パッと画面から文字が消える!
また、記事が突然消える。なぜだんだろう。パッと画面から文字が消える!
今日は、どんと温度は下がったが、じとじと。
今日はひたすらインタビュー③の作業。起こしを終え、形を整える作業に入っていく。まだまだ先は長い。途中、先の企画を冷静になって考える。うーん。インプットの取材や勉強ができていないので、どうも狭い感じ。臨時号が重なる、9月、10月〆切は、相当負担が大きくなるだろうから、何とかしないとなあ。でも、齢をとって、作業の時間もかかり、効率も悪くなる中で、どのようにしていくのか。これからの仕事の仕方、人生の行方は結構、難しそうだ。
難しいという点では、悲観主義のボクにとっては、ほんとうにつらく、難しい問題が多く、耐えられないことも、それでいいのだろうかと思うことも多いが、自分がもつかなあという思いも大きくなる。そもそも何かしでかさないか心配(笑)。ここでも、よくよく考え、学んで、考えて、行動しなきゃ。
国会では立民がややこしい。選挙総括も話題だけど、報道を読む限り、提案型野党への反省は踏み込むが、30代、40代の世代の支持の拡大のために連合との協力を強めるとか。国会でも、合同ヒアリングの復活とかもいわれているが、一方で、単独でとか、共産主導と思われないかとかの議論も。報道を読む限り、揺れる立民。肝心なのは、市民の運動がどう広がるか。そこに立ち戻らないとダメなんだろうと思うのだけど。
今日で河野談話から29年。談話そのものの意義とともに課題も当時は問うていた。いまはむしろ、問われるべき歴史認識と、実際の認識の間の差をどのように考えていくのかは、いまこそ大きな課題になっている感じがする。それは、ある意味で、われわれの取り組みの弱さであり、到達点でもあるだけに、ほんとうにここをどうしていくのかに切り込む議論が必要か。統一協会ともかかわって、右派潮流のありようも話題になっているだけに、こちらの側のこともいろいろ考えたいところでもある。
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