『聖職と労働のあいだー「教員の働き方改革」への法理論』
工場籠城一日目。結構、しんどいなあ。とにかく、きちんと仕事ができない。しかたがないので、みなさんに協力してもらって、思いっきり迷惑をかけて、仕事を進める方法をとっています。まあ、先も長くはないし、なりふり構わず、仕事をすすめるしかないですし。
そんなふうになんだかんだ、順調に仕事をすすませる。ふー。しかし、勉強が、考えることが追い付いていないのはいつものこと。残り少ないけど、できるだけ、成長しないとね。努力します。
お昼に、大学の先輩とランチ。高校教員を退職後、いまは町議会議員をやっている。えらいなあ、頭が下がる。いろいろ話を聞きながら元気をもらう。
だけど、仕事関連では、落ち込むことも多い。そんな気持ちの揺れ。
夜は、高橋哲さんの『聖職と労働のあいだー「教員の働き方改革」への法理論』の読書会。
1回目は序論からのジャブ。だけど、読む視点としての論点はだいたい提示される。現場の先生の感覚からの出発は、この本を深める大きな経緯。いろいろ、次の企画化にむけて、ちょっと考える。これだけに専念して、特集させてくれるといいんだけど。無理かなあ(笑)。教育現場だけではなく、こちらの現場もシビアである。だけど、教員のしんどさとはやっぱり、質が違うかあ。
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