副反応から通常モードへ ウトロ判決と普遍的価値 寄宿舎は「分離」か?
昨日は4回目の副反応で、軽い発熱。今日は、ほぼほぼ通常モードに無事、復帰(まだ、肩が少し痛い)。ぜんぜん、関係ありませんが、暑さもぶり返しです。
ひたすらインタビュー①の原稿づくり。ぜんぜん知らない分野の作業だけに、結構、頭が痛いし、時間もかかる。集中力がなかなかねえ。インタビュー②の日程の設定も、そろそろ。いろいろ来月もたいへんそうだなあ。当たり前かあ、そんなに事態が変わっているわけでも決してないし、がんばろう。
毎日、いろいろなことが起こる。テレビは、基本、統一協会問題でぎっしり。それはそれでとても大事な問題。
昨日は、在日コリアンが集まる京都のウトロ地区に火をつけた容疑で起訴された被告の裁判があって、懲役4年の判決。判決文には、ヘイトだとか差別という言葉はなかったが、弁護団のがんばりで、裁判で被害当事者の発言もなされ、「偏見や嫌悪感に基づく犯行で、民主主義社会では到底許されない」としたことは重要。おりしも、明日は9月1日、関東大震災の日だ。
日本国憲法は、普遍的な価値を体現していると言われるが、それが十分に力を発揮しないのは、その実現を支える、日本社会のありようが、普遍的な価値を大事にしない状況にあるからだ。その一つの要因が、植民地支配の歴史への向き合い方にあることははっきりしているとは思うのだけれど。
励まされるニュースもある。
がんばるなあ寄宿舎の親たち。記者もがんばる。
国連で障害者権利条約の日本審査もすすんでいて、そのなかで、特別支援学校や寄宿舎は「分離」だという意見も耳にする。Oさんの発言をうけてのものだろうけど、少し違うと思う。ヨーロッパでも、かなり機械的な「分離」と「統合」の議論をするところもないわけではないが、すべてはそうではない。たとえば、北欧でも特別支援学校は存在する。そのあり方は、健常児の学校と同じ土地のなかにあるというもの。大事なのは、その子どもが将来にわたって、地域で、みんなといっしょに生きていくために、どのような支援が必要かということ。そのためには、特別な支援が必要なこともある。ましてや、日本のように、すべてを家庭に、母親におしつけるような社会では、いっそうの家庭支援が必要あろう。そういうことは、子どもの権利条約の議論からだって導き出せる。ほんとうはそういうことが大事だと思うのだけど。
« ワクチン接種4回目 特集ドラマ「アイドル」 | トップページ | 『誰も書かなかった玉城デニーの青春 もう一つの沖縄戦後史』 »
「日記」カテゴリの記事
- 「不法滞在ゼロ」 外国人排除で済まない問題 児玉晃一弁護士に聞く(2026.02.11)
- 国論二分する政策「訴えたつもり」 公約実現に意欲 高市総裁が会見(2026.02.09)
- 『あなたを忘れない 朝鮮からの満州移民』 前衛3月号ができています(2026.02.08)
- 「ママ、戦争止めてくるわ」(2026.02.07)
- 差別と分断をあおる極右・排外主義の政治に、断固として反対を貫きます(2026.02.04)
「教育」カテゴリの記事
- 「第28回子どもの貧困対策情報交換会 いのちのとりで裁判(生活保護基準引き下げ訴訟)とその後を考える」(2026.01.25)
- 特別支援学校の生徒除外 調査訂正、大臣が謝罪〈文科省〉(2026.01.13)
- 「教員の『働き方改革』はいま?」(2026.01.11)
- 「戦後 80 年・平和と教育を考える」-すべての子ども・若者に学ぶ喜びと生きる希望を-(2026.01.10)
- 教職員未配置が4615人 全教調査、半数超で「人的措置なし」(2026.01.09)
「平和」カテゴリの記事
- 『あなたを忘れない 朝鮮からの満州移民』 前衛3月号ができています(2026.02.08)
- 改憲暴走も白紙委任か 自維動き急 中道「論議深化」憲法真ん中共同 共産党訴え(2026.02.03)
- 平和の外交にチェンジ(2026.02.01)
- 1年ぶりの靖国・遊就館(2026.01.29)
- 明日からは総選挙だ……。そして、今日は、恒例の記者クラブ党首討論(2026.01.26)
「メディア」カテゴリの記事
- 「戦後 80 年・平和と教育を考える」-すべての子ども・若者に学ぶ喜びと生きる希望を-(2026.01.10)
- 「琉球ノワール 1945-1972」(2025.12.07)
- NHK、米兵の沖縄での性犯罪報道を延期 関係者「高市政権に忖度」 制作現場からは抗議 政権発足翌朝から2週間後に(2025.12.02)
- 玉川徹氏 「新たに医療税のようなものか消費税をプラス10%」→医療費が2040年には30兆円増、社会保険でやっている限り応能負担にならない(2025.11.12)
- 遺骨はある 海底炭鉱で待つ183人(2025.10.06)
「政治」カテゴリの記事
- 「不法滞在ゼロ」 外国人排除で済まない問題 児玉晃一弁護士に聞く(2026.02.11)
- 国論二分する政策「訴えたつもり」 公約実現に意欲 高市総裁が会見(2026.02.09)
- 『あなたを忘れない 朝鮮からの満州移民』 前衛3月号ができています(2026.02.08)
- 「ママ、戦争止めてくるわ」(2026.02.07)
- 差別と分断をあおる極右・排外主義の政治に、断固として反対を貫きます(2026.02.04)
「経済」カテゴリの記事
- 「不法滞在ゼロ」 外国人排除で済まない問題 児玉晃一弁護士に聞く(2026.02.11)
- 差別と分断をあおる極右・排外主義の政治に、断固として反対を貫きます(2026.02.04)
- 「タックス・ザ・リッチ」 大株主・大企業応援から、国民の暮らし第一の政治に――物価高から暮らしを守り、暮らしに安心を(2026.02.02)
- 平和の外交にチェンジ(2026.02.01)
- 1年ぶりの靖国・遊就館(2026.01.29)
「歴史」カテゴリの記事
- 『あなたを忘れない 朝鮮からの満州移民』 前衛3月号ができています(2026.02.08)
- 「ママ、戦争止めてくるわ」(2026.02.07)
- 1年ぶりの靖国・遊就館(2026.01.29)
- 菊池事件の再審認めず 死刑判決下した特別法廷は「憲法違反」と認定(2026.01.28)
- きょうされんの『TOMO』1月号の「新春インタビュー 吉田恵里香 × 斎藤なを子 私の声だって、みんなの声だって、 決して消えることはない」(2026.01.21)
« ワクチン接種4回目 特集ドラマ「アイドル」 | トップページ | 『誰も書かなかった玉城デニーの青春 もう一つの沖縄戦後史』 »




コメント