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2022/07/04

「東北大学雇止め裁判 判決を受けて」「RBG 最強と呼ばれた女性判事 女性たち 百年のリレー」

 今日は雨が降ったり、やんだり。うーん、気候の変化に体がついていかないなあ。一日中だるなあ。早く、すきっとした日々がこないかなあ。

 インタビュー①の原稿整理。起こしの最中も少しは整理していたから、さっさとできるかなあと思ったけど、なかなか時間がかかりそう。分量があるしねえ。たいへんだあ。発送とか、いろいろな作業もあり。先の原稿の相談や、そのための文章をつくったり読んだり、いろいろ、やることはある。なかなか、余裕ができないなあ。

 さて。

片山知史「東北大学雇止め裁判 判決を受けて」
 有期雇用労働者の雇用安定(無期雇用転換)の実現を求めてたたかう東北大学職員組合の訴えに対して、仙台地方裁判所が不当な判決を下しました(東北大学職員組合・東北大学雇止め訴訟弁護団「東北大学雇止め訴訟での仙台地裁判決に対する声明」を参照)。執行委員長の片山知史さんからの訴えです(2022年7月4日)。ご支援をよろしくお願い致します。

組合・組合員の訴えが退けられる
 2022年6月27日午後、仙台地方裁判所は、東北大学職員組合の組合員による地位確認請求を求める訴訟(2018年4月4日)について、原告の請求を棄却する判決を出しました。裁判長から「原告の請求をいずれも棄却する」「訴訟費用は原稿の負担とする」と告げられ、4年の裁判が一瞬で終了しました。大きな虚脱感に見舞われたのですが、判決文を読んでみると、これまでの常識を逸脱しており、例を見ない判断だったことが判りました。組合は、原告、弁護団と相談の上、控訴を決めました。……

 最近は、酷い判決が多すぎる。法律は、雇止めをすすめるためのものではなく、無期転換をすすめるためということで、雇止め法理なども定められているのに、こういう雇止めを前提にした措置を、そのまま、法理に該当しないと認めってしまっている。当局の行為を追認すると言ったもの。今後、今年度末に向けて2500名以上という多数の雇止めが予想されるだけに、絶対に許されない判決でもある。ほんとうに、許せないことが多すぎる。

 夜、映像の世紀バタフライエフェクトは、RBGなど、女性たちのたたかい。サフラジェットから100年のたたかいである。

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