見を今まで以上に聞く必要がある」と述べた。木村好文委員(同)も「継続して、いっぺん現場に行って意見を聞く」と同意した。保母欽一郎委員(県民クラブ)も「委員会でこの問題を議論したこともなかったと思う。現場の声も調査したことがない。継続で関わろう」と賛同した。……

 しかし、廃止は来年。まにあうのか。陳情書を出した保護者会の前会長さんも「保護者の声を本当に聞いてもらえるのか。この懸念をぬぐいさる今後の進展を望みます」と言っている。

 ほんとうに、政治は誰のためにあるのだろうか。

 

 

 

« 防衛省、元自衛官への性暴力認める 別の女性隊員も被害 | トップページ | キーワードは、自己教育 »

日記」カテゴリの記事

教育」カテゴリの記事

政治」カテゴリの記事

経済」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 防衛省、元自衛官への性暴力認める 別の女性隊員も被害 | トップページ | キーワードは、自己教育 »

無料ブログはココログ
2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31