自己責任論の現れ方
今日も、実務と、今後のための資料読み。とにかくインプットして、内から湧き上がるものが生まれるようにしないと。いまは、体が相当疲れていて、かつ気持ちがちょっと萎えているから、なんとかパワーを充電しないといけない。
若い人と、あるところでやりとり。保育園が休園になったり、子どもが濃厚接触者になって、仕事を何度も休まなくてはならなくなって、生活が苦しいという相談。いろいろ話して、それで、学校休業等助成金を紹介。その職場が比較的良識的なところでもあるし、なんら障害はないと思うので。それで、職場で相談をしてみると、すでに職場では、休業の賃金保障の制度的な仕組みはつくっていたが、それが機能していなかったということだったようだ。
その若い人は、職場で組合の役員などもやったりしている人でもある。ところが、現実に自分の生活のことになると、公的な制度にたよるという発想にはなかなかならないし、労働者としての権利ということを強く意識するということにならない。新自由主義の流れのなかでの自己責任論というものは、実はこういう形であらわれるのかということを感じる。学校教育やその後の生活のなかで、そういうことが知らされていないし経験もないから、そういう発想にならないということか。そのことをよく考えて、そういう彼ら彼女らが主人公になっていけるような運動をどうつくるのかということが大事なんだろうな、そういうことができる学びというのはどういうものなのかも考えないといけないと思った次第。
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