これはどういうことだろうか?
睡眠がなかなか改善されないし、おまけに暑くなってきているので、ダルい状態が続きます。眠いですし。しっかり、眠るためにも、もう少し運動と、ちょっと動くと、眠くなる(苦笑)。
いろいろ、資料をそろえ、読み、それから企画の相談のメールを送ったり。仕事はもう選挙後のもの。どのような政治状況になるのだろうか? 予想?をしつつ?
世論調査は、与党が好調と出る。
たとえば、日経新聞では、「岸田内閣支持66%、発足後最高 日米会談「評価」61% 本社世論調査」と報道する。「日本経済新聞社とテレビ東京は27~29日に世論調査を実施した。岸田文雄内閣の支持率は66%で、2021年10月の発足後最高となった。前回の4月調査は64%だった。内閣を「支持しない」と答えた割合は23%だった」というのだ。
さらに言えば、次のような報道もある。
参院選の投票先は自民50%・維新8%・立民7% 本社世論調査(日経新聞)
夏の参院選で投票したい政党や投票したい候補者がいる政党を日本経済新聞社の世論調査で聞いた。もっとも多かった回答は自民党で50%だった。2位は日本維新の会の8%、3位は立憲民主党の7%だった。
参院選の投票先を聞く質問で特定の政党が50%に達したのは調査結果を比較可能な2002年以降で初めて。……
これはどういうことだろうか?
もちろん、よく言われるように、自民党政権への支持は、いわゆる消極的支持というものであるというのはそのとおりだと思う。弱い支持だから、固定的ではないというのもそうだと思う。同時に、野党が見えない、とか、野党がどうもフラフラしているというのも、そのように見えてしまっていることが事実なのだと思う。だからこそ、これからの政治的な活動が決定的に重要なのだと思う。
同時に、ウクライナ侵略などが、与党の有利に働いているのだろうか。日曜のテレビ討論とかを見ていると、もうとんでもない議論になっている。もう、中国の侵略がまじかで、責められたときどうするのかという議論になっている。政治をよく見ていけば、アメリカ政府の態度も、ここまで戦争一直線とは思えない。かつてのように未決論の立場にはたたかいというような態度からは後退しているとはいえ、1つの中国論を否定することはない、あいまいな態度に終始し、ある程度は中国に配慮する姿勢も見せているようにも思える。冷静に考えれば、戦争にでもあれば、取り返しのつかない事態になってしまうのだから、外交こそが大きな役割をはたすはずなのに、いったいどうなのだろうか? むしろ便乗して、戦争を煽るような姿勢は、惨事便乗というより、戦時便乗ともいえる事態ではないのか。これに対し、日本の平和意識の根強さが、かならず発揮されると信じたいし、そういう選挙にしなければならないということなのだと思うのだ。
昨日の鎌倉殿の13人。八重さんの死。これってきついでしょう。義時の「妻の顔を思い出しました」の言葉……。なかなか立ち直れません。
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