「わきまえない!史上初の3社合同開催“声を上げる新書3冊”の著者トークイベント」「アジア・太平洋戦争と「徴用工」―帝国日本の労働力動員―」
早朝仕事スタート。ベランダの朝顔もたくさん咲くようになってきています。
昨日は、夜に、「わきまえない!史上初の3社合同開催“声を上げる新書3冊”の著者トークイベント 佐藤千矢子×清水晶子×坂下史子」を聞く! 佐藤千矢子さんの『オッサンの壁』(講談社現代新書)、清水晶子さんの『フェミニズムってなんですか?』(文春新書)、坂下史子さんたちの『私たちが声を上げるとき アメリカを変えた10の問い』(集英社新書)という新書3冊。どれだけ、オッサンの壁が厚くって、それがなぜ、そうなるのかを明らかにし、それを問いかけるとりくみという3つの新書。ほんとうに、ひとつひとつが、魅力的すぎる。勇気も出る。時代を動かすなあ、これは。ここから学ぶものって、大きいと思うなあ。
今日の、朝は立命の土曜講座「アジア・太平洋戦争と「徴用工」―帝国日本の労働力動員―」を聞く。茨城の佐々木啓さん。日本における国家総動員法などで、多くの人びとが軍需産業に動員されていく。まず日本人の男性、そして女性や学生。それは外国と違い、日本人の無権利があったから。ところが植民地支配下にあった朝鮮人や占領地の中国人なども動員されていく形で、国家総動員体制は「帝国」という枠組みを拡張させ広がっていく。そのさまと、そのなかでの、いっそうひどい朝鮮人たちへの抑圧。その差異なども考えさせられる。
うーん、こういうの企画にしなくっちゃ。なかなか追い付かないなあ。
午後は、全進研で、スピーキングテスト。報告を聞いて、うーんひどなあこれ。なんで、こんな、あいまいなことがすすんでいくのだろうか?と思いつつ、インタビュー③原稿の整理においこまれて、途中からは、そちら集中! という感じで時間が過ぎていく。がんばんなきゃ。
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