地位協定の見直しを削除 衆院委、沖縄の復帰50年決議を可決 共産は反対
今日は、朝から会議デー。会議はやはり、疲れる。その後は、これからの企画の手配作業。
出張校正から数日たつと、これまでの雑誌をふり返りつつ、いろいろ落ち込む局面。自分のやっていることに自信が揺らぐ。そのくり返しだなあ。
先の企画もなかなか具体化できないし、頼んでいたやつも、揺らいだり、崩れたり。何か自分もいっしょに消えてしまいそうな感じになる。もっといっぱい、いろいろ吸収しないと。
いろんな議論をしていた感じたこと。
たとえば人権条約を日本は批准しているわけだから、その条約は法的な拘束力をもつ。だけど、その条約の内容を日本で適用がされるような具体的な法律と仕組みがないと、実効性はない。と同時に、政治がそれを実効的なものにしているのか、守られているのかということを迫る運動がないと、それは抜け穴だらけになる。そういう、法律に書き込むだけではなく、制度と運動。運動とは、国会議員に働きかけるロビー活動ということではなく(その意義は否定しないが)、やはり世論の動員、そのことによって政治に実行を迫るそういう運動だろうなあ。
職場の近くもすっかり緑の季節。
地位協定の見直しを削除 衆院委、沖縄の復帰50年決議を可決 共産は反対(沖縄タイムス)
【東京】沖縄の日本復帰50年に関する決議案が21日、衆院沖縄北方特別委員会(沖北委)で自民、立憲民主両党などの賛成多数で可決された。共産党は、素案にあった日米地位協定の見直しが削除されたことを問題視し「到底受け入れることはできない」などとして反対した。沖縄の復帰を巡る国会決議は1997年以来で25年ぶり。……
ここでも、政治(政府の)は、沖縄をふみにじる。ほんとうに、歴史に対しても、現実にある問題にたいしても不誠実だ。政治は誰のためにあるのだ。
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