« 校則シンポなど | トップページ | ウポポイ »

2022/05/01

殖民軌道 と モシリアチャシ

 釧路にいる。半年ぶり。ほんとうは、矢臼別の平和資料館に行きたかったけど、コロナで閉館中。また、今度ね。3年ぶりに市立博物館に行ってみたけど、面白かった。この3年で何度も釧路に来ているで、いろいろなところに行ってみたりしているので、展示の内容が短かに感じるね。

 例えば、展示の売りの一つに、簡易軌道という北海道特有の鉄道の展示がある。道東や道北という僻地の殖民のために作られた交通。特に、道東はディーゼル化までされている。開発というか、支配と一体に、鉄道は大きな役割を果たす歴史がある。北海道は、地方に行くとどこでも鉄道の遺構だとかが残されている。それが開拓と支配の歴史でもあるのだろうなあ。

 その対局といえば対局だけどモシリヤチャシにも行ってみた。18世紀のアイヌの砦の跡だ。相方の職場のすぐ近くにある。この頃には、すでに、本土との交易は、道東全域にまで広がっていたし。アイヌに対する支配もかなり進んでいた。そういう中で作られたアイヌの砦。

A381e508c0b94923a61ee2ab1f54b3f8

« 校則シンポなど | トップページ | ウポポイ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 校則シンポなど | トップページ | ウポポイ »

無料ブログはココログ
2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31