キボタネバーチャルツアー 韓国ソウル「植民地歴史博物館」
今日は日曜日で掃除日だけど、いろいろ追いつめられているため、超簡略清掃にとどめる。それで、資料を読んで、来月インタビュー①の内容を考えて、インタビュー②の内容相談のメールをつくっておくったり。ゲラを読みながら、著者校正を転記したり、そういうバタバタした仕事をすすめる。残りの原稿も、1本はきて、もう1本もまもなくって感じ。なんか疲れるなあ。
午後には、キボタネバーチャルツアー 韓国ソウル「植民地歴史博物館」に参加。この博物館ができてからはソウルには行ってないんだよなあ。小さな博物館だけど、館内をていねいに紹介してくれて、日本の植民地支配の歴史的な経緯、そのもとでの、韓国・朝鮮の人々がどのように生きていたのかを確認できる。そして、その後のたたかい、声をあげる人のその声を。もちろん、日本でも、植民地支配や侵略を記録するような施設がほしいけど、アウシュビッツに訪れるドイツ人、学校が多いように、日本から、ここを訪れる人がふえればいいなあ。
コロナで、学校の休業、学級閉鎖、保育園の休園などが急速にひろがっていますねえ。昨年、相方たちがとりくんだ学校休業等給付金などの活用問題、実際の活用がいまどうなのか、いま保護者の休みが保障されているのか、とても気になるところ。
名護市は残念。いまは、全体として厳しい局面にあるなあ。そういうときに、ためされることも、考えなければならないこともあるのだとは思う。きついけど。支配層はかなり力をいれて、局面を打開してきている。うまく分断したり、封じ込めたりしている。それに、抗しきれていないというのが現段階。その術を見つけなければいけないのだろうけど。
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