岸田内閣「支持」53% 「不支持」23% NHK世論調査
今日は、インタビュー②を仕上げて、発信! その後は、インタビュー③の準備の資料読み。インタビュー①の修正が戻ってきたので、その打ち込みを少し。企画そのものを選挙に向けて、どう修正していくのか? 選挙が、とても難しいものになっている印象があるだけに、いろいろ考えないと。
今日も暑いなあ。
さて。
岸田内閣「支持」53% 「不支持」23% NHK世論調査
NHKの世論調査によりますと、岸田内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査と変わらず、53%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、2ポイント下がって23%でした。……
ロシアのウクライナへの軍事侵攻に対する日本政府のこれまでの対応を、どの程度評価するか聞きました。
「大いに評価する」が13%、「ある程度評価する」が59%、「あまり評価しない」が16%、「まったく評価しない」が5%でした。
「食品や光熱費などの相次ぐ値上げによる家計への影響についてNHKの世論調査で尋ねたところ『影響している』と答えた人が70%にのぼりました」という。政党支持率自民党38.9、立憲民主党5.2、公明党3.0、日本維新の会3.6、国民民主党1.5、共産党2.5、れいわ新選組0.2、社民党0.4、その他の政治団体0.6、特に支持している政党はない36.7……。
どのように選挙をたたかいのか?
さて、東大の入学式の総長式辞。ウクライナへの言及も注目されるが、へーっと思ったのはここ。
トロントらのケア論を受けて学際的な研究者グループであるThe Care Collective(ケア・コレクティブ)が2020年に発表した『The Care Manifesto(ケア宣言)』は、ミクロレベルの人間関係から、地域・企業・コミュニティのメゾレベル、そして経済、政治、国家というマクロレベルにまでわたる、具体的なシステム変革の構想を掲げています。その冒頭では、パンデミック、気候変動、大量移民、紛争などを挙げ、現代の世界がいかに「ケアの危機」のなかにあるかを切々と語るとともに、「ケア」は私たち人間が地球上に生きるすべての生命とともに生き続け、繁栄することを可能にするものであるとも述べています。
この総長への評価はいろいろだけど、このようなケアへの注目については、社会のありようを変えていくことの必要性を示しているのだろうなあ。
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