『公開シンポジウム 新型コロナウイルス感染拡大による子どもへの影響』
月曜日から工場籠城と言う局面だから、ほんとうにバタバタしている。ゲラ読み、ゲラを動かす、まだ来ていない原稿も若干、来た原稿の処理、月末の実務、それから、来月インタビューの準備も。主夫の家事も途切れなくあるしね。遅くまでバタバタとしている。
今日は、早朝仕事スタートでもあったので、なおさら疲労度は高い。
自分の言葉が、なかなか人に届かないなあということを感じる。もともと、わけのわからないことを考えているのかもしれないし、あまり、詰めて整理しきれていないことも多いのだとも思う。同時に、ふと、自分のつくっている雑誌の5年前につくっていたものと、いまつくっているものを比較してみたら、あまり大きくは変わっていない。つまり、社会の変容やそのなかでの人々の気持ちも考えも変化していることに、うまく対応ができていないのかも。そんなことの感じられて、そこでも、自信を少し失う。
昨日は、東京都立大学 子ども・若者貧困研究センターの『公開シンポジウム 新型コロナウイルス感染拡大による子どもへの影響』を聞く。電車のなかで、スマホで聴いたので、ちょっと環境は悪かったけど……。新型コロナウイルス感染症の拡大が子どもたちの生活にどのような影響をあたえたのか、経済的ダメージにとどまらず、子どもの生活を大きくゆるがしたことを明らかにする。自治体がしっかり調査しているところもあるんだと、驚く。その実態で、気づいていないこともいろいろあった。勉強への影響、自殺の増大は顕著。親の子どもへの不適切な対応も増大している。外国につながる子どもたちの実情も考えさせられる。自治体のさまざまなとりくみも目を見張る。報告があったのは沖縄県、高知県黒潮町、東京都大田区、東京都世田谷区。なるほどなあ。
今日は、予定のあった、zoom視聴などはすべてやめにしたけど、それでも仕事が終わらないなあ。したがって、体調もなあ。
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