日本共産党と語り合う大学の危機打開の道
今日も暑い日だ! やっれられないなあと思いながら、職場に。とにかくシンポジウム①起こし! 3分の2までは来たぞ。だけど、今日は、電話対応だとかで時間をとられたり、会議があったり、今月号の原稿発注の手続きもあったり、いろいろ忙しい。電話対応もそうだけど、発注先で、濃い話を聞いて刺激はうけるから、捨てたものではないのだけど。しかし、この暑さを、いままでは、どうやって、やり過ごしていたのだろうか。ほんとうにたまらない。
忙しいだけで、なかなかインプットの作業ができないのか、悲しい。何とかしないと、今後がたいへんだぞ。
あ、っと家に帰ってきてから、重要な作業を忘れていたのを思い出す。大丈夫か、自分!
夜は、移動しながら「日本共産党と語り合う大学の危機打開の道」を視聴。
井原 聡・東北大学名誉教授が、経済安保のもとで、学問の経済と軍事への従属がすすみ、学問の自由の危機を訴える。山本健慈・和歌山大学元学長は、元国大協専務理事。政府にちかいところで見聞きした臨床体験からの、文科政治を解明するのはいつものごとく面白いし、するどい。経産、官邸主導のもと、いかに、文科のなかでの矛盾が拡大しているか。さいごが、宮本たけし・衆議院議員。「チーム甘利」と呼ばれる自民党の甘利明衆議院議員に連なる人物が大学ファンドにかかわる組織の要職を占めている実態を告発。大学はどこにもっていかれようとしているのか。絶望の姿だけど、その矛盾の深さをいかに、現実の力にする運動にしていくのか。けっしてあきらめてはいけない。
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