「今夜、泊まるところがない」、そんなピンチに対応する「せかいビバーク」
今朝はパンを焼いた。久しぶり。
朝、総武線が止まっていた。お客様同士のトラブルということだけど……。警察が対応とも。いったい何があったんだろうか? 短い3本を提稿。途中、ちょっと通院。今月の残りの原稿の点検メール2本。来月座談会①の設定相談メール、再来月の原稿の資料読みと、企画書メールなどなど。企画を増やす努力をしないとねえ。
雨宮処凛がゆく! 第575回:「今夜、泊まるところがない」、そんなピンチに対応する「せかいビバーク」〜支援業界の「オードリー・タン」に聞いた。の巻(雨宮処凛)(マガジン9)
突然だが、これを読んでいる人に問いたい。
あなたがいつも帰宅するときに通る公園に、少し前からよく見かける人がいる。
どうやら住まいを失った人のようだ。これから寒くなるので心配だけど、どうやって声をかけたらいいかわからないし、余計なお世話かもしれないという思いもある。仮にホームレス状態だったとして、自分にできることには限りがある。世の中には何やらそういう人たちを支援する団体もあるようだけど、どれを紹介していいのか、皆目見当もつかない。でも気になる。だけど、「行くとこがない」と言われてもどうしていいかわからない。自分のうちに来られても困るし、ホテル代を出すのもちょっと。うーん、だけど放っておくのは忍びない。
長々と書いたのは、コロナ禍以降、私のもとにこのような声が多く寄せられているからだ。……
つくろい東京ファンドの「困窮者支援業界のオードリー・タン」と呼ばれる佐々木さんが新しいスキームを発明した。名付けて「せかいビバーク」。お金が尽きて今晩から泊まる場所がない、行く場所がない、公的支援を受けたいけれど携帯も止まっているという人に、一泊分の宿泊、食事や相談機関への移動が可能となる「緊急お助けパック」だ。くわしくはhttps://sekaibivouac.jp/
世取山さんの訃報が届く。あまりにも突然で衝撃。今日は一日呆然としていた。いつも、会えば悪口の言い合いみたいな感じだった。何度か、飲んだり、あとは喫煙所……。一番の思い出は、06年の教育基本法改悪のたたかいか。もう15年前だ、あのとき、国会でがんばっていた平野さんもいまはもういない。悲しいなあ。そして、大きすぎるなあ存在が……。パートナーさんの悲しみも、つらいなあ。
今日のお花。そしてもみじ。
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