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2022/09/12

働く高齢者を弁護士や社労士が支援 16日に電話相談会を実施 「労災隠し」や長時間労働など把握へ

 朝は、ちょっといい天気。だけど、一日トータルに見ればへんな天気。とにかく湿度が高いのが体にさわる。同時に、睡眠が、低空飛行。ちょっと体がしんどいなあ。

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 沖縄は、知事選に続き、議員選挙も完勝! 補選もオール沖縄の勝利! 宜野湾市長選挙は残念だったけど、まずはお祝いお祝い! 企画を考えないとなあ。

 朝から、インタビュー②を仕上げて、最後の修正をして発信。午後からは、座談会①を収録。結局、上下2回の企画にして、来週か再来週に続きを収録。参加者は、ボクよりずっと若い人たちだから、いっぱい刺激をうけたし、よかった。

 東京新聞が非常に大事な記事。

働く高齢者を弁護士や社労士が支援 16日に電話相談会を実施 「労災隠し」や長時間労働など把握へ(東京新聞)
 弁護士や社会保険労務士らが、増え続ける高齢者の労働問題に対応するための団体を発足させた。東京都内で9日に記者会見した代表者の青龍美和子弁護士は「病気やケガをしやすい高齢労働者を守る法律や対策が乏しい。多くの被害が埋もれていると思う」と強調。16日に電話相談会を開く。……

 数カ月前に企画でやったけど、ほんとにひどい状況が広がっている。総務省などによると、65歳以上の就業者数は増え続け、2021年で909万人と最多を記録しているという。7割強は非正規で、警備員や清掃員、交通誘導員などが代表的。実は、労働災害の約4分の1を60歳以上が占め、年代別で最も多いというのだ。しかも、高齢者は非正規のために立場が弱く、労働組合に未加入が多い。よく考える必要があるのは、同じ、労働条件でも高齢者にはダメージが強いということも。にもかかわらず、「労災隠し」、雇用契約を超える長時間労働、深夜手当の不払いなどのオンパレード。働かないと生きていけない年金の状況があるもとで、泣き寝入りの世界になっている。ほんとうに問われていると思うところ。

 

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