シンポジウム「教職員の長時間勤務解消の確かな道すじをさぐる」と「大学の公共性・多様性・自主性とガバナンス問題」
早朝仕事スタート。まだまだ早朝は暗いです。
とにかく、今日、明日で、来月インタビュー①とインタビュー②の内容を固めなければいけないので、その資料を読み切らないと。それが膨大な量。そのうえ、今日、明日で、いま出ているゲラを読み切って、必要な転記をしなくては。思ったよりハードというか、首がまわらない2日間になりそう。しかし、全然、すすまない。
同時に、お昼には、全教主催のシンポジウム「教職員の長時間勤務解消の確かな道すじをさぐる」に参加。埼玉の超勤裁判もあり、新しい局面をむかえている感じ。いま到達した論点が、ひととおり提示された感じ。報告も、それぞれの発言も、勉強になった。自分なりにまとめたメモをつくってみないとダメだなあ。でも、なかなか時間がなあ。
夜は大学フォーラムの「大学の公共性・多様性・自主性とガバナンス問題」に参加。大学ファンドの支援を受ける「世界と伍する研究大学」構想や私立学校法の改正問題がすすむもとで、大学の公共性を問い、そこからガバナンス改革論について考察しようという企画。大学の公共性というもののもつ意味について、いろいろ議論があり、その歴史のおさらいとともに、刺激になる話もいっぱいでる。大学の多様化のもとで、この議論はなかなか難しいなあ。ほおっておくと……。参加者のジェンダーバランスは、なかなかしんどいものがある。
この2つのテーマは、企画化がもとめられているにもかかわらず、できていないテーマ。それで、自分を追い込むためにね。いろいろ勉強になり、刺激をもらったけど、いろいろやられているテーマだから、企画化には、ひとひねり、ふたひねり必要。首がまわらないというのになあ。
やるべきこと。明日でできるかしら。明日の仕事もあるのだけどなあ。
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