南西諸島に攻撃拠点 米軍、台湾有事で展開 住民巻き添えの可能性 日米共同作戦の計画原案
いよいよ今年ももう少しです。
出勤途中に空を見て、一息。
来月、インタビュー①の設定。原稿の発注2本。あとは、インタビュー①の資料読みです。あとは実務。
今日は朝、沖縄タイムスを読んでいて、かなり衝撃をうけた。
南西諸島に攻撃拠点 米軍、台湾有事で展開 住民巻き添えの可能性 日米共同作戦の計画原案(沖縄タイムス)
自衛隊と米軍が、台湾有事を想定した新たな日米共同作戦計画の原案を策定したことが分かった。有事の初動段階で、米海兵隊が鹿児島県から沖縄県の南西諸島に臨時の攻撃用軍事拠点を置くとしており、住民が戦闘に巻き込まれる可能性が高い。……
この共同作戦の中身は、安保法制で可能になったものそのものなんだよなあ。そうか、こういうことを準備していたのか、そして訓練をはじめているのかと。敵基地攻撃能力というのもそういう戦略のなかに組み込まれているんだよなあと、考えさせられる。そして、その計画そのものが、その準備がすすめばすすむほど、緊張した台湾をめぐる状況のもとで、突発的におこる可能性は高まるということ。なんだかなあ。
今日はクリスマスイブ。
こういうとこだからこそ、レノンアンドヨウコ
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