まだまだ、やれますねえ
どうも、睡眠はもう3つ。睡眠が難しいお年頃。
出勤の街は、落葉の絨毯だな。
今日も、ひたすらインタビュー②原稿づくり。一気に仕上げまでもっていき発信。12月らしい超スピード仕事です。まだまだ、やれますねえ(笑)。
今月は、あとは粘り強く待つだけ。
仕事をめぐって、またまた、いろいろなことが起こります。じっくり考えることが、なかなかできていないのだろうなあ。いろいろなことをやらなければいけないし、やっているからねえ。いろいろ難しい。
上間さんと信田さんの『言葉を失ったあとで』を読んでいる。最初の章で加害と被害の問題など、少し考えていたことをが論じられていて、いろいろ考えさせられる。お二人の実践というか、取り組みにはある意味で打ちのめされるなあ。二章は、ハラハラしながら読み進めている。研究の体験。いろいろなこと考えさせられる。マルクスとフロイト、集団と個人、なかなか刺激的。いろいろ宿題が次々提示されている感じがする。語り手のいろいろな姿も垣間見える。
答えをなかなか見いだせず、いろいろ考えることがある。ETV特集をめぐる問題。「昭和天皇が語る 開戦への道 後編 日中戦争から真珠湾攻撃 1937-1941」もいろいろ評価がいいようだ。その中心点は、天皇と軍の亀裂と葛藤、そして軍の暴走。その根底には、張作霖爆殺事件での軍の暴走を処理できなかったことという天皇の認識。しかし、前編について書いたけれど、ボクには、むしろ、そういう認識しかもててないようなところに、「帝国の君主」としての天皇の姿が見えるのだ。だけど、そういうボクの感覚は通じるのか? そもそも、生存のためというか、生き残りのための限られた選択の中で、いろいろな葛藤する現代の企業社会のなかで生きる人の感覚では、番組への共感が広がるのか? そうであるならば、どのように議論をすすめれないいのだろうか? ちょっと、考え込む。
重度の知的障害がある長男(当時17歳)を殺害したとして殺人罪に問われた裁判は、懲役3年、執行猶予5年の判決。執行猶予か。問題は、この事件を、ここで終わらせてはいけないということだよなあ。
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