ため息を越えて

　朝、緊急地震速報にたたき起こされる。最近、地震が多いような……。眠いっすねえ。体も、気持ちも重いまま職場に。今日は、選挙の結果をうけて、企画をどうするかのスタート。難しいなあ、これは。いろいろ考える一方で、インタビュー①の資料読み。

　選挙結果について、いろいろな意見が出されている。厳しい意見も含め、もっともだなあと思う。いろいろな見方ができるだろうけど、それぞれ根拠があって、大事な指摘のようにも思える。大事にしなければいけないことが多い。

　たくさん、考えなければならないことが多い。ため息を越えていかないとかあ。

　昨日の夕方の取材は、青年期教育にかかわるもの。テーマは「評価」。どんな議論になるのかと関心持って参加。はじめは、なかなか入り込めなかったけど、だんだん面白くなる。やっぱり、青年期だから、社会との接続から生まれる「評価」のものさしと、いま教育にもちこまれるものさし、その根底にある学力観というものの矛盾がきになるところ。そして、持ち込まれているもののなかに、どんな側面と、内的な矛盾があるのかどうか？　現場の様子もわかって、なかなか自分の関心と絡んだ感じ。自分の関心が、あたっているのかどうかはわからないのだけれども。