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2022年4月

2022/04/30

校則シンポなど

 午前中は校則シンポ。

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 もちろん、人権を侵害するような校則に子どもたちが苦しんでいることや、今大きく変わろうとしていることなどもそうだけど、そして、高校生たちの思いっていうのも、すごく共感したけど、これだけ、学校にいろいろ問題があるなかで、この校則をめぐる問題をどう位置付ければいいのかを考えていたのだけど、アフタートークの中での、ある若い教員の発言を聞いて、ほんとうにさまざまな問題がある学校の中で、矛盾が表出している問題として、なんとなくどう捉えればいいのかヒントをもらった感じ。

 午後は沖縄県民大会をオンラインで。夜の建議書を学ぶ会と併せ、県民の復帰への思いと建議書ということをしっかり学んだのは良かったけど。県民大会も夜の会も、若い人の話はとても大事だと思った。夜の部は、途中、移動の時、通信環境がなくなって半分しか聞けなかったの残念だった。

2022/04/29

忘れたころに本が届いた

 昨日は、めずらしく夜2時間以上のおしゃべり。ちょっと飲みすぎたかな。なわけで、だらだらと朝からの仕事。今日は、6月〆切の雑誌のための資料映像の視聴。2本で4時間強だから、結構、たいへん。この雑誌は、参議院選挙の投票日ごろに発売される雑誌というつくりが難しい雑誌。正面から選挙をやるわけにもいかないし……。

 お昼のは別の映像資料をチェック。いろいろ難しいことが多すぎ。

 というGWのはじまり。

 忘れたころに本が届いた。

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 実は、執筆者の一人から、書きたいことを書けたから、読んでねって先日言われたところ。しかし、予約したのいつごろだろう? 専門書は高いし、今月は予定より多い本代の支出があって、さらにこの2冊と、さらにさらに森さんの遺稿もあるし、超オーバーでピンチ。どうしようという感じ。その分、しっかり読みこまないとなあ。それはそれで、楽しみ。

2022/04/27

自己責任論の現れ方

 今日も、実務と、今後のための資料読み。とにかくインプットして、内から湧き上がるものが生まれるようにしないと。いまは、体が相当疲れていて、かつ気持ちがちょっと萎えているから、なんとかパワーを充電しないといけない。

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 若い人と、あるところでやりとり。保育園が休園になったり、子どもが濃厚接触者になって、仕事を何度も休まなくてはならなくなって、生活が苦しいという相談。いろいろ話して、それで、学校休業等助成金を紹介。その職場が比較的良識的なところでもあるし、なんら障害はないと思うので。それで、職場で相談をしてみると、すでに職場では、休業の賃金保障の制度的な仕組みはつくっていたが、それが機能していなかったということだったようだ。

 その若い人は、職場で組合の役員などもやったりしている人でもある。ところが、現実に自分の生活のことになると、公的な制度にたよるという発想にはなかなかならないし、労働者としての権利ということを強く意識するということにならない。新自由主義の流れのなかでの自己責任論というものは、実はこういう形であらわれるのかということを感じる。学校教育やその後の生活のなかで、そういうことが知らされていないし経験もないから、そういう発想にならないということか。そのことをよく考えて、そういう彼ら彼女らが主人公になっていけるような運動をどうつくるのかということが大事なんだろうな、そういうことができる学びというのはどういうものなのかも考えないといけないと思った次第。

 

2022/04/26

合掌。

 今日は、午前中は、しっかりいろいろ考える。少しは頭が整理されたのだろうか。何が足りないかは、少し、考えさせられる。がんばって、いろいろなことをインプットしないと。そのままの会議になだれ込む。

 その後は、たまった実務をいろいろかたずける。結構、疲れます。

 山本圭さんが、なくなった。若いころ働いていた、若者組織の紹介のオートスライドのナレーションなども覚えている。何よりも、「若者たち」。むかし、浪人生・予備校生の運動のめんどうをみていたころ、京都では春の「かさはり祭」と、秋の「浪人のつどい」というものにとりくんでいた。そのときに映画の上映をやって、「若者たち」だとか「同胞」の上映をした。会場は、かさはりは西陣勤労者なんたら会館、つどいのほうは実行委員会形式で開催して、立命でやったりもした。映画のほか、院生に協力してもらって、学部ガイダンスをやったり、大学の先生の講演会もやった。資金は予備校でのチケットうり。その思い出の映画でもある。3部作のうち、何本かやったのではなかったか? ちゃぶ台のまわりでの激論などのシーンを覚えている。ほんとうによくやっていたよなあ。大学の授業も出ず、その取り組みをとおしての組織化に熱中していた時代。10年ほど前、院生や若者たちがふたたび上映運動をしていたのを、関心をもって見ていた。

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 「戦争と人間」も京都で見たなあ。まだ学生だった相方と見たのを覚えている。家には、「小林多喜二」のDVDがある。GW中に、見直してみたいと思う。

 合掌。

 自民党の安全保障調査会の提言「新たな国家安全保障戦略等の策定に向けた提言~より深刻化する国際情勢下におけるわが国及び国際社会の
平和と安全を確保するための防衛力の抜本的強化の実現に向けて~」が公表された。しっかり、読みこなさいとね。



2022/04/25

『特別支援学校寄宿舎のまどから』

 今日は、いろいろたまった実務スタート! 結構、たまっている(苦笑)。しかし、ぼやっとしていると、あっという間に時間がたってしまうのもこまったもの。なかなか仕事がすすまない。こまったもの。会議もあったし。昨日は心配事もあって、よく眠れなかったので、今日は一日体がだるい。

 さて、今日は相方の本の感想。

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 自らの実践をふり返りながら、「1章 子ども編 子どもの育ちをまるごと支える生活・居場所と仲間づくり」「2章 家族編 親の願い・家族の努力、葛藤・孤立からつながりを紡ぐ」「3章 指導員編 子どもの発達と生活を支える寄宿舎指導員の仕事・専門性とは?」と筆を進める。紹介されているエピソードは折りにふれ、聞いていたり読んだりしていたけれど、仲間とともに、生活する居場所の力は、子どもの力を引き出す、その姿は、感動的。一方で、親の思いは切ない。「障害児を生んだのは私の責任」と、献身的にケアを担うお母さんたちの姿と孤立には、ほんとうに、痛みを感じる。そこにはどこまでの家族に依存する日本の福祉の問題があり、同時に、編集者も言うように、現在のジェンダー問題にも通じる日本社会全体が問われる問題もある。だからこそ、模索し、支え手となろうとする指導員の姿がある。そうした、社会の状況を、現場から大学へと、場所を変えての研究によって裏打ちしている。あまり知られておらず、いろいろ説明も必要な障害児の、そして寄宿舎の世界を、キーワードだとかをおりまぜて、ていねいに編集している。本文は、余計なものをそぎ落として、まとめあげているので、筆者の言いたいことが、ストレートに伝わってくる。そこにある、子どもの力と、親の思いに寄り添い、ともに歩もうとする思いであり、そして、だからこそ、社会的な支援をなんとしてもという強い使命感でもある。特別支援教育ということが叫ばれて久しい。しかし、どれだけ、障害児教育は、前進したのだろうか? 親に依存した構造はかわらず、現場の働き手の善意によって支えられている構造もかわらない。それどころか、子どもの成長と生活の場として機能してきた寄宿舎がつぶされている。その現実に、あがない、向き合おうとする筆者の強い思いが伝わる。ぜひぜひ、たくさんの人に読んでほしいと、身内としても強く願う。

 

2022/04/24

「ウクライナ侵略戦争と憲法9条 」

 今日も、朝は、しっかりとは起きれず。ダラダラと起き上がって、それから、掃除をはじめる。

 今日の新聞には、相方の本が2冊のっている。紹介記事と、広告と。がんばっているなあ。

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 午前中は、資料読み。午後は、仕事でお出かけ。今日の午後からの予定は家から50分ほどの近場だったから、仕方がなく引き受けたが、家から1時間半かかるか場所に突然変更されてしまった😵💧

 なかなかついてない日。あるところからSOSが入って、お届け物を。

 昨日の報道特集では、「インクルーシブ教育」が取り上げられていた。障害ある子どもが、健常の子どもといっしょに学ぶことの意義や、その力を否定しない。だから、そのことを扱うことも否定するものではない。ただ、番組は、その意義や力の紹介にとどまっている。なぜ、インクルーシブ教育がすすまないのか、その原因である、通常学級の問題には踏み込まない。学習指導要領のしばり、競争と評価、なかなか一言では描けないにしても。理解が深まれば、教室は排除的なものでなくなるというものではない。と同時に、多様な教育機会ということで強調されている、特別支援教育の現場はいまどうなっているのか。就労に傾斜する教育だとか、寄宿舎がつぶされるとか、大規模化がすすんでいるとか、ほんとうに多様な教育機会の保障になっているのかということも当然問うべきだ。なかなか、深みがある議論が広がらないなあとは思うのだけれども。

 午後に、愛敬さんの講演を聞いた。タイトルは「ウクライナ侵略戦争と憲法9条 」。世界の動きの複雑さをよく見ると言うのは賛成。問題は、それをどのようにつかんで、語るかだなあ。21世紀に入っておこってきたさまざまな出来事を視野にいれつつ、軸に、国連憲章の「武力不行使原則」(2条4項)に関する法的議論を堅持すること、それはどうだと思う。おもしろかったのは、改憲の動向を考えていくうえでの、グローバル格差社会とポスト・デモクラシーのくだり。日本における新自由主義の展開と、その後の自民党自身の軌道修正としての安倍政権ということからくる難しさだとか、政権交代を掲げることとは違う野党論、かなり刺激的だけ、U先生の野党論との共通性と、また違いもあって、それはそれで、考えさせられる。9条を擁護する意味について、あらためて自衛隊違憲論がどんな役割をはたしているのかを軸に語ることもまた、時勢が時勢だけに、考えさせられることが多かった。





2022/04/23

アイヌと沖縄の遺骨問題

 今日は、大幅に寝過ごし。夜に目が覚めることの反動だろうなあ。いろいろ家事をすませ、今日もこれから先の企画の準備作業。冷静に、数カ月を見通さないと。選挙があり、その後の綱渡りもまっているわけで……。厳しい日々が続く。

 しかし、なかなか、すすまない。それでもって、部屋の整理をしてみる。真ん中の書斎部屋が、倉庫状態になっているので、リビングにも積まれ始めている本を、少し、書斎に移し、ちょっと整理をしてみる。うーん、あまり変わらないなあ。いよいよ、残りの時間が少なくなって、読んでいない本を、どのように扱っていくのか。それでもギリギリまであがいて、知りたいことというのはあるからねえ。いま自分のなかにある、テーマはそれはそれで大切にしながらねえ。

 遺骨をめぐって、こんなニュースが続いた。

京都大の樺太アイヌ遺骨返還されず 子孫「盗掘したものは返し謝罪すべき」(京都新聞)

 京都大や北海道大などがアイヌ民族の遺骨を墓地から無断発掘し研究対象としていた問題で、国が2019年に北海道白老町に建設した民族共生象徴空間ウポポイの慰霊施設に集約された1300体を超える遺骨に、樺太アイヌ(エンチウ)の遺骨が含まれておらず、京大は樺太アイヌ遺骨56体をいまだ保管していることが、18日分かった。樺太アイヌの子孫でつくるエンチウ遺族会(札幌市)は、京都大に対し、遺骨の返還を求め、樺太(現ロシア領、サハリン)に戻すよう要求している。……

 もう一つは、これ。

「百按司墓」遺骨の返還請求を認めず 沖縄県今帰仁村の古墳から旧京都帝国大が収集 京都地裁判決(沖縄タイムス)
 昭和初期に沖縄県今帰仁村の古墳「百按司墓」から旧京都帝国大(現京都大)の人類学者が持ち出した遺骨を京大が占有し続けているのは違法だとして、第一尚氏の子孫を称する県民2人や琉球民族遺骨返還研究会代表で龍谷大学の松島泰勝教授らが遺骨の返還と損害賠償を求めた訴訟で、京都地裁(増森珠美裁判長)は21日、請求を棄却した。……

 ダーバン会議から20年を超え、一昨年の国連事務総長のアパルトヘイト記念講演をまつまでもなく植民地主義克服の課題は世界の中心問題の一つにあり続けている。そして、遺骨はそのなかでも大きな課題とされ続けている。そういう歴史のなかに、日本の遺骨問題もある。だけど、アイヌの問題の琉球の問題も、きちんとした向き合い方がされていない。返還を求める声を無視して、なぜウポポイへの集約なのか? そのことも解決はしていないうえに……。もちろん、強制労働の遺骨などもほとんど解決しているわけではない。松島さんの独立論などは、なかなか同意はできないけど、遺骨の問題は、ボクも関心をもたざるをえない。市民的、国民的な議論がすすんでいないことは大きな課題。そもそのほとんど知られていないのがねえ。

 「シンポジウム 遺骨問題から見る学知の植民地主義」を聞く。結構、発題:松本ますみさんとか、エンチュウの田澤さんとか、初めて聞く人の話がおもしろかった。

 今日は夏日。

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2022/04/22

地位協定の見直しを削除 衆院委、沖縄の復帰50年決議を可決 共産は反対

 今日は、朝から会議デー。会議はやはり、疲れる。その後は、これからの企画の手配作業。

 出張校正から数日たつと、これまでの雑誌をふり返りつつ、いろいろ落ち込む局面。自分のやっていることに自信が揺らぐ。そのくり返しだなあ。

 先の企画もなかなか具体化できないし、頼んでいたやつも、揺らいだり、崩れたり。何か自分もいっしょに消えてしまいそうな感じになる。もっといっぱい、いろいろ吸収しないと。

 いろんな議論をしていた感じたこと。

 たとえば人権条約を日本は批准しているわけだから、その条約は法的な拘束力をもつ。だけど、その条約の内容を日本で適用がされるような具体的な法律と仕組みがないと、実効性はない。と同時に、政治がそれを実効的なものにしているのか、守られているのかということを迫る運動がないと、それは抜け穴だらけになる。そういう、法律に書き込むだけではなく、制度と運動。運動とは、国会議員に働きかけるロビー活動ということではなく(その意義は否定しないが)、やはり世論の動員、そのことによって政治に実行を迫るそういう運動だろうなあ。

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 職場の近くもすっかり緑の季節。

地位協定の見直しを削除 衆院委、沖縄の復帰50年決議を可決 共産は反対(沖縄タイムス)

 【東京】沖縄の日本復帰50年に関する決議案が21日、衆院沖縄北方特別委員会(沖北委)で自民、立憲民主両党などの賛成多数で可決された。共産党は、素案にあった日米地位協定の見直しが削除されたことを問題視し「到底受け入れることはできない」などとして反対した。沖縄の復帰を巡る国会決議は1997年以来で25年ぶり。……

 ここでも、政治(政府の)は、沖縄をふみにじる。ほんとうに、歴史に対しても、現実にある問題にたいしても不誠実だ。政治は誰のためにあるのだ。

 

 

2022/04/21

敵基地攻撃、「反撃能力」に改称 自民、保有提言へ―防衛費は5年でGDP比2%

 今日は、朝、起き上がれなかった。さすがに疲れているなあ。職場に行って、まずは、相方の本の行商。9冊持っていって、完売。

 今日は落ち着いた、先の企画をよく考える。そのために本も読む。いろいろ、資料も集めまくる。しばらく神経戦。それはそれで、疲れる作業ではある。表現の自由・学問の自由、戦後補償関連、9条改憲関連、教員問題、高齢者問題、女性支援……。いろいろね。

 気になるのはこのニュース。

敵基地攻撃、「反撃能力」に改称 自民、保有提言へ―防衛費は5年でGDP比2%(時事通信)
 自民党安全保障調査会(会長・小野寺五典元防衛相)は21日の会合で、国家安全保障戦略の改定に向けた提言案を大筋了承した。敵基地攻撃能力の呼称を「反撃能力」に改め、保有を求める内容。専守防衛を維持した上で、攻撃対象にはミサイル基地だけでなく、指揮統制に関連する機能も含める。防衛費については国内総生産(GDP)比2%を念頭に5年以内の増額を盛り込んだ。……

 うーん。安倍さんに引きずられながら、北岡さんの意見の線で、修正をはかるという感じだねえ。つまり、「反撃能力」って言っても、そうとう攻撃的で、そのための装備をというなかみ、だからこそGDP2%だ。ものすごい大軍拡をめざす。ほんとうに力と力の時代に戻そうという発想がおそろしい。

 ウクライナ侵略戦争と、それに連動した中国や北朝鮮脅威の危機感も利用していこうというもの。産経は、かなりあおって、世論の動向を軍拡支持で描いているし。どう、平和の世論、国連憲章がきりひらき、さらに9条が発展させた考え方の正念場ともいえる局面にはいろうとしている。ただ、ほんとうに侵略は成功したためしはない。そういう意味で、脅威はなくすことができるはずだから、その意味で9条の価値と力を、粘り強く再確認して広げるのが自分たちの仕事かな。

 自民党が描く自衛隊の姿がそこにあるのだかね。攻撃的で、敵をたたく軍隊。集団的自衛権の名で、海外でたたかう軍隊。そこに9条改憲が描く軍隊としての自衛隊がある。それは決して、国民を守る軍隊ではない。だからこそ、対米従属の軍隊であり、この間明らかになった国民監視、国民弾圧の軍隊だ。共闘の政府が自衛隊を容認する政府であっても、ここは課題になる。まずは、安保法制を見直すことからはじまるということなのだ。

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2022/04/20

強制性交致傷、米兵が事件後に基地へ逃走 県警が特定し米軍拘束

 昨日、今日と、印刷工場籠城。いつもより早い工程だったので、厳しい局面が続き、かなり疲れました。でも、今月も、みなさんにほんとうにご苦労をおかけし、何とか工場作業を終えました。自分としては、毎月、ほんとうに精いっぱい、これこそという感じでやっています。今日はある筆者から、「もう思い残すことはない(いま死んでも後悔はしない)。書きたいことを書いた」という言葉をいただきました。執筆者と編集者の思いのこもった雑誌です!

強制性交致傷、米兵が事件後に基地へ逃走 県警が特定し米軍拘束(琉球新報)
 沖縄県内で女性に性的暴行を加えようとし、けがを負わせたとして強制性交等致傷罪で米海兵隊上等兵の20代男性が起訴された事件で、同被告は現場から逃走した後、基地内で米軍に拘束されていたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。沖縄県警は聞き込みや防犯カメラ映像の解析などから同被告を特定、米軍の関係機関に照会した。その後、米軍が早期に身柄を拘束した。被害者は県内の日本人女性で、同被告と面識はなかった...

 金平さんは、「『復帰』50年。何も変わっていない。去年10月に起きていたことが、なぜ発表もなく伏せられていたのか。なぜ本土メディアで報じられないのか」と嘆いている。記事をよみながら、上間さんのノンフィクション大賞の受賞のさいのスピーチを思い出した。基地とともに生きることの、恐怖と脅威……。それでも、この世界はなかかな戦争をやめることができず、日本の政治は沖縄の負担も減らすことができずにいる。

 なぜ、日本の政治はそれができないのか? 日本の政治が、それは、政府も、国会がつくる法律も、司法の判断も、沖縄の思いと暮らし、命をふみにじり続けているということ以外何ものでもないのだ。そのことが、50年目のいま、問われていることだと思う。ほんとうに心に刻まないといけない。

 さて、いよいよ本が届いた。

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 そとは、もうすっかり緑の季節なんですよねえ。

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2022/04/17

「斉加尚代さんと平井美津子さんによるリアル&リモ-ト・トークイベント」

 今日は団地の草取りスタート。

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 その後は、インタビュー③の仕上げに。夕方には、完成させて発信。明日には、追加の修正作業に入ります。残りはあと3本です。

 今日は、予定では、あるつどい(お別れ会)に参加する予定だったけど、結局、仕事が終わらず、キャンセル。うーん、なんで余裕がないのかなあ。どうして改善できないのかなあ。きついなあ、年齢的にも。

 

 3時からは、「斉加尚代さんと平井美津子さんによるリアル&リモ-ト・トークイベント」をながらで、聞く。斉加さんのドキュメンタリーづくりの思いと、いま教科書で何がおこっているのかということと。聞きながら、いろいろ先の企画の構想をねる。教科書でおこっていることから、いろいろ見えてくることを考える。

 だけど、圧倒的にインプットが不足している。ここを何とかしないと。気分をリフレッシュして。

2022/04/16

『校則に言いたい! ──中高生・親・教師 3000人の声』と「中国ゼロコロナ政策の行方?」

 今日は、早朝仕事スタートだったから、眠い。午前中、1時間ほど、ソファーでウトウト(いやぐっすりか?)。午前中から、インタビュー③を一気に仕上げにかかる。明日には仕上げ切らないと間に合わない。2年ほど前は、15日にインタビューをしていた。それが、いまは、15日は、出張校正の実質(稼働)2日前。工場の状況、発送の状況、輸送の状況が大手のようにいかなくて、厳しい。だからこそ、より計画的な、スロージャーナリズムであるべきだけど、実際にはそれは無理なんだなあ。きびしい。

 『校則に言いたい! ──中高生・親・教師 3000人の声』を読む。この3000人の声がすごいんだ。読んでて迫力もあり、訴えの切実さに、いろいろ考える。すごく社会の縮図でもある。ぜひ、読んでほしい1冊。

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 夕方、報道特集で、上海の特集。

▽中国ゼロコロナ政策の行方?
上海では3月中旬から厳しい行動制限を課すロックダウンが続き、食糧調達などに問題を抱える市民から抗議の声があがっている。なぜ中国各地で再び感染拡大が起きているのか?また中国のゼロコロナ政策が世界経済に与える影響とは

 話には聞いていたが、ものすごく抑圧的状況。世論が暴発してもいい状態。上から、世論の支持を調達していたシステムと言うのは、もろさもあるかも? しかし、民主主義が十分成熟していない世界で、情報の一元管理は、問題が多く、かつ、その社会の弱点になるということもよくわかる。うーん。

 照屋寛徳さんがなくなった。仕事をいっしょにさせていただくことは結局なかったけど、一度、ぎりぎりのことがあった。4年前、国対委員長座談会をやったときのこと。結局、出席したのは、辻元さん、泉さん(現立憲代表)、広田さん、そして穀田さんだったけど、社民党の国対委員長は照屋さんだった。翁長さんがなくなって沖縄にはりつき、出席ができなくなったのだ。ちなみに当時の自由党の国対委員長が玉城デニーさん。彼も急遽沖縄に。そのとき、もしかしたらって感じたんだけど、そのとおりになった。そんな思い出がある。早すぎるなあ、照屋さん。ご冥福を祈ります。

 団地は、ほんとにハナミズキが満開できれいだ。

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2022/04/14

「ヒトラー暗殺計画〜ワルキューレと栄光なき抵抗者たち〜」

 いよいよ山場にさしかかってきます。インタビュー③の起こし、原稿づくり作業をすすめつつ。インタビュー②の修正と、原稿1本の計2本の提稿作業。どんどん原稿がきていて、4本たまってます。自分としては、毎月全力投球ですが、GW前の工程くり上がりは厳しなかで、なかなかいい特集ができそうな感じと、この局面では思っている。

 家に帰って、ぼやーっとダークサイドミステリーを見る。「ヒトラー暗殺計画〜ワルキューレと栄光なき抵抗者たち〜」

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ダークサイドミステリー・シーズン4!第1回は、戦争と虐殺で破滅へ暴走する自国の独裁者を止めようと、命がけで挑んだ人々の物語。無謀な抵抗を決意した苦悩と誇りとは?

 エルザーは「ヒトラー暗殺、13分の誤算」、シュタウフェンベルクは「ワルキューレ」という映画で知ったこと。ドイツの抵抗者の行動は、直接的。ダークサイドかあ。なるほど、こうした抵抗が、社会的に評価されるようになるには、戦後、30年とか、50年とかの月日を必要とする。そして「無謀な抵抗」と日本の番組ではとりあげらる?? 日本では、抵抗者への評価はほとんど語られることはない。ドイツの月日は、やはり、ナチス認識の進化と無関係ではないのだろう。日本では、やはり、天皇制への認識が、薄っぺらく思考停止っぽいところがあるのだろうか?

 

2022/04/13

「アインシュタイン 科学者たちの罪と勇気」

 今日も暑い日。団地のわが部屋の前に咲くハナミズキももう満開だなあ。

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 インタビュー①の修正作業を完了させて、提稿作業(これが午前中)。午後は、インタビュー③の準備作業。それからインタビュー③の収録。終わった後、インタビュー②の修正の受けとり。バタバタと時間が過ぎていく。ミスが多く、最後は大ポカも。いけませんねえ。

 映像の世紀バタフライエフェクトの「アインシュタイン 科学者たちの罪と勇気」を見る。

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就職先が見つからなかった若きアインシュタイン。仕方なくスイスの特許局に職を求めたことが、天才科学者誕生のきっかけだった。1905年、3つの論文を発表。「相対性理論」は第二次大戦下、アメリカの科学者たちによって磨き上げられ、遂には核というパンドラの箱を開いた。「ブラウン運動に関する数式」は、彼の死後、経済学者たちに応用され、金融市場に革命をもたらした。一人の天才から始まる科学者たちの罪と勇気の物語。

 アインシュタインを契機に、核兵器の開発にかかわった科学者たちの思いを追う。オッペンハイマー、そして湯川、強烈な後悔と核兵器廃絶への思いを追う。そこに、歴史の大きな教訓がある。そして金融革命。この経済学への応用というのはよくわからないだけど、こちらのほうは、いまだ、その解を追い求めているようだ。歴史に学ぶことの大事さと同時に、科学そのものを、どう市民レベルで知っておくのか、いまの自然科学の到達について、ほとんどよくわかってないので、大きな課題なように思えた。

 

 いろいろな場所で、ちょっとした理不尽にも遭遇する。自分が何をしているのかわからないケースがほとんど。マウントと言うのは、基本、自覚されないのだと思う。

 よる、「表現の不自由展をひらく」を3ぶん1を少しすぎたぐらいの時間から聞く。ほんとに、できてよかった。ほんとうに、いろいろな人の手でつくられているなあ。「表現の自由」ということの一点での共同だね。

2022/04/12

岸田内閣「支持」53% 「不支持」23% NHK世論調査

 今日は、インタビュー②を仕上げて、発信! その後は、インタビュー③の準備の資料読み。インタビュー①の修正が戻ってきたので、その打ち込みを少し。企画そのものを選挙に向けて、どう修正していくのか? 選挙が、とても難しいものになっている印象があるだけに、いろいろ考えないと。

 今日も暑いなあ。

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 さて。

岸田内閣「支持」53% 「不支持」23% NHK世論調査
 NHKの世論調査によりますと、岸田内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査と変わらず、53%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、2ポイント下がって23%でした。……
 ロシアのウクライナへの軍事侵攻に対する日本政府のこれまでの対応を、どの程度評価するか聞きました。
 「大いに評価する」が13%、「ある程度評価する」が59%、「あまり評価しない」が16%、「まったく評価しない」が5%でした。

 「食品や光熱費などの相次ぐ値上げによる家計への影響についてNHKの世論調査で尋ねたところ『影響している』と答えた人が70%にのぼりました」という。政党支持率自民党38.9、立憲民主党5.2、公明党3.0、日本維新の会3.6、国民民主党1.5、共産党2.5、れいわ新選組0.2、社民党0.4、その他の政治団体0.6、特に支持している政党はない36.7……。

 どのように選挙をたたかいのか?

 さて、東大の入学式の総長式辞。ウクライナへの言及も注目されるが、へーっと思ったのはここ。

 トロントらのケア論を受けて学際的な研究者グループであるThe Care Collective(ケア・コレクティブ)が2020年に発表した『The Care Manifesto(ケア宣言)』は、ミクロレベルの人間関係から、地域・企業・コミュニティのメゾレベル、そして経済、政治、国家というマクロレベルにまでわたる、具体的なシステム変革の構想を掲げています。その冒頭では、パンデミック、気候変動、大量移民、紛争などを挙げ、現代の世界がいかに「ケアの危機」のなかにあるかを切々と語るとともに、「ケア」は私たち人間が地球上に生きるすべての生命とともに生き続け、繁栄することを可能にするものであるとも述べています。

 この総長への評価はいろいろだけど、このようなケアへの注目については、社会のありようを変えていくことの必要性を示しているのだろうなあ。

 

2022/04/11

「バラカンが見たアイヌ新世代」

 出勤の電車は混んでいる。とくに中央・総武線は、大学が多いから、学生さんが目立つ。今年は対面授業も多くなっている感じがするなあ。でも、感染の拡大が心配だけど。

 今日は、インタビュー②の仕上げまで一気にすすめる。まあ、形にはなったぞ。明日の午前中には発信したいなあ。

 話題の自衛隊活用論。いろいろ考えるところはある。個別的自衛権ということがいまポイントなのか? 活用論では、とりわけ安保条約廃棄以前で、自衛隊をどう考えるか?などは個人的には深めたい論点。共同による政権をつくる限り、いろいろな問題は生じる、そのなかで「活用」とはどういう位置づけ、理解なのか? この矛盾をどういう方向で打開していくのか――そもそも、本来の九条の、武力の不保持、交戦権の否定を前提とした外交をどう共有していくのか、その太い線をどう前面に打ち出していくのか?

 さて、昨日は、NHK「バラカンが見たアイヌ新世代」を見る。

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ピーター・バラカンが日本各地を旅しながら、地域を支える人々と対話する海外向け番組の日本語版。北海道で伝統文化の復興に取り組む先住民族・アイヌの若者たちにフォーカスする。アイヌ文化を紹介する初の国立施設・ウポポイを拠点に、失われた民具を復元した博物館のスタッフや、新たなスタイルで伝統舞踊や歌を上演するパフォーマーたちに出会う。また、アイヌ語で発信するユーチューバーの里帰りに同行し、将来を模索する姿を追う。長きにわたる差別や偏見を乗り越え、みずからのルーツに向き合う若者たちとの対話から、未来につながる普遍的なメッセージを探る。

 番組そのものは、2021年12月、海外向けに英語で放送された番組を日本語版にしたものだそう。以前、アイヌ新法にかかわって、議論したとき、ボクはアイヌのルネサンスがはじまっていることを強調したけど、そうした若い人のアイヌ復興のとりくみが紹介されていた。もちろん、遺骨の問題は、土地や漁の問題など、いまだ残る差別の問題、なかなか解決に向かわない問題は、さけられていて、文化や言語という狭い問題に解消されてしまっていて、政府の政策には批判的な視点は見えてこないのだけど……。

2022/04/10

炊き出しに集う人達、「まん延防止」解除後も後絶たず 市民団体「生活困窮の実態は変わっていない」

 今週の日曜日も掃除日です。余裕がないので最低限。掃除用の洗剤とかがなくなっていたので、十分できないところもあったけど、まあ、まあ。

 今日は初夏のような日。ベランダの花も、とても勢いがあります。

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 インタビュー②をすすめる。明日からは仕上げの段階に入れそうかなあ。何となく形になってきた。来月原稿発注のメールもね。いろいろ、考えがすすむことはあるが、一方で、いろいろ難しさもあることも……。いろいろ、いろいろ、やりたいことはうかんでくるが……。なかなか。

 午前中から仕事をすすめながら、プラスティック問題のドキュメントを見たり、午後は、反貧困ネットワークの集会を聞いたり。原稿づくりと言う仕事をしながらなので、ほとんど頭には残らないのだけど。ただ、ほんとうに、この世界、この社会は、困ったことであふれている。

 こんなニュースもそう。

炊き出しに集う人達、「まん延防止」解除後も後絶たず 市民団体「生活困窮の実態は変わっていない」(東京新聞)
 新型コロナウイルスの感染第6波後、経済活動が再開される中でも生活困窮者向けの炊き出し現場に来る人は後を絶たない。記者が先月から今月にかけて計4回、東京都渋谷区内の炊き出し現場を訪れたところ、今月上旬にはコロナ禍で過去最多に近づく配食数だった。困窮現場は、先行きに明るさが見えないまま第7波の入り口に立っている。……

 新宿でも昨日は、とりくみがあったし、今日はネットワークの集会だし。困難は広がっているのに……。

 安全保障や平和の問題についても、集中的に考えないといけない局面だし。それだけに、やならければならないと思うことが多すぎる。かんがえはじめると、ネットでポチっの購入がふえる……。

 冷蔵庫の残り物をいろいろ処理するメニューを敢行すると、やっぱり食べ過ぎる。ここ半月ほど、なぜが急に、食べ過ぎで太っていて、ちょっと困った局面。

 昨日からコの字。飲みに行きたいなあ。

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2022/04/09

「やまと尼寺精進日記 ひとり生きる豊穣(ほうじょう)」

 今日もインタビュー②の起こし・原稿づくりが中心。インタビュー③の内容相談をしたり、来月の発注などもするわけだけど、なかなかすすまないのが現状。ちょっと、行き詰まり感。自分では、全力をつくして仕事をしているつもりだけど、その言葉が通じているのかというのは、いつもの迷いだけど、いろいろ限界を感じたり、仕事のあり方に悩んでいることも半面。もう一方で、いろいろ手をがんばっても、読んでもらうまでにはかなりの難しさがあることも感じる。

 事実にもとづかない意見や、認識の誤りのある議論が最近多い感じもする。問題をいろいろ考えていくのに、いろいろな難しさがあり、多面的に考えていくしかないとは思うけど、事実の誤った認識からはなかなか前にすすまないなあ。

 このニュースを聞きながら、くり返し、言い続けるしかないと思うのだけど。どう言い続けるのかと、雑誌的には難しい。

「地方自治を無視」「地域振興の実現求める」 辺野古設計変更不承認の取り消しに市民は(琉球新報)
 名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局による設計変更承認申請を不承認とした県の処分を、国土交通相が取り消した8日、新基地建設に反対する市民は「地方自治を無視している」などと反発した。基地建設を巡る県と国の長引く攻防に、地元住民からは「見守るしかない」と受け止める声もあった。……

 茶番であり、なりすましであり、地方自治の否定。こんな理不尽を、県民は「やっぱり、納得いかない」という気持ちは、あるのだと思う。たたかいが長引き、経済的な沖縄いじめがつづくなかで、いろいろなことがあるにしてもだ。そういうなかで、いろいろ局面が生まれるとき、何を語るべきか。長く仕事をやっていると、それだからこそわかることもあるが、だからこそ、悩むこと、限界を感じることもある。

 今日のNスぺは
「やまと尼寺精進日記 ひとり生きる豊穣(ほうじょう)」

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奈良・桜井。険しい山道を40分登らないとたどり着けない寺に暮らすご住職の後藤密榮さん。その日々を、NHKでは2016年から取材してきた。巡る季節を慈しみ、精進料理に丁寧に手をかける生活に、新型コロナが重なった。大きな行事は中止、遠方からの参拝客も減る中で、ご住職はどうしているのか。訪ねてみると、知恵と工夫で月々の観音縁日を絶やさず、里の人たちと季節の喜びを堪能する、慎ましくも豊かな日常があった。

 実は、もう数年前に亡くなったボクの母親の実家に比較的近いところが舞台。実家も山のなかの農家。小学校のころまでは年に何度も行っていた。その実家から多武峰のほうに登って行って、道が別れたところがこの舞台だ。3キロもなく、車だと10分もかからない。風景も、その文化も懐かしくって、「やまと尼寺精進日記」はよく見ていた。この番組を見ていると、料理をつくりたくなる。それがNスぺになった! 奈良の風景や空気はやっぱり好きだなあ。コロナで慈瞳さんやまっちゃんが山を下り、住職一人になって、番組が終わったその後を追う。「一人で寂しくない?」――、しっかり生きているその様は、生きることの意味そのものをいろいろ考えさせてくれる。
 ところで、ボクの実家の墓をどうするかということを思い出した。

2022/04/08

ベランダのチューリップは白かと思ったら黄色だった

 今日は、通院日。健康診断の結果は、とある臓器がだんだんと危険領域に近づいていることが気になります。うーん。ほんとに毎年、少しずつ悪くなっている。今月は、体重のぶり返しもあるし……。ダメですねえ。

 今日もインタビュー②の起こし。それからインタビュー③の内容相談メール。会議もあったけど。

 だんだんと選挙が近づいてくる。公示まであと2カ月半。うーん、このままだと、かなり厳しい。政党状況、そして有権者の意識状況は、昨年の総選挙から大きく変わったように感じる。だけど、それは、どこまでほんとうにそうなのか?

 有権者の反応がつかみづらい。どこに、どう訴えるのか。もちろん、広く知らせるということも重要だけど、同時に、やはり、ある層に向けて訴えかけることが大事だ。ただ、われわれの側の高齢化ということもあるし、コロナ禍の影響もあり、運動がなかなかつくれていない中で、そういう接近がうまくいっていない感じがする。

 同時に、やっぱり長い目で見て意識が変わっている面もある。たとえば自衛隊に対する捉え方は、自分に近しい人のあいだでも、少し、若い人のところにいくと、自衛隊は当たり前のように受けとめられ、ともすれば知らないうちに”専守防衛”あたりが基準になってしまっていたりする。なかなか、原理的な9条の解釈とは乖離がある。それをどう考えるのかって問題もある。

 目の前に戦争という事態があるだけに、なおさらだ。

 そういう難しいなかでの、選挙になる。

 

 ベランダのチューリップは白かと思ったら黄色だった。

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2022/04/07

ストレスフル

 疲れたなあ。ちょっと、疲れが抜けないのか、花粉症の薬のせいか?? 明日は、通院もあるしなあ。今日は、午前中会議の報告を聞いたのと、午後からは、インタビュー②のテープ起こし作業。特有の固有名詞が多いインタビューなので、いろいろ調べるのに時間がかかり、やっかい。内容は楽しみなんですけどね。

 いまは、インタビュー②の原稿化をすすめるのと、インタビュー③のための資料作りをやるのと、それから、来月以降の原稿の発注とそのための資料作りと、今月原稿の抑えとの4つの仕事がある。1つだけでもたいへんなのに、なかなかうまくこなせないのがストレス。激しく動く世界の状況を、きちんとおさえきれないのも、ストレスだなあ。

 団地の桜もいよいよ終わりだなあ。

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2022/04/04

抑止力テーマに「安保戦略」見直し議論…安保シンポジウム

 今日も、基本、インタビュー②の準備のための資料読み。固定(常設)欄で、ちょっと崩れ落ちていた企画の代替を、急遽手配も。昨日、怖い夢を見たり、睡眠がよくなかった。ちょっと怖い思いをするとなかなか眠れない? そんなわけで、今日は元気が出ない。なかなか報われない日々。

 こんなニュースがあった。

抑止力テーマに「安保戦略」見直し議論…安保シンポジウム(読売新聞)
 第20回安全保障シンポジウム(NPO法人ネットジャーナリスト協会主催、読売新聞社後援)が29日、「抑止力が『安保戦略』見直しのカギ―米中対立、北朝鮮、そしてウクライナ危機から考える」をテーマに東京都内で開かれた。

 討論会では、自民党の小野寺五典・元防衛相が、政府の「国家安全保障戦略」見直しに向けた党提言を4月中に取りまとめる方針を示した。自衛目的でミサイル発射基地などを破壊する「敵基地攻撃能力」の保有については、「部隊の訓練などに時間がかかるので政治が早く決断をするべきだ」と述べた。……

 これに先立ち、北岡伸一・東大名誉教授が基調講演し、ロシアによるウクライナ侵攻の教訓として、「自国を守る努力、信頼できる国との助け合い、賛成してくれる国を増やすこと」を挙げた。

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 それがこれ。
 基調報告の内容を詳しく聞いた。

 北岡さんは、敵基地攻撃能力より、専守防衛ではない、攻撃してきた敵を徹底してたたく反撃能力をつけることが大事だと。そのために先の3つが大事だというわけだ。政府は憲法より大事なことがあると。だけど、改憲は波風が立つので、改憲せずともできる軍拡をすすめるべきだと。

 一方で、安倍さんが「中国との衝突避けるためにも防衛費増額を」と強調したというニュースも流れている。「防衛費を増額させるべきだ」という考えを強調したという。「防衛費を増やすことに偏見を持つ必要は全くない。自国の防衛に努力しない国のために、命をかけてくれる国はどこにもない」と述べ、日本の防衛費をGDPの2%を念頭に増額し、来年度予算では、少なくとも6兆円程度を確保すべきだとも。「敵基地攻撃能力」についても「日本も少しは独自の打撃力を持つべきだと確信している。基地に限定する必要はなく、中枢を攻撃することも含むべきだ」と述べたとも。

 いまの政権が、安倍さんたちとどう距離感をとろうとしているのかということが表れているとも、まずやるべきことはここだという支配層の意向をしめしているともいえるけど、一方で、改憲や敵基地能力については大きな違いがあるにしても、大軍拡をすすめよう、憲法を乗り越えて、攻撃力をつけることを提起しているのは同じ方向。ある意味で、合唱的な状況になっているともいえ、保守的な世論全体をそちらに、引っ張っていこうという意図も感じる。とっても危険な状況にも感じたりする。

 

2022/04/03

『ドキュメント〈アメリカ世〉の沖縄』

 今日は日曜日だから、やっぱり掃除スタート。いろいろとミスもありましたけど。それから……。雨が降り始めたので、いろいろしたいことはできなかったけど、ずっと残していた、ビラは配布完了で、ほっとしたところ。

 仕事のほうは、インタビュー②の準備のための資料読みと、インタビュー内容の相談のファックスも送る。気持ちも、頭もそちらのほうに。

 あとは、読書。沖縄復帰50年を前に、『ドキュメント〈アメリカ世〉の沖縄』を読み始める。

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 もともとは、琉球新報がおこなってきた特集企画、沖縄戦後新聞をベースにしたもの。戦後から復帰までの期間を12のテーマで特集したもの。

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 まだ、読み始めたばかりだけど、沖縄の基地をめぐる問題と言うのは、土地問題であるというかつて上田耕一郎が指摘していたことは、ほんとうだと思う。戦後の土地収用は、その後の沖縄の基地をめぐるたたかいの根底にあり、そのことが戦後の沖縄を彩っている。そういうなかで、もう一度、沖縄の戦後史を復習中。

 今日は、寒かったし、それでも花粉症がきつく、薬のためか眠かった。

 まっと心穏やかに無心に集中して、仕事ができればなあ。強い思いをもってね。

2022/04/02

「表現の不自由展」

 早朝仕事、スタート。早いもので、桜がもう散り始めています。

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 今日は、インタビュー①を仕上げまでもっていって、発信。

 今日は、東京の西に。「表現の不自由展」に行ってきた。昨年の6月に申し込んでいたものの再申し込み。

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 会場周辺はものものしい。

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 それでも、無事、開催されたことは重要。行政の姿勢が重要。そしてそれは市民の力。

 右翼の訴えは、なんというか、聞いていてもだんだんと意味不明になってくる。弱者の見方を語っている展示会なのに、そうなっていないとか、最後にはバックにいるのは中国共産党だと……。あらら。

 展示を見ながら、安世鴻の写真展の弾圧から10年ということをまず考えた。あの時、裁判の結果、おこなわれた写真展の物々しさも昨日のことのように思い出す。

 今日、展示れていた作品は、もちろん天皇制のみならず、植民地支配、民族差別、性差別、フクシマ、ヒロシマなどの問題提起が多い。さらに、高校生だとか、大学生だとか、若い人の率直な作品が、抑圧されていることに、教育の現場がいまどうなっているのかということを考えさせられた。フクシマの作品と沈黙についても、考えさせられた。それだけに、表現の自由と言うものがいかに大切で、貴重かを考える。そしてもの言えぬこの国のありかたについても強く訴えかける。

 ところでテレビに後姿が……。

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 帰りは、国立まで歩いてみる。増田書店にも久しぶりによった。少し変わっていた。

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 地元に戻って、帰り路は土手に。

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 東南アジアの人たちが多いのがこの地。お花見を楽しんでいる。

 ウクライナにちょっと連帯してぱちり

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2022/04/01

特別支援教育「全ての教員に経験を」~文科省が通知で要請

 今日は、寒いです。相方の北海道東部はこんな感じ。

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 東京も寒かったです。そんななかで、インタビュー①の仕上げにかかりはじめます。明日には、仕上げ切りたいです。さらに、インタビュー③の日程調整と内容相談もすすめちゅう。

 そんななかで、ざわつくニュースの多いこと。SNSを見ていて、沖縄タイムスの阿部さんの記事が話題を呼んでいる。それに対し、樋口さんのSNSの書き込みが、なんというかざらざらした心になる。うーん。

特別支援教育「全ての教員に経験を」~文科省が通知で要請(JNNニュース)
 障害がある児童生徒への特別支援教育を担う教員を増やすため、文部科学省は全国の教育委員会などに対し、今後、採用する全ての教員に10年目までに2年以上、特別支援学校などでの指導を経験させるよう求める通知を出しました。

 特別支援教育を受ける児童生徒は年々増加していて、その担い手の育成は急務となっています。

 文科省の有識者委員会がきょうまとめた報告書では、教員が若いうちに特別支援学校や小中学校の特別支援学級を経験することで、障害の特性に応じた指導の重要性を理解できると指摘しています。……

 拘束力のない「通知」ですすめるというのが、いかにも官僚政治。現場の責任で、やってねと。現場の課題をきっとあるていど文科省は知っているから、手をうちたい。だけど、本来ならば、抜本的に養成課程を変え、それをバネに現場の自発性を強めることしかないはずなのに、上から条件整備なしに、押さえつける。だからこそ、現場責任という官僚的鞭をつかう。ほんとうに心がざわつく。

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