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2022年7月

2022/07/28

日本学術会議 “軍事目的の研究についての立場に変更ない”

 いろいろ考えて、やっぱり、インタビュー③を敢行しようということになり、その手配。運よく、緊急に引き受けていただけることになり、その準備に大わらわ。資料を読んで、資料を集め、音声データを探したり。慌ただしくなっていく。たまった実務をやろうとして進めるが、重要書類が見つからない。いろいろこまった一日。情けない生活しかしていないなあ。いろいろなしんどさを忙しさで紛らわせている感じ(笑)。

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 読売の意図的な歪曲時期が世間を賑わした。学術会議の権威を貶めようとする。

日本学術会議 “軍事目的の研究についての立場に変更ない”(NHKニュース)
 日本学術会議は、軍事にも転用可能な科学研究について定例の会見で説明を行い、1950年に公表した「戦争を目的とする科学研究は絶対に行わない」という声明を否定できないと話し、軍事目的の研究についての立場に変更はないという認識を示しました。

 日本学術会議は27日、定例の会見で、民生用だけではなく軍事用にも転用が可能な科学研究について学術会議が公表した見解を元に、軍事研究への対応が変化したかのような報道が一部にあったとして幹部が説明を行いました。

 この説明では、見解の中で純粋な科学研究と軍事に転用が可能な研究について、単純にわけることは難しく、扱いを一律に判断することは現実的ではないという現状の認識を示したが、その認識は以前から公表しているもので変わっていないと説明しました。

 そのうえで、1950年に公表した「戦争を目的とする科学研究は絶対に行わない」という声明について、「当時の声明をわれわれが批判したり否定したりすることはできないと考えている」と話し、軍事目的の研究についての立場に変更はないとしています。……

 ほんとうに読売の記事はひどいもので、もともとデュアルユースの難しさは、2021年の声明でも指摘していること。この間、重視していたのは、研究の費用のでどころが軍事関係でないかどうかということだったが、いまでは、防衛省が前に出なくなって、違う形でコントロールしようという動きになっているということ。区別もつきにくく、ひもの見えなくなっているもとで、研究それ自体のあり方がほんとうに問われるということ。そこで、国際的なながれとしてのの研究インテグリティということが、注目されているということ。日本には、自主・民主・公開というテーゼもある。ほんとうに学問のあり方、研究機関と研究者の立場が問われることになっていく。

2022/07/27

「フェミ科研と学問の自由」

 籠城明け。体がだいぶ消耗して、なかなか起き上がれない。どうも、昨夜も変な夢を見たようだ。快適な睡眠を得るのがとても難しい季節だ。

 朝から、来月のインタビュー①、➁の手配の電話やメール。電話での30分以上話し込む。総選挙にみられた有権者の意識、とりわけ安全保障や憲法をめぐる意識をどう読み解くかなどについて、意見交換。➁のほうもだいたい決まっていく。インタビュー③関係の映像資料も視聴したり。

 たまった実務の処理もはじめる。ちょっとしっかりがんばらないと。

 やっと同志社であった一般公開シンポジウム 「フェミ科研と学問の自由」を聞くことができた。
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 さて、庵逧由香さん、清水晶子さん、飯田祐子さん、髙山佳奈子さんと、超豪華。というだけでなく、政治からの攻撃の中心点の一つの強制労働をめぐる、攻撃の嘘や、右派からの攻撃のみならず、キャンセルカルチャーと呼ばれる、マイノリティ保守からの攻撃という構造の多層性というか、清水さんキレッキレ。文学をめぐる攻撃で源氏物語にかかわる問題はなかなか面白い。そして、法と裁判をめぐる現状。学際的に、第一線の研究者が語る中で、ほんとうじ学問の自由というものが、ピアレビューによってこそ支えられるということを痛感させられる。それが乱暴に政治によってふみにじられるのが日常化しているのが日本のいまの姿だと言うこと。それに対して、声を上げ続けなければならない。

 講演者の話は、一つ一つが刺激的で、聞いていて楽しかった。

 仕事を終えることができた感よりも、大きな悲しみとか、つらさとか、傷が積み重なっていく今日この頃。

 それでも、それでも、一つ一つのことを大事にやっていくしかね。たくさんやることあるけどね。

 

 

 

2022/07/26

ちゃんと考えてみたい

 籠城2日目終了。とにかく疲れました(苦笑)。

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 昨日も眠りはよくないですね。昨日は、とっても変な夢を見た。西成のスラムを歩いている。行き先は、びしょびしょの共同トイレ。この風景は、いつか見た風景。近所であり、遊び場でもあった場所。子どもの心のなかでも、印象に残るというか、ある意味で衝撃的な場所であったのだろうなと思う。それが、今に影響も与えていると思うけど。

 加藤智大死刑囚の刑が執行された。何とも言えない気持ちになる。一方で、元首相の「国葬」という国による死の顕彰。その一方で、国家のよって……。加藤の犯罪の背景は、どこまで明らかにされたのか。それをどのようにこの国なり、社会は受けとめたのか。そして、これを機に、「死刑」というものが、いまだこの国には存在するということについて、ちゃんと考えてみたいと思った日。

 

2022/07/25

とにかく勉強します

 籠城1日目。昨日は、うまく寝つけず、最悪の夜。そして、今日は朝からとにかく暑い日。体の消耗度が半端ありません。うーん。

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 作業は、いまのところは順調。しかし、目がしょぼしょぼ、活字を読み続けるのはちょっとつらいところ。

 すっかり、元気をつけなければいけませんねえ。

 目先の雑誌作業にとりかかっていると、その分量が多いとねえ、先を見通した作業はおくれてしまいます。ここはなんとかがんばりどころ。一本だけ電話したがつながらず、ファックスを入れておいた。うーんすすまない。明日は、もう2本ほど、電話してみたい。なかなか落ち着かないなあ。

 話題の本をゲット。旧統一協会が前面にでてしまって、こっちの問題は後景においかられかねないが……。とにかく勉強します。

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2022/07/24

徹底追及 統一協会 旧統一協会の正体と歴史を暴く ジャーナリスト 柿田睦夫さん

 今日は、朝から一日だるかった。これは、本格的な夏バテか?? 嫌な季節だなあ。スキっとしたいもの。だけど、どんどんコロナ感染が拡大する。この夏は、どんな感じになるのかなあ。

 今日は、とにかくコツコツ、原稿よみ。それから提稿1本。明日から、いよいよ工場籠城! 夏に勝たないとなあ。

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 旧統一協会ことが、メディアを賑わしている。

 問題なのは、この組織の本質的な特徴がどこにあるのかということ。それがわからないと、話がぼやけてくる。

徹底追及 統一協会 旧統一協会の正体と歴史を暴く ジャーナリスト 柿田睦夫さん 集団結婚+金集め+反共謀略(しんぶん赤旗)
 旧統一協会(世界平和統一家庭連合)による反社会的活動の実体と、その歴史について、長く同協会を追及してきたジャーナリストの柿田睦夫さん(「しんぶん赤旗」元社会部記者)に寄稿してもらいました。

教祖の“清め”がルーツ
 旧統一協会(注)は自ら「旧約・新約聖書を教典に『原理講論』を教理解説書とする」(協会刊『こころをつなぐ統一教会』)としていますが実態はそうではありません。聖書の言葉を断片的に使っているけれど、教義の本質があるのは「祝福」と「万物復帰」です。

 ここでいう「祝福」とは集団結婚。信者にとって最高の救いとなる重要儀式です。誰が祝福メンバーに選ばれるのか、相手(相対者)が誰かは本人の意思ではなく組織が決めます。相手の国籍や人種がどうあろうと拒否できません。

 開祖の文鮮明が青年期にかかわったのは「混淫(こんいん)派」という血分け=セックスを教えの基調にする土着宗教。1955年には韓国の梨花女子大事件で学生の不法監禁などの容疑で逮捕されましたが、新聞はこれを「私は神の子だから、私と肉体関係を持てば、あなたは救世主を生むことができる」と説教したと伝えました。これが「祝福」教義のルーツだといっても間違いありません。……

 ボクが学生の頃、大きな問題となっていく。直接、対峙したこともあれば……。

 いまは、たとえば大学で、旧統一協会系の団体が勧誘活動をおこなっていても、大学が実名をあげて、警告したりすることはあまりない。攻撃されることをおそれてのことだ。しかし、極端な支配と反共理念にもとづく謀略的な組織である。それにもとづいて、意図して政界工作をおこない、勧誘活動を展開しているということ。宗教を掲げて活動することなどは決して許されるべきことではない。むすびついている政治家は当然、責任を問われることになる。

 呼称について、赤旗は、「正式名称は『世界基督教統一神霊協会』だから『統一協会』と略称するのが自然であり、初期にはメディアも統一協会自身もこの略称を使っていた。その後、『統一教会』とキリスト教会系の宗教を装うことに転じ、メディアもこれに追随するようになった。『集団結婚』を『合同結婚』と普通の結婚を合同で行うかのように装ったのも同じ。ここでも多くのメディアがこれに追随した」という指摘も、当然のもの、この問題はメディアの姿勢も問われている。

2022/07/23

いのちの言葉つむいで

 早朝仕事スタート。今日は、朝から暑い一日で、汗びっしょり。

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 帰って、お風呂に入り直し。さあ、仕事。短い原稿を2本。ゲラを8本ほど読む日。

 夜には、団地の会議もあり、その準備。夜には、その会議の主催。

 

 昼間テレビをつけていると、「三浦綾子生誕100年特別企画 いのちの言葉つむいで」をやっていた。

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 番組は三浦綾子の生涯を辿りながら、三浦文学の生まれた背景、そして三浦綾子が作品に込めた思いを知るため、北海道旭川市を中心に、綾子の足跡を実際に訪ねると共に綾子を知る関係者、研究者へのインタビューを行う。

 ナビゲーターは、女優でエッセイストの美村里江。訪れる場所は、「氷点」の舞台にもなった旭川の外国樹種見本林の中に建つ三浦綾子記念文学館を始め、綾子が戦前、小学校の代用教諭として赴任した歌志内市、新婚当時の家屋を部分移築し、復元されていて、代表的な作品「塩狩峠」の舞台にもなった塩狩峠、そして小説「泥流地帯」のテーマになった十勝岳大噴火による被災地・上富良野町など。

 綾子が愛し、生涯を過ごした美しい北国の自然、波乱の人生、そして、そこから生まれた数々の作品。美村里江は、三浦綾子という人間と三浦文学の魅力を伝える。

 三浦綾子は、きらいな作家じゃない。晩年の「銃口」や「母」も読んだけど、「氷点」や「塩狩峠」も知っている。文学館も、塩狩峠記念館も出かけたし、好きな場所でもある。重苦しい作品が多いが、そこには、「命」をめぐって、三浦綾子自身直面してきた人生がかかわっていることを思う番組。そこから、ほんとうに心から絞り出すような問いかけにみちた作品がつくられていく。すごいなあ。「泥流地帯」もいつか読んでみたいし、その場にも行ってみたいと思う。なかなか、小説の世界には、たどりつけないのだけれども。

 だけど、三浦綾子が描く、苦難に満ちた北海道の開拓の歴史だけれども、ちょっと視点を変えると、同時に、連続であれ、不連続であれ、北海道には抑圧の歴史もある。その苦難は、一面では地続きで、一面では対立する。そのことをどう考えるのか。三浦綾子が生まれた一九二二年は若くして知里幸恵がなくなった年でもある。それから100年。そんなことも考えるのだけど。

2022/07/22

子どもの成長を支える特別支援学校「寄宿舎」

 今日もめまぐるしい日。原稿が1本。ゲラの動かし、月末実務処理、最後は、来月企画の手配などなども……。遅くまで、いろいろ手を打つ。報われはしないのだが……。疲れるなあ。

 

 でもまあ、あと一山。土日はゲラ処理と、それから、来月企画の準備準備。月曜日までには決め切りましょうね。

 がんばんなきゃ。

 相方が出たNHKのとちぎ630を見ることができた。廃止に揺れる特別支援学校寄宿舎の特集。

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 特集の構成は、寄宿舎の役割を、「自立」に描くのがいかにもNHKぽくて深みがないけれど、でも、NHKはよく取材している、子どもの声、そして親の声。ほんとうに切実で、寄宿舎が必要とされている。NHKよくがんばった。そこで、気がつくのは、出てくるのは、すべて母親ってこと。障害ある子どもを育てる親の「責任」はすべて、母親に負わされる。子どもに障害があるんだから、お母さんががんばるのはあたりまえとなっていく。母親の個人としての人間としても思いは押しつぶされていく。そういうことが垣間見える。今日の赤旗の潮流を見ても、そんなことをかんがえた。

2022/07/21

安倍氏「国葬」賛成42% 反対49% 世代で差、40代境に賛否が逆転 熊日S編アンケート

 今日も忙しかった。朝から家から提稿1本。職場に移動して、対談①の仕上げにかかる。いろいろ修正して、夕方には発信。原稿がまた来て、提稿作業。ゲラもどんどん出てきているので、それをいろいろ動かす作業。ほんとに目まぐるしい1日だった。ちょっと、忙しすぎて、やってられないけど。今月だけで、20人を超える人とやりとりをしなくっちゃいけないので、老人の頭ははちきれそうだ。ふー。

 外は、どんどん夏の風景に。夜が寝苦しい。

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 選挙の結果を、いろいろ、ふりかえる。野党共闘が上手くいかなかったところのショックは大きい。なぜ、新潟モデルが崩れたのか。去年の末に、新潟モデルの再論をしただけに、いろいろ考える。沖縄と比較する。「オール沖縄」は弱体化したと言われ続けたけれど、それでも、個々で踏ん張っている。それは何なのかを見つめる。「オール沖縄」の定義と発展、政党単位よりも県民のなかでの根づきなどを感じたりする。

 若者にどう訴える? そんなとき、次のニュースを見つける。 

安倍氏「国葬」賛成42% 反対49% 世代で差、40代境に賛否が逆転 熊日S編アンケート(熊本日日新聞)

 政府が決めた安倍晋三元首相の「国葬」について、熊日は「SNSこちら編集局」(S編)の登録者を対象にアンケートを実施した。「どちらかといえば」を含めて賛成42・9%、反対49・6%となり、反対がやや上回った。30代以下の若い世代では賛成が50%を超える一方、50代以上では反対が半数以上で、年代によって意見が分かれた。……

 調査結果、そのものは、予想通りなもので、問題というわけではない。政府というものが、国民に敵対することがあるということを自覚するような経験に乏しいだろうし、いまの教育は逆に、政府の言っていることを教えることになっている。だから、政府の打ち出していることは、正しいとまでいかなくても、まちがっているとはあまり思わない。そのことを前提に、政府というものが、国民に敵対することがあるということをどう伝えるのか。そこに、工夫が必要だ。いろいろな関心や疑問も同時にもっているだけに、それは工夫によっては大いに可能なのだと思う。

 いろいろ取り組んでいる人の文章なども読んだりする。大きな課題。

2022/07/20

「メタバースがやってきた〜仮想世界の光と影」

 今日も、対談①の原稿づくり。日程がタイトのなかで、大急ぎでつくっているので、段々形ができつつあるとは言え、いろいろ気になる。あと、1日半で、できるだろうか。がんばるしかない。原稿は次々やってくる。今日は3本提稿。ほか、2本きた。忙しい。

 いろいろ選挙結果などについても、あつかわなければいけないのだけど、いろいろ考えさせられる。外的な状況のありようもあるのだけど、保守政党が強みを発揮しているのは、ある意味でどぶ板の、地元での後援会組織や議員活動ということもある。崩れつつあるとは言え、それでも、まだ大きな力を発揮している。そのことと、いまのネットの動きとをどう立体的につかんでいけばいいのか。

 日曜日にやっていたBS1スペシャルを、少し前に見た。題して「メタバースがやってきた〜仮想世界の光と影」。

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世界的に進む仮想世界メタバースの動き、それは私たちの暮らしをどう変えようとしているのか。仮想世界の光と影を取材し、落合陽一氏とともに、未来を考えていく。

ビジネスに、教育に、そして医療にと、あらゆる分野で加速度的にメタバース=仮想世界は広がっている。それは私たちの暮らしをどう変えようとしているのだろうか。華やかなニュースがあふれる一方で、バーチャル世界に浸りきる人々も現れ、依存の問題も指摘され始めている。メタバースの光と影を世界各地で取材し、筑波大学で教鞭(べん)をとりつつ、メディアアートを手掛ける落合陽一氏とともに、その可能性と課題を考えていく。

 最先端の技術というのもには、やっぱり関心をもつ。それが、どのように社会に影響を広げているのか、仮想世界というものがどのような社会の変化をもたらすのだろうか。

 教育の世界が典型的だけど、どうしても無批判になる。技術の進歩はハードでも、ソフトでもものすごい勢いだ。それが可能ならしめている。問題は、そこで、どのような内容というか、コンテンツが提供されるのかというか、どのような情報を、どのような形でもたらさるのか。いろいろなことがごっちゃになって、「新しさ」だけが強調される。そんな感じがする。問題は依存だけなの? もっと、いろいろありそうなもの。そして、そこには、社会的な格差も反映していくわけだし。一方で、豊かな姿というものも、なかなか提示がなされないなあ。ワクワクした未来が感じられないのは、ボクだけなのか? ボクが老人だからか? 結構、難しい問題だなあ。

 

2022/07/19

「特集 教員不足が招く連鎖崩壊 学校が崩れる」

 変な天気が続きます。川の水位が気になるところが、これまでにないことでしょうねえ。以前と、気になることがかわっているということも、いろいろなことを考えさせられます。

 ベランダではヒャクニチソウ。

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 今日は対談①の起こし作業を終了。ざっと形をととのえて、明日は、原稿としての大きなつくりにとりくみます。

 ボチボチと原稿もとどいているので、その提稿作業もすすめなければいけません。来月以降の相談もある。いくつか、深めるべきテーマもしぼられてきます。でも、その数が多いんですけど。

 帰りに、駅のなかにあるコンビニで『東洋経済』を買う。「特集 教員不足が招く連鎖崩壊 学校が崩れる」。

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Part1 崩れる公教育
公立学校から上がる悲鳴 「先生が足りない」非常事態
緊急アンケート 教員400人の声 実を伴う「働き方改革」が必要
教員不足の深層❶
「卒業式にいない先生」の正体 “使い捨て”の非正規教員へ依存 教育ジャーナリスト 佐藤明彦
実績のある非正規教員が正規になれない ブラックボックス化された採用試験 教育ジャーナリスト 佐藤明彦
教員不足の深層❷
少子化でも特別支援学級はなぜ増える? 急増する「発達障害」の真因
子どもと教員を不幸にする学校文化 「 ブラック校則」はなぜ変わらないのか
教員不足の深層❸
悪循環を好循環に変えるために 根本対策は「定数改善」だ 慶応大学教職課程センター教授 佐久間亜紀
スポーツ賭博の解禁か、それとも親の自己負担か 「タダ」だった部活動がコスト化

少人数学級化に財務省の高い壁 文科省予算をめぐる攻防
[インタビュー] 教師は“労働者”なのか?
「一人の労働者、家庭人だと認めてあげるべきだ」 名古屋大学大学院 教授 内田 良
「新自由主義が教員を『会社勤め人』にした」 星槎大学大学院特任教授 元文部科学官僚 寺脇 研

Part2 教育格差
検証なし、根拠なしの教育改革 「ふとり教育」で格差拡大
高校受験の内申点に不満募らす親 中学受験激化で広がる格差 フリーランス記者 宮本さおり
少子化でもなぜ儲かる? 塾業界の子ども争奪戦
自治体間の格差が浮き彫り 学校「教育力」ランキング

 しっかり、特集しているなあ。ボクも、今出ている号で教員不足の企画をやったけど。こっちは、多角的、本格的な特集に仕上げている。さすがだなあ。佐久間さんまで出している。共通した内容や問題意識もあるけど、うちのほうにも独自の論点はある。どんな、論点が、実際に、未来を切り開くのか。動かすのは、なかなか難しい現実があるけれど、どうしても切り開かないといけない現実もある。それは、ボクラにとっても、彼らにとっても大きな矛盾である。そのときに、必要なことは何か。引き続き、よく考えよう。これもまた大きなテーマでもある。

 同じことはいろいろな問題にも共通する。負け続け、困難しか見えない。大きな世論、国民・市民の共通認識になっているようにも思えない。そのことをもっと、大きく見ていけば、どんなことが見えてくるのか。時間的にも、視覚的にも、大きく見る。

2022/07/18

いい原稿をつくらないとなあ

 土日に、緊急の対談取材。いろいろ慌ただしい。土曜の夜に、現地について、日曜の午前中に対談を収録して、そのあととんぼ返りで東京に戻る。現地は、ほんとに暑かったので、体力がなあ、老人には過酷な日程だ。今日は、ちょっとバテています。

 対談の前後は、さらにいろいろ資料を読み込む。いい原稿をつくらないとなあ。

 

 なぜ、政権の支持率が上がるのだろうか。なかなか、直面したことのないような、非常にねじれた世論動向が生まれる状態。その背景はどのようなものがあるのか。

 気づいたこと、学んだことをもっと形にしていかないとなあ。雑誌の原稿とともに、自分の考えをきちんと活字にね。NOTEのようなものをつくる時間があればいいのになあ。

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2022/07/14

知性から遠く離れている裁判とそうでない裁判と

 急遽、手を打っていた今月の企画=対談①は、なんとか設定ができ、そのままチケットと宿の手配。年寄りにはつらいとは思うが、そうはいってられない。対談のお二人はボクよりずっと年上だし……(苦笑)。

 そのまま、対談のための準備もはじめる。資料読みと資料の手配。17日が本番だからあと2日はその準備が中心かな。うん。

 

 同時に、来月以降の企画の資料読みも。

 そのなかで考えさせられるのは、原発にかかわる裁判での、6月の最高裁判決と、昨日の株主代表訴訟の判決の違い。どちらも事故の予測とそれへの責任が問われたわけだけど、前者は、予測がどうあれ、国ができたことでは事故の損害は防げぐことはできなかったわけだから、国に責任はないというわけのわからない判決。一方、後者は、予測の可能性と、それにもとづく対策の責任を明確に認める、常識的なもの。なぜ、こんなに違うのだろうか。どうして、その違いが生じるのだろうか? それが今の時代と言ってしまえばそうだけど、だけど、ここまでわけのわからな判決が、沖縄の問題でも、フェミ科研の問題でもなされるのがなぜなのか。裁判そのものが知性から遠く離れていると言えばそれまでなのだけれど。

 こういうこの社会というのは、想像を超えたものと言えるのかどうか? いまの社会のありようをどう考えるのかということもに、少し自信を無くしかける。しっかり、見つめないといけないのかも。

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 いろいろね。ジャッジしたがる人が多いのは、つらい。ジャッジして、それを人に押し付ける。そうである限り、多様性を大事にはできないとは思うのだけど……。自分が思うことと、ジャッジすることは違う。情報を発信することをとやかく言うことよりも、このジャッジを何とかすることが大事かもと、感じたり。

2022/07/13

東電の旧役員に対する株主代表訴訟 と 「ジェンダー・ギャップ報告」

 雨は降ったり止んだり。天候が安定しないからか? 気温も上下動が激しく、体が思った以上に体は疲れている。選挙から引き続き、緊張の日は続く。昨日の相談の影響か、超有名人が登場する仕事の夢を見た。何とか仕事にのみ込まれないようにしないと、ちょっと(苦笑)。

 今日は、午前中から、いつも仕事でお世話になっている人と、電話であれこれ。選挙の感想など。だいたい同じだなあ。いろいろ、補強されて、いっそういろいろ考える。ここは、がんばりどころと思わないとなあ。気持ちの疲れといろいろいったり来たり。

 続いて、やってきた原稿に目を通し、提稿作業。ここから二、三カ月は、もっとも厳しくなるのははっきりしているだけに。

 さらに続いて、来月用の映像資料を視聴、資料読みにと続く……。

 今日は、大きな判決があった。東電の旧役員に対する株主代表訴訟の一審判決だ。何と13兆円を超える賠償を命じる判決。この判決が、重要なのは、事業者の責任を確認したうえで、事故は長期評価に基づき予見でき、水密化対策についても東電は知見があり発想可能性があったと旧役員の任務懈怠、つまり過失をはっきりさせていること。ボクらから見れば、ずっと言い続けてきたことで、当然と言えば当然のものだけど、あの最高裁の国の責任を免罪する酷い判決の内容と比較して、非常に評価できるものになっていて、勇気がわく。こうした、判決が今後も続けば、あの酷い判決を必ずひっくり返すことができるはずだ。そういう展望も見えてくる。

 もう一つ、世界経済フォーラムが2022年版の「ジェンダー・ギャップ報告」を発表。日本は調査対象の146カ国中116位。G7でも、「東アジア太平洋地域」19カ国でも、いずれでも最下位だ。とくに政治では139位、経済でも121位。昨年は120位だったけど、調査対象が10カ国ほど減っているそうだし……。

 

 学術会議が非正規研究者の雇い止め問題について声明を出した。「有期雇用研究者・大学教員等のいわゆる「雇止め」問題の解決を目指して

 10年での無期転換権が生じるのを前に、雇い止めという、法律の趣旨に反するようなことを理研や東北大学、大阪大学をはじめとした国立大学ですすめられようとしている。たんに権利ということにとどまらない、日本の学術研究の未来がかかる問題。学術会議だ出すということは重みがある。

 

 ここのところ、おかずの作り置きでがんばる。

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2022/07/12

「戦争が聴こえる」

 選挙を受けての緊急企画の手配を進行。いま調整中。うまくいくかなあ。来月企画の打ち合わせも。これも、具体化できるかなあ。緊張はつづく。今日は会議日だったので、少し、頭の整理。うーん。

 

 それ以外は、2つぐらいのテーマで資料の読み込み。頭が整理されていくのか……。

 夜、早めに帰って、ハートネットTVを見る。テーマは「戦争が聴こえる」。

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一昨年、岐阜盲学校の図書室からカセットテープが見つかった。終戦から25年後に、盲学校の教員が卒業生などから聞き取った戦争体験だ。その声を手がかりに取材を始めると、校長が先頭に立って、敵機の来襲を味方に知らせる「聴音兵」の育成を目指していたことが分かった。戦争の役に立つか立たないかで人の価値が判断され、障害者は「穀潰し」などと罵られた時代。戦争協力へと駆り立てられていった生徒たちの声に耳を澄ます。

 敵機の来襲を味方に知らせる「聴音兵」や「技療手」と言われた、軍のパイロットのマッサージに動員された盲学校出身者の話は、岸さんに、ボクもやってもらったことがある。その岸さんが、結構、番組全体のなかで重要な役割で出ていた。ETVではときたま出てくる岸さん。資料提供はここにあるという感じ。若い、ディレクターがいろいろ聞き進める。差別を前提に、それを逆手に戦争に動員していく悪辣さに心が痛くなる。そのディレクターの、効率だけを基準にしたその先に戦争があるという言葉にうなずく。ふたたび戦争の時代に向かっていくことを意識せざるをえない時代だけに、ほんとうに歴史から学ばなければならないと痛感させられるのだけど。

2022/07/11

崩れた「新潟モデル」 と 「自衛隊は日本を守れるか」

 選挙の結果が出た。いろいろ、考えてきたが、そうは言っても……。慌ただしく思考を修正しつつ、今日から動き始める。

 選挙結果をみながら、野党共闘がどのような政治をめざすのかという点でも、そもそもボクらが、政治をどのように変えようとしているのかという点でも、その考え、認識が、どのように共有を広げることができるのか、そういう社会認識の広がりがどこまでつくれているのかということをきちんとみなくてはいけないということを痛感させられる。そういう認識の共有の条件や、困難な側面をしっかりみておかないといけないと。

 そんなことを考えていると、いろいろな情報が伝わってくる。

立憲森ゆうこ氏が落選見込み 崩れた「新潟モデル」、異変は5月から(朝日新聞)
 立憲民主党の小沢一郎氏の側近で、国会では時の首相に舌鋒(ぜっぽう)鋭く切り込む姿で知られる森ゆうこ・参院幹事長が、参院選新潟選挙区で落選することが確実になった。新潟は1人区になった2016年から野党系候補が連勝。「新潟モデル」と呼ばれる「野党共闘」体制を誇ってきたが、異変が起きていた。……

 ボクも3度ほどとりあげてきた新潟モデルの「崩壊」。その経過は、ある意味よくわかる。記事にはないものの一つは、中央レベルの調整。これまでは、中央レベルにも、いろいろな回路があり、それが問題解決の調整役割をはたしていたという面もある。それが、ほぼ、そういう回路がウ申われているようにも思える。だけど、それは昨年の段階でわかっていたことで、佐々木さんが言うように、「あえて厳しく言えば、初心を忘れ、既存の組織や政党、目に見えるものに頼りすぎたことにある」ということなのかもしれない。正直、地域から、ボトムアップするような取り組み、政党た大きな組織をある意味包囲していくような取り組みは、コロナ禍もあり、弱まってきていることは否定できないだろうし。

 中野さんが言うように、市民と野党の共闘というのは、多様であるだけに、簡単に分断攻撃にあう。ともすれば簡単に崩れてしまう。そのことを自覚して、個々の要求を基礎に、くり返し原点にもどって、共闘の意義をそれぞれから問い直していかないといけない。それが「認識の共有」ということなのだと思うのだけど。

 ある意味、あれだけに、激しい、いろいろな分断の攻撃をくり返しうけながら、ギリギリのところで、はね返している沖縄のたたかいは、やっぱりよく見ておく必要があるのだと思う。つねに、基地問題の原点に立ち返るとりくみ。今回の選挙のこともしっかり聞いてみたいと思う。

 

 『週刊東洋経済』を買ってきて、読み始める。

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【特集】自衛隊は日本を守れるか

ロシアによるウクライナ侵攻が世界を揺り動かし、東アジアでは中国の軍拡や北朝鮮のミサイル開発などにより紛争リスクが高まっています。安全保障政策と自衛隊のあり方にかつてないほど注目が集まります。本特集では焦点となる防衛費倍増論と敵基地攻撃能力について複数の専門家の見方を紹介するとともに、気になる台湾有事の可能性や北朝鮮の核とミサイルの最新動向についても解説しています。また兵站の不十分さや世界の常識とは懸け離れた装備品開発の黒歴史など、陸海空・自衛隊の抱える課題にも迫ります。

 装備などから見る自衛隊。なるほど、経済誌が自衛隊を扱うとこうなるのかという感じ。もちろん、東洋経済だから、このまま軍拡につきすすんでいいのかという問いかけがなされている。なるほど、軍拡はどこまで来ているのか。責めるための自衛隊がどこまできているか、迫力もある。そして、そこにある欠陥の指摘もおもしろい。ただ、軍事戦略や、その背景にある国家戦略、政治についてはあまり突っ込まない。安保の現在はえがかれない。なかには面白い内容もある。中国が台湾危機をどう見ているのかなどなどなるほどである。

 ちょっと、しっかり、いろいろ調べたいなあ。もう少し、いろいろ読まないとなあ。

2022/07/10

新しい挑戦の毎日、自分ができることをしっかり

 今日は、投票日。朝から掃除、洗濯をすすめて、そのまま、投票、宅急便を出しに行く。その途中で、パチリ。いよいよ夏だねえ。

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 結果は、……だけど、それにどう感じているかは、また後日。とても、いろいろ感じることは多い選挙だったような。課題ばかり。残された人生、何ができるかなだなあ。

 

 ママ友、パパ友というか、友人が、明日から、自動車で長期の旅に出る。一カ月半ほど?、今回は北海道を回るそうだ。相方のところにも、寄るみたい。いいなあ。昔、若いころ、相方と引退したらキャンピングカーで全国を……なんて夢を語っていたこともあったけど、ボクのところは、それはもうすでに、ほんとうの夢になってしまっている。そもそも、こんなに長く働くなんて思っていなかったし。現実的には、なかなか、豊かな老後は描けそうにないなあ。 

 

 今日はひたすら、選挙結果企画の準備準備。昼間、仲良しのみなさんが、どこかで飲んでいたみたい。いいなあ。昨日、久々に、相方と話をしていて、ふと思うことがあるけど、ほんとに、ボクは面白みのない人間だなあ。ママパパ友のように、挑戦的な日常の送り方もできないし、昨日、相方の話に出てきた、先生のように劇的な日常も送れない。くそまじめで、そのわりには、がんばりきれないし。ちょっと落ち込む。

 

 まあ、いずれにしても、明日からは課題の多い日々が続く。ちょっと気分を変えて、新しい挑戦の毎日のつもりで。感じた課題に向き合いながら、自分ができることをしっかりやっていくしかないと思うのであるなあ。

2022/07/09

「ちょこっと京都に住んでみた」と『わたしの心の街にはおこるちゃんがいる』

 いよいよ選挙活動は最終日。ひたすら。

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 いよいよ明日が、審判。明日は、もう選挙結果企画の準備にかからないといけないのだけど。トホホ。

 

 今日は少し気分転換の話題。

 テレビ大阪制作の「ちょこっと京都に住んでみた」を見た。

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東京で再就職も決まり、長期出張で大阪に通うことになった佳奈(木村文乃)。
今回も秘密の京都に出かけ、不思議な場所と出会います。

ちょっぴり成長した佳奈は、おじさん(近藤正臣)の自転車を使って積極的に京都の街に繰り出します。
おじさんの生き方を慕って集まって来た小山さん(古舘寛治)や吉田くん(玉置玲央)とも一緒に京都を回ります。

佳奈が京都に来たもう一つの理由。以前、東京で大勢が集うパーティー中にふと感じた「寂しい」という気持ち。
そんな気持ちの正体が何なのか知りたくておじさんの元へやって来ました。
一人で仕事をする小山さんや吉田くんと触れ合ったり、普段は一人のおじさんの生活を垣間見たり。

 観光地でない裏側の京都というのが売れ込みだけど、ある意味、「京都人の密かな愉しみ blue」などもよく似ていると言えば、よく似ている。ドラマじゃなければ、本上まなみがやっていた番組なんかもそんな感じ。ある意味で、京都に込められたあるべき京都の姿みたいなものがあるんだろうなあ。それでも、人生癒し系で、それはそれで面白い。だけど、ちょっとリッチというか、ボクのような人間から見れば、ぜいたくな世界でもあるという感じ。懐かしい風景もあれば、初めて見る風景もある。ボクは35年ほど前に、この町に8年ほど住んでいた。

 『子ども当事者研究 わたしの心の街にはおこるちゃんがいる』を読んだ。

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 当事者研究というのは、大事だと言うのはわかるが、なかなか核心がつかめなかったりする。同じように、インタビューとか、聞き取りということが重視をされているのだけど、そことどう違いのか。どうも、自信のこまったということと、どう向き合いのかというとこらあたりにポイントがあるのだろうか。こんな姿があるのかという驚きなど、ハッとしたり。

 

2022/07/08

絶対にあってはならない事件

 うん。今日は職場へ。それでも……。

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 いよいよ最終盤に大きな事件。驚くべき、絶対にあってはならない事件。民主主義に対する絶対的敵対であり、断じて許さない。

 ボクが、本格的に政治企画を担当するようになったのは、小渕内閣の時期だろうか? 急死した小渕さんを除いて、対峙した総理・元総理の死に直面したのは今日がはじめてだ。とりわけその人とは、長い期間対峙し、いろいろと批判し続けてきたから、不思議な感覚でもある。うーん。

 それだけ、歴史というものを感じさせる。悲しいというより、この時代に起きた事件のある意味での当事者として。

 

 今後、事件の、実際の真相はいろいろ明らかになっていくのだろうか。いま聞いている範囲では、そんなに組織だった事件のようには思えない。いまの政権にとっても、予期せぬ事件だっとだと思う。はっきりいって、いまの政治状況は、政権にとっては、それほど悪くなく推移してきている。どれだけに、こうした事件は、政権にとっても、おどろくことなんだろうと思う。今後、いろいろな政治利用があるにしても、それはじっくりとおこなわれるのであって、当座は、大きな混乱は避けたいと考えるのではない。それだけに、ボクらの冷静に、しっかり見つめたいものだと思う。

 

 人の生き死にをかかわる事件は、いろいろ起こっている。

鳴り響く米軍の銃声 子どもも通る住宅地に流弾か 「絶対に許せない」憤る住民(沖縄タイムズ)
 銃弾らしき物が見つかった沖縄県金武町伊芸区の民家では7日午後、警察や沖縄防衛局の関係者が慌ただしく動いた。住宅地にある民家1階の勝手口ドアのガラスは割れており、ブルーシートで包まれた現場を、仕事や学校から帰る住民らが心配そうに見つめた。米軍キャンプ・ハンセンに隣接する同区では米軍による流弾事件などがたびたび起きてきた。「何度目か」。住民たちは怒りや不安をあらわにした。

 住宅地から数百メートルの距離にはハンセンの演習場が広がり、日常的に実弾射撃訓練を実施している。

 銃弾らしき物が見つかった後、民家から約50メートル離れた場所に県警の規制線が張られ、その外側から報道関係者がカメラを向けた。……

 昔、この伊芸区の近くを走る、沖縄自動車道には、「りゅう弾(正しくは流れ弾とのこと)注意」という看板があった。注意ってねえ。どうすんねんと思った。それほど、沖縄は危険の横にある。恐怖の横にある。

 今日の事件と関連させて、論じるわけにはいかないけれど、こちらも、同じように、決して無関心ではいてはいけない事件でもあるのだと思う。

 ベランダの植物の生命力には、励まされる。

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2022/07/07

ボクはもちろん、共産党と梅村さえこ推しですから!!!

 変な天気は変わらない。そんななか、今日は、まずは電話かけからスタート。ボクはもちろん、共産党と梅村さえこ推しですから!!! 久しぶりにお話ができた人もいて、うれしかった。

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 午後は、支持者や後援会ニュース読者のところを回って、いわゆる「おりいって作戦」。

 この間、ちょっとだけど、いろいろ対話をして、感じたことがある。たくさんの人は生活に不安をもっていて、みんな、大軍拡予算などこのままで大丈夫かとは思っている。だけど、戦争の不安もあって、仕方がないというか、とても明確な政治的な志向というものになっていないということ。それが与党安定という報道に通じているのかと。さらに言いたいことはあるのだけど、傍観者的としかられそうなので、残された期間、選挙にがんばるとして、考えていることはかなりはっきりしてきたので、それは選挙の後にでも、選挙結果をみながらどこかで。まだまだ、われわれは、選択肢としてとどいていない層が多いから、のこされた期間がんばるしかない。

 だけど、いろいろ考え、感じて言ることは、選挙が終われば、ただちにいろいろ現実に働きかけるものにしていかないと。大きな日本社会のなかで、この選挙が意味するところを考える。このあたりが雑誌ジャーナリズムの仕事でもあろうし。

 ところで、今日、一日、日常的な原稿とにらめっこ作業から離れて、この間、1カ月半ほど、かなりタイトな原稿作業が続いていて、疲れていたんだなあと実感。ほんとうに、原稿作業は、神経をボロボロにしながらの仕事だなあとあらためて痛感。

 

 イギリスでは、ジョンソン首相が辞任するとか。政治家の嘘や不祥事に対する向き合い方の違いを改めて痛感する。日本は、そういう点で、まったく責任をあいまいにする。そんなことでは政治への信頼はどんどんなくなっていくだけだしなあ。そのことは、社会の存立そのものを危うくしている状態になっているようにも思えるのだけどね。なんとかしないといけない問題。

 

2022/07/05

「弱い子がいじめられる」 自民・麻生氏【22参院選】

 いよいよ選挙。

 ぜひぜひ、動画を普及したいところ。手作り感満載だけど、大事なことは言っているので。

 一方で、こんなひどいことも。

「弱い子がいじめられる」 自民・麻生氏【22参院選】(時事通信)

 自民党の麻生太郎副総裁は4日、千葉県市川市で街頭演説し、ロシアによるウクライナ侵攻に触れた上で「子どもの時にいじめられた子はどんな子だった。弱い子がいじめられる。強いやつはいじめられない」と語った。その上で「国も同じ。強そうな国には仕掛けてこない。弱そうな国がやられる」と述べ、安全保障関連法などを整備してきた意義を強調した。

 社会が、こんな発言に、寛容だったりしてはいけないよね。メディアは、徹底して追及してほしいし、そういうことをしてこそ、人としての尊厳が大事にされる社会になっていく。二重三重に許されない発言。

 さて、今日も、シンポジウム①原稿整理をすすめる。明日には仕上げにもっていける条件をつくりたいなあ。そろそろ。がんばれ!

 いろいろやりとりもあり、電話の相談、メールの相談もあり。ふー。

 天気は、ほんとに変な天気だ。

 

2022/07/04

「東北大学雇止め裁判 判決を受けて」「RBG 最強と呼ばれた女性判事 女性たち 百年のリレー」

 今日は雨が降ったり、やんだり。うーん、気候の変化に体がついていかないなあ。一日中だるなあ。早く、すきっとした日々がこないかなあ。

 インタビュー①の原稿整理。起こしの最中も少しは整理していたから、さっさとできるかなあと思ったけど、なかなか時間がかかりそう。分量があるしねえ。たいへんだあ。発送とか、いろいろな作業もあり。先の原稿の相談や、そのための文章をつくったり読んだり、いろいろ、やることはある。なかなか、余裕ができないなあ。

 さて。

片山知史「東北大学雇止め裁判 判決を受けて」
 有期雇用労働者の雇用安定(無期雇用転換)の実現を求めてたたかう東北大学職員組合の訴えに対して、仙台地方裁判所が不当な判決を下しました(東北大学職員組合・東北大学雇止め訴訟弁護団「東北大学雇止め訴訟での仙台地裁判決に対する声明」を参照)。執行委員長の片山知史さんからの訴えです(2022年7月4日)。ご支援をよろしくお願い致します。

組合・組合員の訴えが退けられる
 2022年6月27日午後、仙台地方裁判所は、東北大学職員組合の組合員による地位確認請求を求める訴訟(2018年4月4日)について、原告の請求を棄却する判決を出しました。裁判長から「原告の請求をいずれも棄却する」「訴訟費用は原稿の負担とする」と告げられ、4年の裁判が一瞬で終了しました。大きな虚脱感に見舞われたのですが、判決文を読んでみると、これまでの常識を逸脱しており、例を見ない判断だったことが判りました。組合は、原告、弁護団と相談の上、控訴を決めました。……

 最近は、酷い判決が多すぎる。法律は、雇止めをすすめるためのものではなく、無期転換をすすめるためということで、雇止め法理なども定められているのに、こういう雇止めを前提にした措置を、そのまま、法理に該当しないと認めってしまっている。当局の行為を追認すると言ったもの。今後、今年度末に向けて2500名以上という多数の雇止めが予想されるだけに、絶対に許されない判決でもある。ほんとうに、許せないことが多すぎる。

 夜、映像の世紀バタフライエフェクトは、RBGなど、女性たちのたたかい。サフラジェットから100年のたたかいである。

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2022/07/03

企画にはまだまだ距離があるものばかり

 日曜日だから、掃除も、洗濯もしなくっちゃいけない。だけど、仕事が立て込んで、選挙もある。最低限の掃除・洗濯ですますが、シーツは洗った。

 仕事は、今日もインタビュー①起こし。何とか起こし作業は完了。明日からは原稿整理にとりかかる。いつも選挙の時には、ぐちを言うが、仕事は、もう選挙後1カ月後に発売される雑誌をつくっているわけで、直接選挙に貢献できる仕事ではない。傍観者のように、あれこれ選挙の結果を予想しながら、考えつつ仕事する。これは、もう大きなストレスでもあるし、つらいことでもある。しかし、現実には、ほんとうに余裕がない。

 今日は、体調が最悪に。この間のタイトな仕事の疲れか、夏バテか。もう午後からは、ちょっとフラフラ、ボーっとしている。

 そのボーっとしたなかで、『性売買のブラックホール』出版記念トークイベント第2回を聞くだけは聞く。金富子さんの話は以前、大筋は聞いたことがあるが、今日の話は、本格的。目的の戒能先生の話や、仁藤さんの話を聞いてほんとうにしらない、わかっていないことが多いなあ。ちょっと、集中的に勉強しないと、企画にたどりつけないということだけは理解できた(苦笑)。

 いろいろ、読めていないものをちょっと読み始める。

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 企画にはまだまだ距離があるものばかり。

 暑さに負けてか、夜は素麺。

 精神的には、ちょっときつい局面。

 

2022/07/02

「ウクライナ侵攻と教育」

 さらに暑い日。おまけに、団地の樹木の殺虫剤散布もあり、なかなかたいへん。

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 今日もとにかく、シンポジウム①の起こし。明日中には起こしは終わり、原稿整理にかかりたい。それと頼まれ仕事は完了。よしよし。

 午後からは、仕事の合間に、教育科学研究会緊急企画「ウクライナ侵攻と教育」を聞く。超おもしろかった。刺激的だったのは、27歳の高校教員の報告。かなり挑発的に、高校生に戦争は遠いと問題提起。「アベノマスクの批判ってしてもいいんですか?」だとか「禁じられた遊びを見て、人のところから十字架を持っていくのは良くないと思いました」というのが、リアルな声だと。もちろんそこには、「圧力」「忖度」という大人社会というものが前提としてあるのだけれど……。ここから若者論が展開され、大文字の政治と小文字の政治の話が展開されるのだけど、この青年教員の主張は、ほぼ共感できる。ここまで、しっかり報告できる姿をみつつ、日本の教育もまだまだ捨てたものじゃないと思った次第。そのことを前提にしつつ、ボクは、もう一面として、社会認識を深めることそのものが、難しくなっているのではないかということも思うのだ。つまり、大きな政治そのものが、昔のように、簡単にとらえることができない、そう単純じゃないということ。ここで、最初の報告である広美さんの報告の、ある意味での難しさがかかわってくるのではないか。普遍的な平和というが、では平和に生きる権利とは何なんだろうか、などなど。難しい社会認識を、おこなっていくには、高校生とともに考えていくしかない。だからこその、「探求」であったり、「アクティブラーニング」であるはずが、結局は、型にはまった押し付けの域をでない。ここに、平井さんの実践から汲むべきことがあるのではないか。そんなことを考えながら聞いていた。事情で、最後まで聞けずに残念。

 夜、クローズドでフェミ科研の当事者の報告を聞くことができた。これも、ものすごく充実した内容。誘ってくれた人に感謝。いろいろ頭がさえてくる。

 

 

2022/07/01

日本共産党と語り合う大学の危機打開の道

 今日も暑い日だ! やっれられないなあと思いながら、職場に。とにかくシンポジウム①起こし! 3分の2までは来たぞ。だけど、今日は、電話対応だとかで時間をとられたり、会議があったり、今月号の原稿発注の手続きもあったり、いろいろ忙しい。電話対応もそうだけど、発注先で、濃い話を聞いて刺激はうけるから、捨てたものではないのだけど。しかし、この暑さを、いままでは、どうやって、やり過ごしていたのだろうか。ほんとうにたまらない。

 忙しいだけで、なかなかインプットの作業ができないのか、悲しい。何とかしないと、今後がたいへんだぞ。

 あ、っと家に帰ってきてから、重要な作業を忘れていたのを思い出す。大丈夫か、自分!

 夜は、移動しながら「日本共産党と語り合う大学の危機打開の道」を視聴。

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 井原 聡・東北大学名誉教授が、経済安保のもとで、学問の経済と軍事への従属がすすみ、学問の自由の危機を訴える。山本健慈・和歌山大学元学長は、元国大協専務理事。政府にちかいところで見聞きした臨床体験からの、文科政治を解明するのはいつものごとく面白いし、するどい。経産、官邸主導のもと、いかに、文科のなかでの矛盾が拡大しているか。さいごが、宮本たけし・衆議院議員。「チーム甘利」と呼ばれる自民党の甘利明衆議院議員に連なる人物が大学ファンドにかかわる組織の要職を占めている実態を告発。大学はどこにもっていかれようとしているのか。絶望の姿だけど、その矛盾の深さをいかに、現実の力にする運動にしていくのか。けっしてあきらめてはいけない。


 

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