米、各州で投票制限の動き 民主主義「盟主」揺らぐ足元
今日は、朝から団地の階段すす払い清掃。ボクは拭き掃除中心。やっぱり、みんな年とったなあと、しみじみと感じている。
終わった後は、インタビュー②原稿にとりかかる。とにかく一旦起こし切らないとと、作業をすすめる。12月は、月刊誌編集者にとっては、ほんとうにつらい月で、締め切りまで間がないから、超特急で作業をすすめないといけないのだから。
一日中(昨日もそうだったから、もう二日間か)自宅のPCの前に座っていて、ほとんど動かないから、気持ちは鬱々としてくる。だけど、仕事の進捗状況からは、散歩に出かけたりする余裕もなく。いろいろ自信も揺らいでくるし、生きづらい思いだけは強まってくるなあ。息苦しいよね、いまの世界、社会は。
米、各州で投票制限の動き 民主主義「盟主」揺らぐ足元(時事通信)
【ワシントン時事】バイデン米大統領は9、10両日に「民主主義サミット」を開催し、公正な選挙の重要性を訴えた。しかし米国内ではこれに逆行するように、有権者の投票機会を制限する州法制定の動きが各地で広がる。民主主義の「盟主」の足元で、国民主権の土台となる選挙の正当性が揺らいでいる。
ニューヨーク大ブレナン司法センターによると、1~9月にかけて少なくとも19の州が投票の障壁づくりにつながる法律を成立させた。郵便投票の厳格化や投票時間の短縮、身元確認の強化など、あの手この手で投票のハードルを上げる内容だ。
19州はテキサスやジョージアなど、知事や州議会多数派が共和党の州が中心。各州は「投票の不正防止」を立法の理由に挙げるが、実態は有色人種を標的にした投票制限が狙いと指摘される。サービス業に従事する割合が高い黒人やヒスパニック系は日中に投票しづらく、郵便投票や期日前投票を利用することが多いためだ。……
民主主義サミットについては、すでにいろいろなことが言われているから、ここでは言わないけど、日本の今の状況を見るにつけ、どうなのかということも考えさせられる。民主主義の難しさと、だけど民主主義の価値と。そのことは、つねに問われなければならない。おこっていることを、しっかり見通して考えていかなければいけないのだと思うのだけど。
慌ただしい毎日で、なかなか……。コツコツとでもね。
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