辺野古設計変更不承認 知事の決定を支持する
今日は、午前、昼と会議が続く。いろいろ議論する。それから、来月インタビュー①の出張のための準備、座談会①の出席者の組織。仕事はなかなかうまくすすまないなあ。加えて、いろいろ、反省に胸がつぶれることも多い局面だな。「がんばれ、自分!」という気分。疲れで、うつらうつらしてしまう。早く来月を固めて、その次の手をうたないと。そのやり取りメールも2本×2ほど始めるには始めたけど。これからこれから。
うーん。いろいろどうするか。ボクの望むようにはすすまないなあ。そういう意味で孤独感や孤立感がつのるなあ。
沖縄県知事が工事変更の不承認を決定した。
<社説>辺野古設計変更不承認 知事の決定を支持する(琉球新報)
米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設計画を巡り、玉城デニー知事は25日、沖縄防衛局が県に申請していた設計変更を不承認とした。大浦湾側の埋め立て予定海域には、地盤の強さを示すN値がゼロという「マヨネーズ状」の軟弱な地盤があり、飛行場の建設に不適な場所なのは明らかだ。まして県民の多くが望んでいない新基地であり、前例のない難工事に膨大な税金をつぎ込む必要はない。県の不承認は当然だ。
設計変更が認められない以上、新基地は完成しない。国は直ちに工事を止めるべきだ。だが、防衛省は対抗措置をとる構えだという。翁長前県政が埋め立て承認を取り消し・撤回した時のように、内閣が一体となって県の判断を封じることが想定される。……
あらためて、ダメなものはダメ、まちがっているものはまちがっていると、強く思う。そういう決意のこもった不承認だ。
がんばらないとね、われわれも。
今日のお花。職場近くの銀杏も。
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