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2022/04/13

「アインシュタイン 科学者たちの罪と勇気」

 今日も暑い日。団地のわが部屋の前に咲くハナミズキももう満開だなあ。

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 インタビュー①の修正作業を完了させて、提稿作業(これが午前中)。午後は、インタビュー③の準備作業。それからインタビュー③の収録。終わった後、インタビュー②の修正の受けとり。バタバタと時間が過ぎていく。ミスが多く、最後は大ポカも。いけませんねえ。

 映像の世紀バタフライエフェクトの「アインシュタイン 科学者たちの罪と勇気」を見る。

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就職先が見つからなかった若きアインシュタイン。仕方なくスイスの特許局に職を求めたことが、天才科学者誕生のきっかけだった。1905年、3つの論文を発表。「相対性理論」は第二次大戦下、アメリカの科学者たちによって磨き上げられ、遂には核というパンドラの箱を開いた。「ブラウン運動に関する数式」は、彼の死後、経済学者たちに応用され、金融市場に革命をもたらした。一人の天才から始まる科学者たちの罪と勇気の物語。

 アインシュタインを契機に、核兵器の開発にかかわった科学者たちの思いを追う。オッペンハイマー、そして湯川、強烈な後悔と核兵器廃絶への思いを追う。そこに、歴史の大きな教訓がある。そして金融革命。この経済学への応用というのはよくわからないだけど、こちらのほうは、いまだ、その解を追い求めているようだ。歴史に学ぶことの大事さと同時に、科学そのものを、どう市民レベルで知っておくのか、いまの自然科学の到達について、ほとんどよくわかってないので、大きな課題なように思えた。

 

 いろいろな場所で、ちょっとした理不尽にも遭遇する。自分が何をしているのかわからないケースがほとんど。マウントと言うのは、基本、自覚されないのだと思う。

 よる、「表現の不自由展をひらく」を3ぶん1を少しすぎたぐらいの時間から聞く。ほんとに、できてよかった。ほんとうに、いろいろな人の手でつくられているなあ。「表現の自由」ということの一点での共同だね。

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