生活必需品値上がり 困窮家庭の85% 生活が「苦しくなった」
今日は、座談会①の起こし作業。プラス提稿1本。座談会は、長いので、それなりに、時間がかかる。6月は結構、ハードな仕事量だから、ちょっと体がついていかない。歳だもんなあ。
夕方は、買い物を兼ねての、散歩も。田んぼの稲の成長は早い。
昨日は、提稿2本。会議の後、座談会起こしをスタートさせ、よるは四ツ谷で取材。仕事は、いろいろあるなあ。
生活必需品値上がり 困窮家庭の85% 生活が「苦しくなった」(NHK)
食料品などの生活必需品の値上がりが続く中、支援団体が経済的に困窮する家庭を調査したところ、物価の高騰によって生活が「大変苦しくなった」または「苦しくなった」と答えた割合が合わせて85%に上ったことが分かりました。子どもの支援に取り組むNPO法人「キッズドア」は今月10日から14日にかけて、経済的に困窮する高校生までの子どもがいる家庭を対象にアンケート調査を行い、1386人から回答を得ました。
この中で物価高騰による生活への影響を尋ねたところ、
「大変苦しくなった」が48%、
「苦しくなった」が37%で、
合わせて85%の家庭が「生活が苦しくなった」と回答しました。このほか「少し苦しくなった」も15%で、物価の高騰が所得が低い家庭に大きな影響を及ぼしていることが分かります。……
経済困窮の広がり、追い打ちをかける円安などなど。さすがに、経済失政への批判は強まるのか? なにもやらない高支持率は、変化をしていくのだろうか。国会が終わったけど、この国会での岸田さんの対応について、厳しく分析する報道はほとんどない。ジャーナリズムはどこにいったのかとは思うけど……。値上がりへの対応には、メディアの報道も変化をしていくのか。『世界』に続いて、軍拡への批判的な視点をメディアはもっていくことになるのか。メディア頼みではないが、どう世論が形成されていくのか。参議院選挙の投票日まで、もう1カ月を切った。わずかな時間だけど、いろいろ注目されるところだなあ。
なかなか、しんどいことも多い毎日だけど、自分の傷など蹴散らかして、明るく、軽やかに、がんばっていきましょうね。
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