自民の憲法公約案が判明 「早期の改正を実現」
今日は曇りで、ときどきポツリポツリくる。そういうなかで最後の原稿がこない。うーん、大丈夫かなあ、と神経をすり減らす。特集の一本だから、欠かすことができないし、キリキリとくるなあ。
朝、少し、保育の集会を聞いていたけど、落ち着かなく、資料読みに移ったり。インタビュー②の日程を決めたり。資料読みは、ちょっと遠回りかなあ。
夕方は、教科研の青年期部会。高校教育について。その「公共性」を問うというものだけど、結局、基本、高校教育は何のためにあるのかということが議論になる。さまざまに制度が変わり、高校教育の実態もいろいろ変容している。そのことをどうみていくのか、きちんとていねいにみていかないとなあととても反省させられた時間だった。社会の具体的なところでの変化や変容に鈍感になってはいけないなあ。
自民の憲法公約案が判明 「早期の改正を実現」(産経新聞)
夏の参院選に向けた自民党の憲法改正に関する公約案が20日、判明した。「初めての憲法改正への取り組みをさらに強化する」と明記。9条への自衛隊の明記など党が掲げる改憲4項目は、国民の理解を得るため、必要性を丁寧に説明する姿勢を示した。自民は憲法改正を参院選公約の重点事項に位置付けている。公約案では、現行憲法が掲げる「国民主権」など、3つの基本原理の堅持を強調。衆参両院の憲法審査会で改憲原案を発議した上で、主権者である国民が主体的に意思を表示する国民投票を実施し、「早期の『日本国憲法』の改正を実現する」との目標を掲げた。……
先日の維新の公約といい、本格的に、改憲が選挙の争点になる。うーん。ほんとうに大きな選挙になる。
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