徹底追及 統一協会 旧統一協会の正体と歴史を暴く ジャーナリスト 柿田睦夫さん
今日は、朝から一日だるかった。これは、本格的な夏バテか?? 嫌な季節だなあ。スキっとしたいもの。だけど、どんどんコロナ感染が拡大する。この夏は、どんな感じになるのかなあ。
今日は、とにかくコツコツ、原稿よみ。それから提稿1本。明日から、いよいよ工場籠城! 夏に勝たないとなあ。
旧統一協会ことが、メディアを賑わしている。
問題なのは、この組織の本質的な特徴がどこにあるのかということ。それがわからないと、話がぼやけてくる。
徹底追及 統一協会 旧統一協会の正体と歴史を暴く ジャーナリスト 柿田睦夫さん 集団結婚+金集め+反共謀略(しんぶん赤旗)
旧統一協会(世界平和統一家庭連合)による反社会的活動の実体と、その歴史について、長く同協会を追及してきたジャーナリストの柿田睦夫さん(「しんぶん赤旗」元社会部記者)に寄稿してもらいました。教祖の“清め”がルーツ
旧統一協会(注)は自ら「旧約・新約聖書を教典に『原理講論』を教理解説書とする」(協会刊『こころをつなぐ統一教会』)としていますが実態はそうではありません。聖書の言葉を断片的に使っているけれど、教義の本質があるのは「祝福」と「万物復帰」です。ここでいう「祝福」とは集団結婚。信者にとって最高の救いとなる重要儀式です。誰が祝福メンバーに選ばれるのか、相手(相対者)が誰かは本人の意思ではなく組織が決めます。相手の国籍や人種がどうあろうと拒否できません。
開祖の文鮮明が青年期にかかわったのは「混淫(こんいん)派」という血分け=セックスを教えの基調にする土着宗教。1955年には韓国の梨花女子大事件で学生の不法監禁などの容疑で逮捕されましたが、新聞はこれを「私は神の子だから、私と肉体関係を持てば、あなたは救世主を生むことができる」と説教したと伝えました。これが「祝福」教義のルーツだといっても間違いありません。……
ボクが学生の頃、大きな問題となっていく。直接、対峙したこともあれば……。
いまは、たとえば大学で、旧統一協会系の団体が勧誘活動をおこなっていても、大学が実名をあげて、警告したりすることはあまりない。攻撃されることをおそれてのことだ。しかし、極端な支配と反共理念にもとづく謀略的な組織である。それにもとづいて、意図して政界工作をおこない、勧誘活動を展開しているということ。宗教を掲げて活動することなどは決して許されるべきことではない。むすびついている政治家は当然、責任を問われることになる。
呼称について、赤旗は、「正式名称は『世界基督教統一神霊協会』だから『統一協会』と略称するのが自然であり、初期にはメディアも統一協会自身もこの略称を使っていた。その後、『統一教会』とキリスト教会系の宗教を装うことに転じ、メディアもこれに追随するようになった。『集団結婚』を『合同結婚』と普通の結婚を合同で行うかのように装ったのも同じ。ここでも多くのメディアがこれに追随した」という指摘も、当然のもの、この問題はメディアの姿勢も問われている。
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