旭川女子中学生凍死事件~それでも「いじめはない」というのか~
今日もインタビュー①原稿づくりをすすめる。なかなか疲れがとれないなかでの作業なので、すすみが悪い感じ。睡眠が悪いのか、いっぱい夢を見た。いつもの洪水の夢とか。お酒を飲んでいる夢も見て、目覚めた時に二日酔いで気持ち悪かったり。なんだろうねえ。
さて、昨日のクローズアップ現代+
旭川女子中学生凍死事件~それでも「いじめはない」というのか~
ことし3月、北海道旭川市の公園で女子中学生の凍死体が見つかった。遺族によると、自慰行為の強要やわいせつ画像の拡散などのいじめを受けていた。彼女のSNSには、いじめの告白や、自殺をほのめかすメッセージも残されていた。生徒の生前、映像の存在を知った母親はいじめとしての対応を学校側に繰り返し求めていたが、動きは鈍く、加害者側をかばうような発言さえ聞かされたという。いじめの認定に極めて後ろ向きな教育現場の闇を追う。
なんどもお世話になっている精神科医の野田正彰さんが「旭川いじめ事件をどう受け止めるか?」という文章を書いている。 知らない間に、とんでもないところに行ったりする人でもあるけれど、基本、鋭い論考を発する方でもあり、いつも、いろいろなことを学ばされている。野田さんの文章もあわせて読んでみた。
いじめというのは、かなりあいまいなイメージを生む。この事件は、わかっている範囲でも、上級生らによる暴力事件であり、虐待事件ともいえる。だけど、SNSを契機にしておき、そのSNSを攻撃の展開の場としていて、現在の典型的ないじめ事件でもあるのだと思う。この事件のことを、しっかり見つめるのは、つらく、かつ勇気のいることでもある、そんな事件でもある。わずか、14歳?の少女は、死の直前どんな思いでいたのだろうか?
もう1つ驚くのは、学校の対応であり、教育委員会の対応である。いまだに、いじめということを認定はしていない。むしろ少女に対して問題をあげつらう。
なぜ、こんな凄惨な暴力がおこなわれるのか? なぜ、学校や教育委員会は子どもの叫びに向き合わず、そして、その後も、事実に向き合わないのか。すべての真実が、明らかにされたわけでは決してないので、わからないところも多いが、少なくともわかっている範囲で考えても、その背景にあるものも、根深く、厳しいものでありそうだ。そういったことに、ほんとうに向き合い、解決に踏み出せるのか。学校と教育には、この社会には、大きな課題がつきつきられているとも感じてしまう。重い……。
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