ベランダのチューリップは白かと思ったら黄色だった
今日は、通院日。健康診断の結果は、とある臓器がだんだんと危険領域に近づいていることが気になります。うーん。ほんとに毎年、少しずつ悪くなっている。今月は、体重のぶり返しもあるし……。ダメですねえ。
今日もインタビュー②の起こし。それからインタビュー③の内容相談メール。会議もあったけど。
だんだんと選挙が近づいてくる。公示まであと2カ月半。うーん、このままだと、かなり厳しい。政党状況、そして有権者の意識状況は、昨年の総選挙から大きく変わったように感じる。だけど、それは、どこまでほんとうにそうなのか?
有権者の反応がつかみづらい。どこに、どう訴えるのか。もちろん、広く知らせるということも重要だけど、同時に、やはり、ある層に向けて訴えかけることが大事だ。ただ、われわれの側の高齢化ということもあるし、コロナ禍の影響もあり、運動がなかなかつくれていない中で、そういう接近がうまくいっていない感じがする。
同時に、やっぱり長い目で見て意識が変わっている面もある。たとえば自衛隊に対する捉え方は、自分に近しい人のあいだでも、少し、若い人のところにいくと、自衛隊は当たり前のように受けとめられ、ともすれば知らないうちに”専守防衛”あたりが基準になってしまっていたりする。なかなか、原理的な9条の解釈とは乖離がある。それをどう考えるのかって問題もある。
目の前に戦争という事態があるだけに、なおさらだ。
そういう難しいなかでの、選挙になる。
ベランダのチューリップは白かと思ったら黄色だった。
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