夕張、室蘭、それからウポポイ
昨日、今日は夏休みに!! 朝から、相方と喧嘩しつつ、まずは夕張へ。しあわせの黄色いハンカチの炭鉱住宅のセットに。それから炭鉱博物館。博物館は、ほんとに廃墟のなかにあるという感じ。誘導の看板に、廃墟感あふれるなかを勇気をもってすすめって。炭鉱の盛衰はよくわかるが、強制労働の展示はまったくなかったのは驚き。難しいなあ。
それから室蘭に向かう。「イタンキ浜事件」で 室蘭で砂浜に遺棄された中国人たち追悼の碑に向かう。事件の全容はまだまだよくわからないのかもしれないが。
夜は、30代、40代の若手研究者としこたま飲む。若いというのは、未来があることで、それだけで素晴らしい。ボクもくらいついて、少しでも未来をめざさないと。
今日は、3カ月ぶり2度目のウポポイ。常設展は、近現代を中心に、もう一度確認しながら。特別展の知里真志保の展示がよかった。GWとあわせて知里姉弟の世界を堪能。感動と、そして背筋がピンとなる。
体験コーナーで、GWに続き、若いアイヌの語りを聞く。ウポポイの展示は?だけど、若いアイヌたちが、アイヌ以外の人と協力しながら、言葉や文化を継承していこうとする取り組みにふれることができること。
最後に慰霊施設に行くこともできた。他には誰もいなかったけど。いちばん問題として話題になった施設。
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