沖縄と本土に「格差がある」と答えた県民は89% 10年前より増加 内訳は所得が62% 基地が23%【復帰50年・県民意識調査】
ほんとに、睡眠は波があって、いまは、夜中に2時間おきに起きる波で、ちょっときつい。気温とかも関係あるのかなあ。まあ、基本、加齢なんでしょうけど(苦笑)。
今日も、ひたすら資料読みから。それから、レクチャーも受ける。うーん、世の中、簡単に答えをだせるような問題はないなあ。2つぐらいのテーマで話を聞いたけど、いろいろ、研究と相談が必要なのははっきりした。課題が山積みだなあ。月刊誌といえでも、テーマによっては、着地させるまで、何年もかかるものもある。いま、いろいろ考えたり、調べたりしているテーマだって、中には何年もかかるものがあるのだろうなあ。となると、自分が現役のあいだは陽の目を見ないものもあるのだろうねえ。それでも、考えるということなんだけどねえ。
メールも計5本ぐらい送る。なかなか返事がこないが、少しだけ嬉しい返事も。原稿も届き始める。
夜は、平和委員会の「沖縄・施政権返還50年記念講演会:沖縄のこれまでとこれから~県民は何を求めて闘っているのか~」を聞く。赤嶺さんの記念講演は、引き込まれる。復帰闘争の経験。そこにある、米軍統治下に、人権が蹂躙され続けた沖縄。復帰で、その米軍統治ではなくなった。しかし、それではたして、望んだ沖縄になったのか。後半の、辺野古の報告やコドソラのお母さんたちの話を聞きながら、悔しくって、情けなくって。本土の沖縄に対する視線は、政治の状況を反映して、きわめて厳しい状態にある。それだけに、政治の責任が大きいってことか!
沖縄タイムスは、世論調査を続報。
沖縄と本土に「格差がある」と答えた県民は89% 10年前より増加 内訳は所得が62% 基地が23%【復帰50年・県民意識調査】(沖縄タイムス)
沖縄の日本復帰50年に合わせ、沖縄タイムスが朝日新聞、琉球朝日放送(QAB)と共同で実施した沖縄県民意識調査で、沖縄と本土に格差があるか尋ねたところ、約9割が「その通りだ」と回答した。「そうは思わない」としたのは9%だった。格差の中で一番問題だと思うことは「所得」が62%と最多で「基地問題」が23%と続いた。また本土は沖縄のことを理解しているかとの質問には80%が「そうは思わない」と答え、「理解している」は14%にとどまった。……復帰時に当時の屋良朝苗主席が沖縄の声をまとめ作成した「建議書」の中で、今も実現が不十分だと思うことを二つ選択してもらったところ、最も多かったのは「県民主体の経済開発」(41%)だった。「戦争の否定と平和の希求」(34%)、「地方自治の尊重」(31%)と続いた。……
格差については「所得」が意識されるわけだけど、復帰によって、実現していないこととして、それが意識されているということが重要なのだろうと思う。しかも、行政が特に力を入れるべき子どもの貧困対策を二つまで選ぶ問いでは、「保育・子どもの居場所の支援」が最も多く、「ひとり親家庭の支援」が続くのだ。つまり、ここに沖縄の歴史というものが強く反映している。米軍統治下で置き去りにされた人権や福祉、その大きなものに保育がある。うちの特集でも、それがかなりうきぼりになっているし、県民大会の大城さんの発言でも、復帰にむけた女性のたたかいとして保育がとりあげられていた。児童福祉法が適応されないことによる制度の遅れと、本土と違って企業福祉の未成熟が統治下にあり、復帰後は、福祉の切り捨てという国の政策に直面したのだから。
いずれにしろ、国の責任が鋭く問われているものであるのだ。
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