日本の「国葬」で送られた朝鮮人がいた…知られざる「朝鮮王公族」
今日も、座談会(正確には鼎談だ!)①の起こしと格闘。いよいよ作業は本格化しはじめます。明日は、どこまで飛ばせるか! 今月は、後半に2度の三連休(印刷工場がということで、ボクが三連休ではない)があるので、日程がタイト。がんばりどころ。
今日も、湿度が高く、体にはこたえる天気。
ひたすら、PCの前での仕事は、結構、しんどいなあ。まあ、中身がおもしろいから、何とかやっていけるという感じ。
日曜日には、「風よあらしよ」の2回目。たしかに、主人公の野枝の発言は、胸をえぐるような発言。いまの時代でも通用する問いかけ。それだけに、この主人公には興味がわく。原作は? 実際の野枝の人生は? ただ、ちょっと、地に足のついたような発言ではないのは、やっぱり脚本や、演出が女性でないからか? ちょっとつくりものっぽさがある。
今日はこの番組に興味がわいた。
日本の「国葬」で送られた朝鮮人がいた…知られざる「朝鮮王公族」(RKBラジオ)
安倍元首相の国葬をめぐって世論は二分している。そんな中、かつて日本で亡くなった朝鮮王公族に「国葬」が行われた、というできごとを、RKBラジオ『田畑竜介 Grooooow Up』に出演した神戸金史・RKB解説委員が紹介した。さらに、その国葬が引き起こした“事件”から、ある考察を導き出した。……
たしかに、元韓国皇帝・高宗の日本による国葬(韓国は「併合」されていた)は、1919年3月3日。ウィキにも「1919年(大正8年)3月3日に国葬が執り行われた。薨去に際して日本による毒殺説が流布され、葬儀の日に三・一独立運動を引き起こすきっかけとなった」とある。日本の政府は、植民地支配の強化に、この国葬を利用しようし、韓国・朝鮮の人々からは、その反発から、三・一運動の契機となったことはたしかなことだろう。国葬と、植民地支配の関係は、それまでも、国葬に、いろいろな形で動員されていることからもわかる。いろいろ考えさせられることでもある歴史であるなあ。
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